NEWS:松本市に須藤康花 美術館 開館 09/22
Museum Yasuka Sudo OPEN,Matsumoto city Japan
光と闇と魂を描く夭折の画家 須藤 康花(Yasuka Sudo 1978~2009 )2歳の時にネフローゼを発症、思春期に看病をしてくれていた母親が病死。31歳を目前にして母親と同じ癌が発症し夭折。30年の生涯に1000点余りの作品を残している。『夢幻彷徨―須藤康花画文集』須藤正親編、東京図書出版、2011年、『須藤康花・田舎の詩情―麻績村の四季』須藤正親編、東京図書出版、2011年等がある。
Metro Gallery IIDA
闇の中で僅かに洩れる明かりを浴びた
世界は美しい
光は物を語る
音を作り、匂いを、空気を、香りを
多くの雑念を、煩悩を生み出す
しかし闇はそれらを遮断する
厳格で恐怖に満ちた世界
一切の言葉を失った世界
(須藤康花散文集より)
何か 得たいすら掴むことが叶わない美しい音色です。Metro
ウィキぺディア wikipedia
須藤 康花(Yasuka Sudo 1978~2009 )
美術館は全て、父親の須藤正親さんが私財を投じて創設しています。せめてこういったものに税金を投入してほしい。