メトロギャラリー飯田 Metro Gallery Iida

夢と覚醒の隙間のギャラリー

Olivier de Sagazan/心のズタ袋に暗闇の叫びを詰め込んだアーティストⅢ!

2011-05-14 01:14:53 | 現代アート

Olivier de Sagazan はフランスを拠点に活躍するアーティスト・その活動範囲は・絵画・映像・パフォーマンス・スカルプチャーと一過性のアートに留まらない。今、私と究極映像研究所さんで最も注目しているアーティストです。
Olivier de Sagazan(オリビエ・ド・サガザン)は1959年コンゴに生まれた。生物学の研究の後、絵画や彫刻に専念。その後20年間、フランス・ベルギーをはじめ世界各地において展覧会を開催している。ここ10年間は、自らの肉体をパフォーマンスにて使用している。すでにインターネット上においては数多くの人達が閲覧している。     
          Michel Surya(ミシェル・スーリヤ)DVDの一文より抜粋





            2011/01/14~02/26 TRANSFIGURATION


       2011/11/26 RENCONTRES IMPROBABLES 6 
       FESTIVAL DE PERFORMANCES TISTIQUES

Olivier de Sagazan(オリビエ・ド・サガザン)は2011年01/14~02/26にかけて大規模な展覧会を皮切りに2011年11月26日RENCONTRES IMPROBABLES 6 FESTIVAL DE PERFORMANCES TISTIQUESを開催。そして、2011年3月3日にアート・彫刻・パフォーマンス映像を収録しているDVD TRANSFIGURATION(変容)を発売している。DVDの裏書にはMichel Surya(ミシェル・スーリヤ・作家 哲学者)が論評している。今回、究極映像研究所さんと供に、改めてOlivier de Sagazanの素晴らしさを再認識した。
primeval&Bioが融合した彼自身の叫びは、彼自身の生きてきた証なのだ!!そして原始に遡る彼の変容パフォーマンスは、生物学的な根源を辿る彼自身の宗教儀式なのではないかと思う。                         Metro Gallery IIDA


  2011/03/03 Olivier de Sagazan DVD TRANSFIGURATION



究極映像研究所・Olivier de Sagazan 特集
http://bp.cocolog-nifty.com/bp/2011/05/olivier-de-sa-1.html
http://bp.cocolog-nifty.com/bp/2011/05/olivier-de-saga.html

Olivier de Sagazan Web
http://nefdesfous.free.fr/


画家 山本武夫・山本拓也 東日本大震災チャリティー親子展

2011-05-10 05:01:50 | 絵画

昨日、画家 山本武夫・山本拓也 東日本大震災チャリティー親子展に行って来た。
5/6(金)~5/9(月)まで長野県飯田市・飯田公民館にて開催されていた。何百枚にも渡る震災後の写真(山本拓也撮影)が展示されていた。東北は私の住んでいる場所からは離れていますので、マスコミのニュースを見る限りで「本当に起こったことなのか」未だ実感が湧きません。しかし、こうして身近な人物が撮ってきた写真を一同に並べられると多少実感が湧いてきます。こればかりは現地に赴くか、実際の現場を目の当たりするか、実体験を経験してみないことには東北の被災者方々の苦労は分からないのではないと思います。私も学生時代、放火に合いアパートが丸焼けになったことはありますけど・・・その時の友人達の支援を今でも忘れることがありません。        metro





ごあいさつ
今度の東日本大震災では皆様方同様私も大きなショックを受けました。
「何かできる事ないか・・・」
そしてとにかく現地に行かなくては、と思い立ち多くの方々のお力をお借りし、支援物資を運んだり炊き出しに行ったりと、この一ヶ月半駈けずり回りました。
想像を絶する光景を目の当たりにし、被災者と直接ふれあう中で、とても悲惨で悲しい話を数多く聞きました。
現地の様子は少しずつ変化をしてはいますが、まだまだ言葉で言い表せないような状況で、今後も継続的な支援が必要です。
その為に今展では自らの活動資金を作る為、定価の約半額にて、販売いたします。
みなさま方の御理解とご協力をお願い申し上げます。 山本武夫・拓也




         山本拓也 イラスト



         山本武夫 イラスト
武夫さん、拓也さん、一番安価なご協力しか出来ずにすみませんでした。
メトロギャラリー・山本武夫さんのぺージです。油絵が観れます!
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/yamamoto.takeo..html

追記・・Olivier de Sagazanが究極映像研究所に掲載されました!!


究極映像研究所に掲載されました!!ベス ロビンソン「奇妙な人形達の異世界展」3

2011-05-09 04:26:09 | オブジェ

ベス ロビンソン「奇妙な人形達の異世界展」Beth Robinson's StrangeDolls Exhibitionが究極映像研究所に掲載されました!私が携帯時代から愛読しているサイトです。そして究極映像研究所は、映画と本によって脳内に構成される究極映像を探ります!を趣旨にアート・映像・書籍などで構成されている尤もクールなウェブサイトです。情報のスピ―ド・構成・量・知識等、レアさは群を抜いています。私もブログで紹介しようと記事を書くのですが、究極映像研究所が立ちはだかり数多の情報をボツにしたほどです。現在、閲覧数が3.379.112人という化け物サイトです。

究極映像研究所・http://bp.cocolog-nifty.com/bp/
究極映像研究所・「奇妙な人形達の異世界展」掲載Page
http://bp.cocolog-nifty.com/bp/2011/05/post-9979.html



先般、飛騨高山にて開催されていた「Monsters & Misfits展」を究極映像研究所で知り、展覧会図録 特別版 / オールカラー36ページ世界限定100部の内の50部 / ¥9,000(税込)K・オリヴァスとB・ピータースのミニ・プリント"グッドナイト・ムーン"とC・ライニャックのミニ・レジン・フィギュア"クラムイーター"付きを購入した。商品が届いたら、当ブログでも紹介したいと思います。(高山と言うことで展覧会を楽しみにしていたのですが、仕事と身内の不幸にて行けなかった)                    metro


映像美の奇才 ターセム・シン(Tarsem Singh)監督の新作「Immortals」(不死・不死身)

2011-05-06 01:32:08 | 映画・映像

映画・インモ―タルズは期待通り、駄作中の駄作映画でした。
ザ・セル(The Cell) 落花の王国(The Fall)で知られる映像美の奇才 ターセム・シン(Tarsem Singh)監督の新作「Immortals」(不死・不死身)のオフィシャルサイトがアップされた。以前よりどんな映画か楽しみにいたのだが、4枚程のスチール写真しか掲載されておらず全貌が見えなかった。古代ギリシャを舞台にした復讐劇だそうです。オリンポス・征服王・母親を殺された石工・伝説の弓、これだけで何と無く話がみえてしまいそうです。



予告編を観る限り、駄作だった「300 スリーハンドレット」のような映像で余り期待ができません。しかし、2分間のトレーラーでは映画の本質は判断できません。また、ターセムの映画と言えば石岡瑛子です。衣装デザインには期待したい。アメリカでの公開は11月だそうです。
最近の映画はCGに頼り過ぎて、どうしたらこんな映像ができたのかと考えさせるような映画に出会うことがありません。また、監督自身が悩みに悩んで作り上げた映像美に出会うことが少なくなった。観終わった後、頭の中がボーッとして鳥肌がたつような映画に出会いたいものです。                             metro
http://www.immortalsmovie.com/splash/


OCN アートジェーン artgene.のアートニュースに掲載されました!!Metro Gallery

2011-05-04 03:40:40 | オブジェ

不思議の世界へ誘うドールの展示会開催

ダークな世界を人形で表現するアーティスト、べス・ロビンソンの人形展示会『奇妙な人形達の異世界展』が、長野県飯田市のメトロギャラリー飯田にて開催されている。
全米をはじめとする世界中のドール愛好家から、熱狂的な支持を得ているべス・ロビンソン。彼女の作りあげる人形達は、一風変わった不思議の国の住人ばかり。真っ黒なドレスに身を包んだ少女や、鳥の頭の少年、白いマスクを被った球体関節人形などダークな魅力で人気を集めている。
壁を背に飾られた人形の姿は、訪れる人を異世界へ案内するべく待ち続けているようにも見える。愛好家はもちろんのこと、不思議な世界観を味わいたい人にもおすすめの展示会だ。

会場は長野県飯田市、カラオケシティメトロポリス内1F、メトロギャラリー飯田
開催は6月30日まで、年中無休で行われている。     
                                              OCNアート  アートジェーン/アートニュース
artgene.アートジェーン/アートニュース
http://www.artgene.net/news/post_75.php
ベス ロビンソンの新作「Caged1」が届いた。今までの人形とは異なりかなり実験的で面白い作品です。現在、当ギャラリーにて開催しているべスロビンソン展にて展示しています。






  ベス ロビンソン「奇妙な人形達の異世界展」
       Beth Robinson's StrangeDolls Exhibition
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/BethRobinson.html