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メトロギャラリー飯田 Metro Gallery Iida

夢と覚醒の隙間のギャラリー

塩原廉 アウトサイダーアート展「ぼくのシグナル」 メトロギャラリー飯田

2012-12-19 02:19:46 | 絵画

メトロギャラリー飯田では塩原廉 アウトサイダーアート展「ぼくのシグナル」を開催しています。日本一に輝いた和太鼓奏者・塩原良の長男・出生後ダウン症と判明。一千点にも及ぶ信号機のイラストとオブジェの中から選りすぐりの33作品を展示しています。お気軽にお立ち寄り下さい。
OUTSIDER ART Shiobara Ren Exhibition“My Signal"
日時・期間 :2012/12/19~2013/02/20
       OPEN  PM1:00~AM1:00
主   催 :メトロギャラリー飯田
場   所 :長野県飯田市知久町2-1 カラオケシティメトロポリス1F   
連 絡 先 :TEL 0265-52-3719
ア ク セ ス:JR飯田駅より徒歩10分・飯田ICより車で20分
             入場無料






塩原廉(しおばら れん 1996/4/14~)
1996年当時、歌舞劇団 田楽座在籍中の塩原良(現・和太鼓奏者)と塩原弘子の長男として駒ケ根市に生まれる。
出生後、ダウン症と判明。幸い心臓疾患はなく小学校5年生まで伊那市立富県小学校に在学。その後、伊那養護学校に転校。
幼い頃から絵を描くことが好きで、第35回上伊那小中学校特別支援学級,養護学校児童生徒作品展、平成20年度上伊那中部児童生徒巡回展覧会にて受賞。
2010年、長野県・辰野美術館にて開催されていた障害者による作品展「創造の王国」に出展。多くの出品作品の中から信号機のイラスト作品「ぼくのシグナル」が選抜された。幼い頃より信号機に魅了され現在まで描いた信号機のイラストは一千点にも及ぶ。



アウトサイダーアート展・塩原廉「ぼくのシグナル」に寄せて
アウトサイダーアート(美術教育を受けていない者・精神障害者アートなどの総称)
アウトサイダーアートでまず思い浮かぶのは個人的にヘンリー・ダーガーだ。ヘンリー・ダーガーは自己の夢の世界を構築するためだけに描いていた。死後発見された膨大な量の作品を誰に観せることなく死んでいった。
 ダウン症として生を受けた塩原廉も同じように他者の視点を考慮せず、幼い頃より信号機のみを描き続けている。何故、信号機なのか?そこに理屈や作為、理由はない。私も信号機マニアなのだが、何故惹かれるのかと答えるすべが見つからない。ただ好きなのだ。塩原廉の作品からも、そんな想いが伝わり共感させられる。そして、描くことによって自己表現の信号を送り続けている。アウトサイダー作品を突き付けられると本来のアートの在り方、本質を自分自身に問わずにはいられない。 Mero Gallery IIDA           
メトロギャラリーWEB
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/ren..shiobara.html


市瀬友広・イラスト展 メトロギャラリー飯田

2012-11-26 18:09:50 | 絵画

市瀬友広・イラスト展 メトロギャラリー飯田
Tomohiro Ichinose Artwork Exhibition
メトロギャラリー飯田では市瀬友広・イラスト展を開催しています。オリジナルイラスト7点、動物デッサン6点、ウエディングボード及び人物イラスト5点、合計18点を展示しています。お気軽にお立ち寄り下さい。


日時・期間 :2012年10/15(月)~12/10(月)
       OPEN PM1:00~AM1:00
主   催 :メトロギャラリー飯田
              Metro Gallery IIDA
場   所 :長野県飯田市知久町2-1カラオケシティメトロポリス1F  
連 絡 先 :TEL 0265-52-3719
ア ク セ ス:JR飯田駅より徒歩10分
 入場無料



                  メトロギャラリー飯田  市瀬友広・イラスト展
                     Tomohiro Ichinose Artwork Exhibition web
                  http://www7.plala.or.jp/karaokecity/ichinose.html


松本市に須藤康花 美術館 開館 09/22

2012-10-11 19:52:23 | 絵画

NEWS:松本市に須藤康花 美術館 開館 09/22
Museum Yasuka Sudo OPEN,Matsumoto city Japan
光と闇と魂を描く夭折の画家 須藤 康花(Yasuka Sudo 1978~2009 )2歳の時にネフローゼを発症、思春期に看病をしてくれていた母親が病死。31歳を目前にして母親と同じ癌が発症し夭折。30年の生涯に1000点余りの作品を残している。『夢幻彷徨―須藤康花画文集』須藤正親編、東京図書出版、2011年、『須藤康花・田舎の詩情―麻績村の四季』須藤正親編、東京図書出版、2011年等がある。
                           Metro Gallery IIDA

闇の中で僅かに洩れる明かりを浴びた
 世界は美しい
 
   光は物を語る
     音を作り、匂いを、空気を、香りを
       多くの雑念を、煩悩を生み出す
 
  しかし闇はそれらを遮断する
      厳格で恐怖に満ちた世界
          一切の言葉を失った世界
       
           (須藤康花散文集より)

何か 得たいすら掴むことが叶わない美しい音色です。Metro

ウィキぺディア wikipedia
須藤 康花(Yasuka Sudo 1978~2009 )

美術館は全て、父親の須藤正親さんが私財を投じて創設しています。せめてこういったものに税金を投入してほしい。


ヌンチオ・パーチ Nunzio Paci 異世界の骨格が語る!

2012-06-12 15:57:57 | 絵画
ヌンチオ・パーチ Nunzio Paci 1977~イタリア・ボローニャ在住のアーティストである。ヌンチオ・パーチ Nunzio Paciスイスのバーゼル・スコープ パビリオンにてワークショップが開催されている。
期間 2012 6/12~6/17  SCOPE BASEL pavilion Basel, Switzerland

ありとあふれる現代美術が溢れている昨今、アートの根本たる骨格の素描を徹底として描き続けるアーティストである。
異世界の植物や獣、ヌンチオパーチ(Nunzio Paci)が描く幻視世界は実際に存在していたのではないかと思わずにいられない。
アートの稜線がぼやけてしまった現代に警鐘を打ち鳴らすアーティストのひとりではないかと思う。    Metro Gallry IIDA










                        ヌンチオパーチ Nunzio Paci WEB
                                   http://www.nunziopaci.it/

山本拓也・絵画展 Takuya Yamamoto Artwork Exhibition メトロギャラリー飯田

2012-05-13 14:12:38 | 絵画

山本拓也・絵画展 Takuya Yamamoto Artwork Exhibition
メトロギャラリー飯田では山本拓也・絵画展を開催しています。油絵2点、水彩5点、東日本大震災における復興チャリティーの活動の一環として被災地にて開催したライブペイント作品1点、合計8点を展示しています。お気軽にお立ち寄り下さい。



日時・期間 :2012年05/11(土)~06/30(日)
       OPEN  PM1:00~AM1:00
主   催 :メトロギャラリー飯田
場   所 :長野県飯田市知久町2-1 
       カラオケシティ メトロポリス1F  
連 絡 先 :TEL 0265-52-3719
ア ク セ ス:JR飯田駅より徒歩10分 飯田バスセンターより徒歩5分
             入場無料
メトロギャラリー Web 山本拓也・絵画展
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/yamamototakuyahtml.html


                長い髪の女


                  Silence


                  自画像

画家 山本拓也に出会ってから16年余りの歳月が流れた。20代半ばの山本の作品には、エゴンシ―レやジャン・ミッシェル・バスキアなどの影響が色濃く反映されていた。
しかし昨今、精力的に活動を続ける山本の作品には、今まで影響を受けた画家達の作品を丸ごと呑み込み、自己のスタイルの一部へと消化し、確固たる内面の表現、新たな絵画への扉を開くための闘いに挑み始めたのでないかと思う。 
                                                                                    Metro Gallery


                                             One life Life time
東日本大震災における復興チャリティーの活動の一環として被災地にて開催したライブペイント作品

画家である父 山本武夫の影響を受け、17歳で絵画の道に進む。
19歳で初の個展を開催し、これまでに新人賞をはじめ、多数の賞を受けている。
26歳時の作品「ジャン・ミッシェル・バスキアの肖像」(油彩F50号)が最年少にて
協会最高賞を受賞。
また、企業へのグラフィック提供も多数手がけている。(ヨネックス / LAF / ホッ
トラインウエットスーツ / ゴールドパック / 等) 2008年には初のDVD作品「BURY」を発表。
現在、映像やライブペインティングにと活動の場を広げている。
TAKUYA.Y http://a-files.jp/


高橋勝吉イラスト展 「世界名作童話めぐり」Metro Gallery IIDA

2012-03-17 01:32:26 | 絵画

メトロギャラリー飯田では、高橋勝吉イラスト展 「世界名作童話めぐり」を開催しています。星の王子様・不思議な国のアリス・銀河鉄道の夜・雪の女王など、今なお世界中で愛され続けている名作童話のイラスト9点を展示しています。お気軽にお立ち寄り下さい。
Katsuyoshi Takahashi Illustration Exhibition Classic fairy tale world

日時・期間 :2012年03/17(土)~05/10(水)
          OPEN  PM1:00~AM1:00
主   催   :メトロギャラリー飯田
場   所   :長野県飯田市知久町2-1   
連 絡 先 :TEL 0265-52-3719
ア ク セ ス :JR飯田駅より徒歩10分・飯田バスセンターより徒歩5分
                入場無料






Metro Gallery IIDA WEB
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/takahashi.katsuyoshi.html


オスカー・サンマ―ティン・ヴァルガス(Oscar Sanmartin Vargas ilustration)―大脳辺縁系が観る夢に漂う―

2012-02-07 16:09:21 | 絵画

スペイン在住のアーティスト Oscar Sanmartin Vargas (1972~)
大脳辺縁系が観せる夢に漂うような不条理な光景。細密に描かれたバイオエッチングの世界観は妙に懐かしく、自分自身がこの場に立ちつくし彷徨っているような気がしてならない。     Metro




                                      画集 Leyendario Cubierta

                                                       Dioramas






オスカー・サンマ―ティン・ヴァルガス(Oscar Sanmartin Vargas)Web
http://www.oscarsanmartin.com/


竜 六花 絵画展 「迷走する21世紀美術のブルッフラ・RIKKA MANGA」を開催! メトロギャラリー飯田

2012-01-25 03:44:39 | 絵画

メトロギャラリー飯田では竜 六花 絵画展 「迷走する21世紀美術のブルッフラ・RIKKA  MANGA」を開催しています。インスピレーションのみで描かれた小作品24点を展示しています。お気軽にご鑑賞下さい。


【期  間】 01月23日~03月15日
       OPEN PM 13:00~AM 1:00
       年中無休・入場無料
【会  場】  長野県飯田市知久町2-1
【主  催】  メトロギャラリー飯田・カラオケシティ メトロポリス
【アクセス】  飯田駅より徒歩10分・飯田バスセンターより徒歩5分
【T   E  L】  0265-52-3719

―ジャクソンポロックは真にピカソを越えたのか?!ピカソの啓示によるエンサージョ―
2010年、夢の中でピカソの啓示を受け小品の制作を試みました。表現方法は今後も試行錯誤したいと考えています。       竜 六花(後藤幸雄)




          略歴 ~世界芸術家辞典より抜粋~

竜 六花(りゅうりっか)昭和11年~(1936~)洋画家。長野県生まれ。本名・後藤幸雄。武蔵野美術大学卒 横井弘三・棟方志功に師事。棟方に「私の求めるところと同じだから頑張るように」と励まされた。日本版画院入選以来、青峰美術院、サロン・デ・フィナール会員を経て、ハプスブルク宮廷芸術会員に推挙。
真の神の復活を願い、ネオ・タオ(道)美術主義を主唱し、1989年宣言文を発表。「1999年20世紀よサヨウナラ・21世紀よコンニチワ」とともにF50を発表。2002年(オーストリア)で大金章勲章を受章。2003年同展(チェコ)で東洋美の奇跡賞を受賞。ピカソにイラスト集ジャパネスク‘70を呈上。サッチャー英首相に版画(道祖神)献上。
著書に『モナ・リザの微笑を解く』『河童学概論』ほか11冊。米国議会図書館、トロント大学ほかの要望により納本。未来美術研究所、日本河童学研究所主幹部。川柳家「河童連邦共和国文化勲章受章」河童連邦長野県大使。

Metro Gallery IIDA WEB
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/ryu.rikka..html


リチャード・A・カ―ク Richard A. Kirkのイラストレーション〝Air Born"

2012-01-19 03:47:52 | 絵画

リチャード・A・カ―ク Richard A. Kirkのイラストレーション〝Air Born"がカナダから届きました。この作品にも物語があります。
Richard A. Kirk is a visual artist, illustrator(1962~・Canada)
リチャード・A・カ―クは英国を代表する著名な作家クライブ・パーカー Clive BarkerやCaitlin R. Kiernan、CDジャケットなどの装丁画などを手掛け世界的に人気を誇るアーティストです。2012年半ばにはクライブ・パーカー Clive Barker25周年記念碑作品「WEAVERWORLD」 イラストレーションRichard A. Kirkが刊行されます。日本に作品を送るのは始めての事で有りとても嬉しいとメッセージをいただき、おまけに可愛いイラストを描いてくれました。      Metro Gallery


Richard A. Kirk 〝Air Born ”
I cannot help myself. I had to write some flash fiction to go with this image. So here is Airborn, unedited and from the hip...






         Birth of death  サイン入りプリント

             WEAVERWORLD


Thanks for letting me know that the work arrived safely. I am very pleased that you like the drawing. Weaveworld will be coming out in mid to late 2012. Thanks for all your support!   Cheers, Richard

Richard A. Kirk 〝Air Born ”
リチャード・A・カ―クのblog
http://richardakirk.blogspot.com/2011/07/air-born.html
Richard A. Kirk is a visual artist, illustrator
リチャード・A・カ―クのWebsite
http://www.richardakirk.com/


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画家・Marianne KolbとキャストグラスアーティストのChristina Bothwell

2011-12-14 19:01:12 | 絵画

画家・Marianne KolbとキャストグラスアーティストのChristina Bothwell
以前当ブログでも紹介したキャストグラスアーティストのChristina Bothwellと供に画家のMarianne Kolbの展覧会がObsoleteにて10月の24日まで開催されていた。両名とも現在、もっとも私が注目しているアーティストです。 Marianne Kolbはスイスの農業を中心とした小さな村で育つ。16歳にベルンに移住。電話交換手・卸売などの職業を経験。20歳から25歳まで多くの旅を経験する中でバークレーにてアートコミュニティグループと出会いアートへの道のりを歩み始める。その後カリフォルニア州にて金細工職人として働き、1987年から本格的に絵画に専念し現在に至る。   Metro

 




Marianne Kolb http://www.mariannekolb.com/
Obsolete  http://www.obsoleteinc.com/index.php

HESPE GALLERY San Francisco

http://hespe.com/dynamic/artwork_display.asp?ArtworkID=1860

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木下一美 熊谷裕明 ニ人展 メトロギャラリー飯田

2011-11-21 04:06:40 | 絵画

メトロギャラリー飯田では木下一美 熊谷裕明 ニ人展を開催しています。<o:p></o:p>

笑顔をテーマに写真を描写した木下一美の大型作品2点、絵画は難しいからこそ楽しさがあると言う熊谷裕明の静物画等5点を展示しています。お気軽にお越しください。
<o:p></o:p>

<o:p>
 
</o:p>

日  時:  2011.11/202012.1/20<o:p></o:p>

                PM 1:00AM 1:00<o:p></o:p>

主  催:  メトロギャラリー飯田<o:p></o:p>

場  所:  長野県飯田市知久町2-1<o:p></o:p>

       カラオケシティメトロポリス1F<o:p></o:p>

先:   0265-52-3719        <o:p></o:p>

アクセス:  JR飯田駅から徒歩10分<o:p></o:p>

       飯田バスセンターから徒歩5分<o:p></o:p>

近隣施設: 川本喜八郎人形美術館・飯田動物園<o:p></o:p>

                      入場無料




            木下一美


私の今回の思いとしては、作品のテーマは『笑顔』で描きました。<o:p></o:p>

『辛い時こそ笑顔で』と昔私自身が大きな壁にぶつかったときに言われた言葉なのですが、でも苦しい時、悲しい時笑うことが今も難しい課題だと思っています。でも、気持ちの中には常にあって生活をしています。<o:p></o:p>

笑顔は伝染する。絵を見てもらって、ひとりでも『笑顔』を見て暖かい気持ちになってもらえたら幸せです。

苦しい時、悲しい時に笑顔でいられたらきっと素敵なことなのでしょうが、なかなかむずかしいことですね。しかし、苦しいこと。悲しいこと。辛いことを生きてきた証に過ぎ去った歳月と供に皺に刻んで、始めて本当の笑みを浮かべることができるのではないのでしょうか。そして、そうありたいと願う木下一美の画に向かう姿勢はとても素敵なことです。
                                      Metro Gallery




            
           熊谷裕明

以前より絵を描くことに興味がありましたが、上手になりたくて指導を受けるようになり、10年程になります。 静物から始めてきましたが、最近は人物を描くようになり、その難しさや楽しさが少し分かるような気がしてきました。<o:p></o:p>

今回はまだまだ勉強中の作品ですが、多くの方に観ていただきたいと思います。<o:p></o:p>

                           
<o:p></o:p>

熊谷裕明の作品を観て、アンドドリュー・ワイエスの代表作品クリスティーナの世界を想い出した。たどり着けそうでたどり着けない“そこにある家”を、誰しもが心の世界に抱えている。おそらく熊谷裕明は無意識の中で自身の“そこにある家”心象風景を描こうとしているのではないかと思う。

                      Metro Gallery

メトロギャラリー飯田 HP
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/kinoshita.kazumi.kumagai.hiroaki.html


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Natalie Shau「help japan」 リトアニアを代表する若き女流画家・写真家

2011-10-31 03:47:02 | 絵画
3年程前にメトロギャラリー飯田にて紹介した、リトアニアを代表する若き女流画家・写真家 Natalie Shau ナタリー・シャー
日本から遠い国・リトアニアから届けられた嬉しいメッセージアートです。

                        Natalie Shau  「help japan」



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Stani Nitkowski 激しくも切ない絵画 ―Metro Galleryー

2011-07-23 01:59:05 | 絵画

Stani Nitkowski 1949~2001 フランス
彼の絵画は、彼自身の内面と経験から生まれた暴力・虐待・極度の絶望を独学で表現している。
1949年炭坑夫であったポルトガル系の父親と裁縫師の母親の間に生まれる。父親は極度のアルコール依存症であり、彼自身もアルコールに悩まされる。
彼自身、23歳頃から進行性の難病、筋ジストロフィーにて車椅子での生活を余儀なくされ、絶望の果てに手首を切り自殺を試みている。1974年初の展覧会を開催。その後、妻マルティーヌの二人の子供達と小さなアパートで暮らした。二人の子供達はキッチンやバスルームで眠っていたという。2001年2月に21歳になった息子を亡くし絶望の中で同年4月に自らの消滅を選択する。52年の激しくも短い生涯であった。




                         
                        

                       

現在、日本における知名度は皆無です。
もしも私が、資産家であったならば、Stani Nitkowskiの絵を即買い付けにゆくことだろう。
もしも私が、大きな美術館の学芸員であったならば、真っ先に日本におけるStani Nitkowski展を開催することだろう。

ポンピドゥーセンターに隣接するギャラリー
 polad‐hardouinにて多くの作品が展示されている。

関連記事
孤高の画家 山本弘 遺作展 ― Metro Gallery IIDA ―
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/yamamoto.hiroshi..html


菅沼昭彦 油絵展「雪山・田園風景」 メトロギャラリー飯田

2011-07-03 23:26:20 | 絵画

メトロギャラリー飯田では、菅沼昭彦 油絵展「雪山・田園風景」を開催しています。
そびえたつ雪山、田園風景、澄み切った空など美しい信州の自然、安曇野、上高地、伊那谷の風景と日々移り変わる富士山の風景などの絵画9点余りを展示しています。このうだるような暑さをほんのひと時でも忘れさせてくれる、とても爽やかな展覧会です。是非、お気軽にお立ち寄り下さい。             Metro Gallery

24年前、穂高在住の山下毅・山下恒子先生に従事し以後、おもに雪山や田園風景を描き続けております。
少しでも、心に感じていただければ嬉しく思います。      菅沼昭彦

日  時:  2011年07/02~08/31
                  PM 13:00~AM 1:00
主  催:  メトロギャラリー飯田
場  所:  長野県飯田市知久町2-1
         カラオケシティ メトロポリス1F
連 絡 先:  0265-52-3719
アクセス:  JR飯田駅から徒歩10分
         飯田バスセンターから徒歩5分
近隣施設:川本喜八郎人形美術館・飯田動物園
                  入場無料

 
 
 
  菅沼昭彦 油絵展    
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/suganuma.akihiko1.html
メトロギャラリー飯田 Website
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/sub2.html