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メトロギャラリー飯田 Metro Gallery Iida

夢と覚醒の隙間のギャラリー

画家 山本武夫・山本拓也 東日本大震災チャリティー親子展

2011-05-10 05:01:50 | 絵画

昨日、画家 山本武夫・山本拓也 東日本大震災チャリティー親子展に行って来た。
5/6(金)~5/9(月)まで長野県飯田市・飯田公民館にて開催されていた。何百枚にも渡る震災後の写真(山本拓也撮影)が展示されていた。東北は私の住んでいる場所からは離れていますので、マスコミのニュースを見る限りで「本当に起こったことなのか」未だ実感が湧きません。しかし、こうして身近な人物が撮ってきた写真を一同に並べられると多少実感が湧いてきます。こればかりは現地に赴くか、実際の現場を目の当たりするか、実体験を経験してみないことには東北の被災者方々の苦労は分からないのではないと思います。私も学生時代、放火に合いアパートが丸焼けになったことはありますけど・・・その時の友人達の支援を今でも忘れることがありません。        metro





ごあいさつ
今度の東日本大震災では皆様方同様私も大きなショックを受けました。
「何かできる事ないか・・・」
そしてとにかく現地に行かなくては、と思い立ち多くの方々のお力をお借りし、支援物資を運んだり炊き出しに行ったりと、この一ヶ月半駈けずり回りました。
想像を絶する光景を目の当たりにし、被災者と直接ふれあう中で、とても悲惨で悲しい話を数多く聞きました。
現地の様子は少しずつ変化をしてはいますが、まだまだ言葉で言い表せないような状況で、今後も継続的な支援が必要です。
その為に今展では自らの活動資金を作る為、定価の約半額にて、販売いたします。
みなさま方の御理解とご協力をお願い申し上げます。 山本武夫・拓也




         山本拓也 イラスト



         山本武夫 イラスト
武夫さん、拓也さん、一番安価なご協力しか出来ずにすみませんでした。
メトロギャラリー・山本武夫さんのぺージです。油絵が観れます!
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/yamamoto.takeo..html

追記・・Olivier de Sagazanが究極映像研究所に掲載されました!!


弧高の画家・山本弘 遺作展・メトロギャラリー特別記念展

2010-11-25 05:27:20 | 絵画

メトロギャラリー飯田では特別記念展として、自らの魂を引き換えに情熱をキャンバスに叩きつけた弧高の画家・山本弘 遺作展を開催します。東京・銀座での遺作展以来でしょうか。
ゴッホやモジリア―ニ同様に古今東西、時間を超越して存在する画というものがある。山本弘の絵画もそのひとつだ。生と死の狭間の中で、心の葛藤に苦しみながらも絵画に全てを捧げ、死を選ぶしかなかった孤独な天才。
自ら放つ閃光が眩しすぎて、暗闇の中で瞼を塞いでいた幻の秘蔵絵画作品・裸婦デッサン・水彩・油絵等15点余りを公開します。

〝弧高の画家”は、孤高の画家では、ありきたりですので言葉遊びとしてつけています。〝弘の爪痕”という意味合いを込めています。






日時・期間:2010年12/01(水)~2011年02/15(火)
       OPEN PM1:00~AM1:00
主   催:メトロギャラリー飯田(カラオケシティメトロポリス内)
場   所:長野県飯田市知久町2-1   
      tel 0265-52-3719
ア ク セ ス:JR飯田駅より徒歩10分・飯田バスセンターより徒歩5分
             入場無料

ウィキペディア (Wikipedia) より
1930年6月15日、長野県下伊那郡神稲村(現豊丘村)に生まれる。まもなく父親について長野県飯田市へ転居する。1945年予科練に入ると言って上京するが入隊しなかった模様で、帰郷してまもなく終戦を迎える。戦後ヒロポン中毒に苦しみ、何度も自殺未遂を繰り返す。
帝国美術学校(現武蔵野美術大学)に入学するが中退。中央線沿線に住み、池田龍雄らと付き合う。菊華女子高校で開かれた第1回杉並文化展に出品する。20歳代早いころ飯田市へ帰る。日本アンデパンダン展等に出品する。相変わらず何度も自殺未遂を繰り返す。34歳で結婚、以後アルコール中毒に苦しみながら油彩を制作し続ける。飯田市で何度も個展を開く。40歳代後半、2度アル中治療のため飯田病院へ入院するが完治に至らず。最後に1年余の入院から退院後まもなく自殺する。1981年7月15日、51歳だった。
死後、飯田市立美術博物館に50点余収蔵される。また美術評論家の針生一郎に絶賛され、東京都京橋の東邦画廊で遺作展を繰り返し、瀬木慎一、ワシオトシヒコ等美術評論家より高い評価を受ける。その後、銀座や日本橋の兜屋画廊、77ギャラリー、ギャラリー汲美で個展を開いている。

メトロギャャラリーホームページ/山本弘のページ
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/yamamoto.hiroshi..html


小平紀子&小平菜摘(少年犯罪・ベーシスト)アート展・メトロギャラリー飯田

2010-09-10 02:11:47 | 絵画

 メトロギャラリー飯田では、小平紀子&小平菜摘(少年犯罪・ベーシスト)アート展を開催しています。お馴染のディズニーキャラクターやアンパンマンなどをドクロにしたメキシカンスカルイラスト作品28点と、少年犯罪のバンド活動写真等を展示しています。
メキシカンスカルアートと言えばグアダルーベ・ポサダ(Jose Guadalupe Posada)などが想起されます。死から生への再生を楽しく祝うメキシコでは、ドクロが生活の一部に密着しています。当人曰く、「今回のドクロ作品展を観に来ていただいた方達が“ニヤリ”と微笑んでくれたら嬉しい」是非ご観覧下さい。

日時・期間:2010年09/09(木)~10/22(金)
         OPEN PM1:00~AM1:00
主   催:メトロギャラリー飯田

場   所:長野県飯田市知久町2-1   
            tel0265-52-3719






 OUTSIDERS ― ROCKに衝撃を受けた日 ―・それまでの価値観を覆す程の衝撃
例えば、海の中に浮かんでる時、自分はずっと同じ場所を漂っていても、ずいぶん流された事にはっときずくように、世間の流れ、風潮、メディアなどによって、知らず知らずの内に流されている自分にきずく。そんな時に感じる自己嫌悪。ずっと、本当の自分であり続けたい。Nobodyでいられたら楽なのだと思う。…小平紀子

メトロギャラリーホームページ


木下晋の視点・果てしないリアリズムの果ての非リアリズム

2010-07-14 05:19:58 | 絵画

 7月1日~7月13日まで(がらんどう企画)長野県飯田市のアートハウスで開催されていた「木下晋の視点」が終了した。木下晋の生の画を観るのは、2004年の駒ケ根高原美術館以来である。木下晋は、スーパーリアリズムの画を鉛筆の色彩のみで表現する画家だ。おもに、瞽女(ごぜ)や元ハンセン病患者を描いた画は有名だ。余りにも著名な画家なので、メトロギャラリー飯田に掲載しようか迷っていたのだが、今回、私の地元での展覧会ということで、木下晋さんに承諾をいただきブログに掲載した。
 木下晋の緻密に描かれた画は果てしなくリアリズムだ。人が認識する記憶の領域を超えた、皺の線、耳の穴の形、顎から口元に流れる筋肉など、本来見ている様で全く観ていない世界を描き出している。逆に言えば、木下晋がリアリズムに描けば描くほど「私達の視点」からは非リアリズムと化す。私は想像する。何時間も何日も黙々とひたすらに鉛筆で描くアーティスト・木下晋こそ非リアリズムの世界に生きているのかも知れない。そして画と言う鏡の上に浮かぶ世界のリアリズムを黙々と描き続けている傍観者なのだと・・・。

次回は8月7日~8月29日までドイツ・ベルリンにて展覧会が開催される!






    
 メトロギャラリー飯田 所蔵・デッサン

開催日の1週間前に観たがっていた亡き父が観れなかったことがだけが悔やまれてならない・・・metro


Olivier de Sagazan/心のズタ袋に暗闇の叫びを詰め込んだアーティストⅡ!

2010-05-29 00:49:02 | 絵画


Olivier de Sagazan フランスを拠点に活躍するアーティスト・その活動範囲は・絵画・映像・パフォーマンス・スカルプチャーと一過性のアートに留まらない。今、私が最も注目しているアーティストです。絵画の枠を取り払い、自己の肉体で表現する新作の映像作品は凄すぎます!!





Olivier de Sagazan のHP http://nefdesfous.free.fr/

Olivier de Sagazan の新作映像作品
http://www.youtube.com/watch?v=9yrsGuKboa4&feature=channel


画業50周年 山本武夫画集出版記念・メトロギャラリーセレクション展を開催しています!メトロギャラリー

2010-05-20 20:48:35 | 絵画

画業50周年 山本武夫画集出版記念・メトロギャラリーセレクション展を開催しています。

会期:5月20日(木)~7月10日(日)
PM 1:00~AM 02:00
メトロギャラリー3周年記念
会場:メトロギャラリー飯田
    〒395-0045 長野県飯田市知久町2-1
        TEL (0265)52-3719
メトロギャラリーでは画業50周年 山本武夫画集出版記念・メトロギャラリーセレクション展を開催しています。画集の中から「女性」をテーマに当ギャラリーが厳選した油絵・水彩画・デッサン・などを展示します。21世紀、歴史に名を刻む画家・山本武夫の圧倒的な画力と心の足跡をご覧下さい。





画家・山本武夫 その名を歴史が刻む! 
          ~画集出版記念展によせて~

 画業50周年を迎える山本武夫の感覚は、生まれたての鋭敏に研ぎ澄まされた両刃のようだ。墨絵を描くと思えば、ポップな画も描く。重厚な油絵を描くかと思えば、簡素な線だけで表現もする。強烈な色彩感覚・均衡のとれた画面構成・激しく叩き込まれたマチエール。
 “冬の山は寒い”“花は美しい”“夜は暗い”“人が動いている”などと表現できる画家はゴマンといる。しかし“冬の山は怖い”“花は移ろいやすい”“夜は不安だ”“人はどう動くのか?”と人が感じる匂いや湿度の質感を表現できる画家は、山本武夫ただ一人といっても過言ではない。
 表層的なアートと権威やなれ合いが跋扈する現在の世情において、純粋に心の表現に恋焦がれる孤高の画家・山本武夫にリアルタイムに出会えたことに敬服すると同時に誇りに思う。                                        metro



絵ハ 直感デアリ  魂ノ発散スル  人間ノ匂イデアル
                                                                    

                      2010年春 山本武夫

山本武夫のホームページです。(メトロギャラリー)興味のある方はご覧下さい!
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/takeo.yamamoto.html

 

 


画業50周年 山本武夫画集出版記念展

2010-03-08 00:04:23 | 絵画

画業50周年 山本武夫画集出版記念展

会期:3月20日(土)~29日(日)水・休館
会場:飯田創造館
    〒395-0013 長野県飯田市小伝馬町1-3541-1
          TEL (0265)52-0333





 この度画業50周年を記念して、画集を出版するすることができました。それも偏に多くの方々のご支援の腸です。絵描きとしての側面に光を当ててくれたように嬉しく思っております。今展ではそれに応えるべく、画集の中から百余点を展示いたします。10代から近年までを、未発表作品を含め油彩、水彩、墨、デッサン等を厳選してみました。僕にとっては初めてのエポックな個展になるのではないかと自負しています。今回の個展は僕の絵描きとしての生き様を画業50年という足跡の中から垣間観ていただけることと思います。これからも皆様方の御支援を仰ぎながら、絵を通して共感の輪を広げていけるよう精進して参ります。何卒御高覧下さいますようご案内申し上げます。                   2010年 春 山本武夫
アトリエ:〒395-0814 長野県飯田市八幡町545-2  TEL (0265)23-2388
後援/飯田市教育委員会 南信州新聞社㈱
    ㈱飯田ケーブルテレビ 信州日報㈱

http://www15.ocn.ne.jp/~yamatake/

5月・メトロギャラリー3周年特別記念にて山本武夫展を開催!孤高の画家山本武夫の画業50年の足跡を詳しく掲載致します!


メトロギャラリー飯田では、北村月香 絵画・オブジェ展「新・鳥獣戯画幻想譚」が開催!!

2010-02-02 14:36:05 | 絵画

北村月香 絵画・オブジェ展「新・鳥獣戯画幻想譚」がメトロギャラリー飯田(カラオケシティメトロポリス内)にて開催されています。擬人化された兎・羊・蛙など挿絵13点、オブジェ7点を展示しています。平面から立体に移行した初の作品展です。
期間・2010年02/01(月)~03/21(日)






北村月香の挿絵やオブジェををみていると、いつのまにか彼女のイメージする世界観に引きずり込まれてしまう。静寂な音楽、カフェの雑踏、グラスの触れ合う音、霞んでゆく時間がみせる不思議な国に、はるか昔から住んでいたような気がする。
彼女の絵画はとても可愛らしい・・・しかし可愛らしい反面、なぜか寂しげに、何処か遠く(太陽と月の光が同時に霞んでゆくような白い世界)を見つめています。それは彼女自身の「私は1人でも生きていけるのよ!」とでも言いたげな、心の信念(Faith)ではないかと想像する。それこそ彼女の画が、ただの可愛さだけには留まらない本質であり、素晴らしさであると私は思う。            metro

メトロギャラリー・北村月香ホームページ


メトロギャラリー飯田・赤川靖仁 絵画展「MID NIGHT CITYⅡ」開催中!

2009-11-18 15:44:14 | 絵画


メトロギャラリー飯田では(カラオケシティ メトロポリス内)赤川靖仁 絵画展を開催しています。人物・夜の街などを描いた油絵・8点が展示されています。人工灯が照らし出すビルや街路を描き続けている赤川の作品は、アメリカの画家・エドワードホッパーの「ナイトホークス」、ゴッホの「夜のカフェテラス」を彷彿とさせます。
画家であり画商でもある赤川は、脳梗塞で倒れつい先日まで長期に渡り入院していた。手足の自由を奪われても尚、絵筆を握り何かを描こうとしていた。その横たわる姿は“描き続けていなければ生きている意味がない”とでも言うような気迫に満ちていた。その気迫こそが、優れたアートを生み出す原動力なのではないかと思う。







下記・メトロギャラリーのホームページです。
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/sub2.html


福島一美・絵画展「愛」― いのち ーが、メトロギャラリー飯田にて開催!

2009-10-02 04:33:23 | 絵画

細密描写されたアフリカの子供達・巡礼者・などモノクロ画が12点、カラー作品が2点展示されています。
期間は、10/01~11/15まで展示しています。



 一筋・一本に刻み込まれた緻密な線には、タイトル通りの「愛」「美」「生」などと、彼女の内的感性が編込まれています。描かれているのは、果てしなく遠い国であっても人類発祥の地から連綿と受け継がれた遺伝子が、手先を走らせているのかも知れません。
 又、描くことを本当に楽しのでいることが画からは感じられます。楽しんで描くことこそ画の本質であることから、私もすっかり忘れかけていた本質を福島一美に考えさせられたと思う。      by metro





当ギャラリーに起こしになれない方はメトロギャラリーホームページからご覧いただけます。
                           カラオケシティ メトロポリス ギャラリー担当 




聖セバスチャンの呪い!ミッシェル・シリ―(Michel・Ciry)

2009-09-28 03:36:45 | 絵画

    数年前に購入した肉質サイン入りリトグラフ「聖セバスチャン」はインスピレーションのみで購入した作品です。調べてみるとフランスではかなり有名な画家であり作曲家のミシェル・シリ―(Michel/Ciry1919生)だということが判明した。
    首に矢が突き刺さったこの画を購入後、1年半程、頸椎の病気に悩まされ首にパイプを挿入して痛みを遮断するという治療により完治した。
    この画と私の首の病気との間に因果関係があるかどうかは定かではありませんが、偶然にしては出来すぎていると思う。何故、聖職者の首に矢が突き刺さっているのかこの先調べてみたいと思う。もしかして、そこには壮絶で呪われた逸話が隠されているのかも知れない!       by metro



           聖セバスチャン




聖セバスチャン(殉教者)・3世紀のディオクレティアアヌス帝のキリスト教迫害で殺害されたといわれてきた。彼は美術や文学で、柱に身を縛り付けられ、矢を射られた姿で描かれることが多いそうです。それにしても首とは・・・


ジョージ・フレデリック・ワッツ、(George Frederic Watts)代表作・希望

2009-09-04 02:44:18 | 絵画

友人が貸してくれたTH (トーキングヘッズ)no.37 ~特集・デカダンス~呪われた現世を葬る耽美の楽園の中~に、昔好きだったジョージ・フレデリック・ワッツの代表作「希望」の絵が掲載されていた。ジョージ・フレデリック・ワッツ(1817~1904・ラファエロ前派・象徴主義)は国内外において余りにも有名な画家なので、あえてメトロギャラリー飯田に掲載しようと考えなかったが、懐かしさのあまり掲載した。
 イギリス・テートギャラリー所蔵の「希望」は (視力を失った女性が、たった一本だけ残った竪琴の玄をはじき、唯一残った希望の音に耳をかたむけているところを描いた寓意画です)とおおむね評されている。
私なりに感じたことは、「惑星が夢みる人の儚さ」の様な気がします。1885年当時、「希望」というタイトルからは真逆の、「絶望」とも評された作品です。


                              Hope




追記・・世界の難問、ポアンカレ予想を解き数学界のノーベル賞・フィールズ賞を辞退したロシア人数学者グリゴリー・ペレルマン同様、準男爵の地位・権威を断っているワッツに好感が持てます。  by metro


katjafaith 黄昏から闇へと身を投げだしたエロチシズムの世界

2009-08-01 02:37:46 | 絵画
katjafaith は黄昏と闇の隙間に魅かれ行く自己のエロチシズムを描いている色彩の魔女ではないかと思う。やはり、ロシアのアーティトはどこか心の中に陰鬱さを引きずっていて、私の感性にとてもフィットする。是非、日本でも展覧会をしてもらいたいものである。






タルコフスキー・パラジャーノフ・ベクマンベトフとロシア系の映画監督も良いですけど、最近のロシアンアートも素敵ですね!
katjafaithのホームベージ・興味のある方はアクセスしてみて下さい。

Fred Einaudi フレッド・エイナウディ 終焉の世界と無垢な子供たち

2009-07-27 11:05:55 | 絵画


  Fred Einaudi フレッド・エイナウディの描く画の本質はリアリズムだ。仮想または私たちの世界とはかけ離れた世界観を描いているように見えるが、実は今起こりつつある世界を描いているのではないかと思う。子供の頃、たった半径100mの世界でもたくさんの冒険に溢れ、今ではごく当り前のできごとさえも驚異に満ちていた。この先多くの子供たちは、生態系が崩れ、ありとあらゆる環境が変化したとしてもごく当たり前のように適用し、新しい未来を築いていくことだろう。
                               by metro







                                                               METRO GALLERY


Natalie Shau (ナタリーシャー)リトアニアの若き美しきアーティスト!

2009-07-08 19:38:04 | 絵画

Natalie Shau(ナタリー・シャー)は24歳で自分自身の世界観を確立している優れたアーティストだと思います。巷に氾濫しているゴスロリ系とかダークゴシック系のイラスト・絵画等・個人的趣味はありませんが、Natalie Shauの絵画は大変素晴らしいので紹介したい思います。以前、彫刻家の細井篤がリトアニアの芸術祭・詩人の夕べに招待出展した際、リトアニアの芸術は面白いと言っていたことが、これで頷けます。ちなみにリトアニアは自殺率が世界一だそうです。









下記のサイトにて、2009年の作品を見ることができます。興味のある方は覗いて下さい。

http://natalieshau.carbonmade.com/