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心の栄養♪映画と英語のジョーク

日々観た映画のレビューと英語のジョーク♪心の栄養いっぱいとってKeep smiling♡

「グミ・チョコレート・パイン」

2008-09-15 | 映画「か」行
2007年の東京郊外。会社をリストラされ久々に実家に戻ってきた大橋賢三(石田卓也)。彼は、
届いていた手紙の中に、高校時代の同級生・山口美甘子(黒川芽以)の名前を見つける。手紙には
“あなたのせいなのだから”のたった一行。意味が分からず、当時の親友ワカボン(森岡龍)に連絡を
取ると、美甘子が1年前に自ら命を絶ったことを告げられる。事情が飲み込めず、もう一人の親友
タクオ(金井勇太)とも再会。やがて彼の心は、21年前1986年の高校時代に飛んで行き・・。


私よりもちょっと年代が若い彼らでしたし(^^ゞ
自分が彼らと同じ事をしてたわけじゃ全然ないのに
なんだか自分の青春時代を追体験してるかのような錯覚を覚えたし
妙に懐かしいような感じがして、胸がキュン・・でした。

誰にでもある、あった、青春時代。特になんにも変わった事が
なかったと思っていても、徒然思い出すと、なにかしら
思い出があるわけで、その当時の事に関係するようなことを
見たり聞いたりすると、自分もすぐにその時代にタイムスリップできちゃう
不思議があるんですよね~。

小ネタも笑えたし、男の子目線の映画だったけど
妙に同調できたりもしたし。でも、自分が男だったら
小っ恥ずかしくて目を覆いたくなったかも。
きっとすごくリアルで、リアルで、リアル過ぎて(^^ゞ

映画が好きな人たちにはたまらない、という主人公2人の
映画に対する会話が出てきて、実は2人とも趣味が同じだった・・
そういう2人が惹かれ合ったのも、なにかしらシンパシーが働いてたのかな~。
そういうシンパシーのオーラ(?)ってどっかで感じたりすることがあるので^^

絶望しても、いろいろ辛いことがあっても、心のどこかに
自分の未来を信じていたところが少なからずあった青春時代。
この映画は、そういう思いを思い出させてくれたし
すんなりと受け入れられる、どっか心に優しく響くなにかがありました。

それにしても「グミ・チョコレート・パイン」じゃなくて、
私は「グリコ・チョコレート・パイン(パイナップル)」だったけどなぁ~。
年代の違い?それとも場所の違いかな?(^^ゞ

個人的お気に入り度3/5


グミ・チョコレート・パイン通常版

CCRE

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