広島・黒田投手の引退とかいろいろありますが、
これ書き終わらないと先に進めないんで、ともかくもいきます。
**
フロアの真ん中より後ろの方では、結構床に座って待ってる人が多かったですが、
前方の人たちはずっと立って待ってたんですよね?
いやぁ大変だったと思うなぁ…。
私も体育座りで、もうすぐパトラッシュとともに天に召されそうなくらい爆睡しました、
フェスの会場でこんなに眠ったことありません。
ろくに時計も見ませんでしたが最後は、
聞くところによると40分くらい押して始まったとか?
照明が暗転してたぶん目が覚めたと思います。立ち上がったら近くの人が、
「こっからが長いんだよな~」って、、、
確かに壮大なイントロみたいのが流れてなかなか始まらなかったな!
19:45~(タイムテーブル上の時刻です)
【X JAPAN】
こんな日が来るなんて…ヴィジュアル系最強のフェスに行き、
金爆とぞんびが同時に見られ、
Xを見る日が来るだなんて…。
ほんと未来には何があるかわからないものだ。
VISUAL JAPAN SUMMIT(ヴィジュアル・ジャパン・サミット)ってのをやるらしい、
金爆出るらしい、と聞いたときは、
発表になっていたのがX JAPAN、GLAY、LUNA SEAで、
4バンドのイベントかと勘違いしていた私は、
正直「対バンにあんまり興味ないから行かなくてもいいかな~」と思っていたんです…
フェスは持ち時間少ないから、もう一つくらい見たいバンドが無いとね~、なんて…。
それくらい元々V系には、縁もゆかりも、そして興味もなかったんですよね。
GLAYは聴いてたときあったけど…。
それが、3日間開催されると知り、出演バンドが続々発表されて来たら、
あれ??他にもいっぱい出るんだ、意外と知ってるバンドが出るぞ?
行って…みようかな…。
って思ってチケットを申し込み、当選の通知が来た夜に、
ぞんびの出演が発表になりました。しかも金爆と同じ日だ!
うわーもうどうするよ!?どうもしないけどさ!チケット取れてるし!
最高ではないか~~~!!!最高すぎてどうしよう!!!!
ってなったわけなんです。
X JAPANがV系バンドマンに及ぼした影響はやはり、大も大みたいですが、
いくらゴールデンボンバーが「YOSHIKIさんが!」と言っても、
喜矢武さんの卒論テーマが「X JAPANの歴史」だったと聞いても、
じゃぁ聴いてみようかと思わなかった。
ぞんびのミドリくんはhideの大ファンで、
それが音楽をやるきっかけになったそう。
でもそれを知っても触れようとは思わなかった。
だってXの全盛期を知ってて興味が湧かなかったんだもの、散々テレビで見たり聴いたりしてても。
再度聴いたところで今さら感想が変わるとは思えないしね。
それが私の偽らざる気持ちだったんです。
ところが、
あるときたまたまXの動画を見たら、ステージでのhideの表情や動きがミドリくんにそっくりだったんですね。
いえ失礼、そう思ってしまうくらいミドリくんのステージングってhideっぽかったんだ、ってことに気付いたんです。
「そんなに人に影響を及ぼすhideって、なんかすごくないか?」って、ぞわぞわっとしました。
そう感じたのがついこの間で、だから今回見に行こうという気になったのもあるんです。
(ちなみに表記は、ミドリくんに倣って小文字にしてます)
で、実際に見た感想は…。
あー、なんだか少しわかった気がしました、
魅力も、面倒くささも!(と、やはりX大好きな美容師さんに言ったら「そう面倒くさいんです♪」って返ってきたので、
合ってるのかなと思いました)
あれだけ色々なことがあったにも関わらず、ステージ上にあるYOSHIKIとToshIの間の、空気の柔らかさ。
MCの時ひしひしと伝わってきました。
ピアノで聴くメロディーの繊細さ。あれ?こんなだったっけ?
でもちっとも終わらない演奏とかね、延々続くXジャンプとか、
ツッコミどころも満載。
これか!
完璧にカッコよさ(スカした)を追求するんじゃなく、
なんかちょっと変なんだこの人たち(褒め言葉です)。
ちょっと困りながらそれに振り回されてあげてるファンたち。
Xのファンを「運命共同体」と呼ぶんだそうですが、
なんというか、わりと可愛いところのある、愛すべき共同体(X含めて)なんではないかと。
もちろんそれは年月を重ねたゆえの今の形で、
ずっとのファンにとっては「昔のXとは違う」という思いはやはりあるそうです。(前述の美容師さん曰く)
以前はもっと殺伐とした雰囲気だったとも聞くし、私がこの日見たのなんて一部もいいところです。
けどきっと、基本はそうそう変わらないんじゃないかな…どうだろう。
だってね、間口の広さと変なことを面白がる心を持っていなかったら、女々しくてでドラム叩きますかね、
エアーバンドで。
ただね、私ごときは慣れてないしフリークというわけじゃないし、途中「あれ、何か長くないか…?」と
ぼんやりしてきた頭で考えていたのも確か。
終わったかー?と思ったらまた歌い出したし。
あとで「Xは40分押しで始まり持ち時間1時間くらい?のとこ1時間半やった」と知り、(もっと長かった説もあるがもうどうでもいい)
だからか…と思いました。
疲れててそういう計算すら現地では出来てなかったですよ私。
21:30~
【無敵バンド】
って何かな~大御所たちのセッションかな、と思っていたらどうももっと色んなバンドが出るらしい。
そう知ったので、最後まで居ようと時刻表調べまくって準備してました。
前2日間は最後まで居られなかった人と、終電逃した人が続出したようでしたが、
最終日は終演予定が1時間早い設定だったので大丈夫だろうと踏んでいたけど…
さすがに少々不安にはなりました。
演奏をするのはもちろん限られたメンバーなんだけども(すいませんドラムが真矢だったことしか覚えてない)
(そしてこれまで一切触れてこなかったけれどやっぱり真矢のドラムはすごかったです)
なんと朝イチの出演バンドから全員呼び出されるのです…。
思わず前方へのめりました。
ああああああ一番にぞんびがコールされたよ…出てきたよ…衣装が髪がわかりやすくて本当によかったよ…
遠い…あんな遠いところにいるミドリくんを見るのは初めてだ…それが嬉しいよ幕張!!
金爆はもう見てて不安じゃないよ、かわいがられてる感満載だもんね、あの逆立った髪のまま胸に「無敵」って(アイロンプリントで自作したらしい)書かれたTシャツで出てきたけれどどうやって着たのかしら鬼龍院さん、研二、Tバック全開はあなただけだよ、こういう場であなただけ、ってとても大切よね、
ピストルズの♪アーイアマアナーキスト!ってのとノーフューチャーっての演奏して(本当のタイトルはなんというんだろう?)
最初は隅っこでいい子にしていたミドリくんがいつの間にかセンターに行ったりしてるの見て、
なんかもう「そうでなくちゃ!!」と思ったり、
翔くんかREIKAちゃんかが旗振ってるのみて「ガンバレ…!」と心の拳を握ったり、
なんで選曲がこれなのかな??と思ったり、
ともかく本当に最後まで居られたことに感謝しかありませんでした。
ステージ等のレイアウトやタイムテーブルがなかなか発表されないことなどから、
「そもそも開催されるのか!?」なんて囁かれたり、開催前からやたら賑やかだったVJS。
確かに自分は電車があったからよかったですが、
行った日が違ったら私も悔しい思いやらして全然感想が違っていたかもしれません。
Xは昔から時間通りとかスケジュール通りに行かないことが多くて、
お家芸っぽいらしいんで、
それならもう最後のバンドが夕方5時には終わるくらいのタイムテーブルを組んでおくとかですね、
会場内にテント可とかね、宿泊可能にするとかですね、
それなりに方策を練ったほうがみんなが気分よく終われるよね、とは思います。
でも他の面では、私は、ですけどほとんどストレスを感じませんでした。
ステージが「ちらりと」、だったり「スクリーンで」、だったりを含めても全バンド見られたフェスは、
初めてだし、
会場にいるうちに、「ちょっとだけでもみんな見てみたい」と思ったのも初めて。
もちろん疲れましたよ?でも、待ってる間は「あーもう早く」とか思っても、
いざ見ちゃうと「よかった!!」って気持ちばっかりだった。
この辺はもう人それぞれなんだろな。
1日ありがとうリストバンド。
会場で貰ったタイムテーブル、洗濯してしまった。
またやって欲しい、という声もあるけどそれより私は、
いいもの、面白いものにたくさん触れられて本当によかった、
あの興味深い、そして感慨深い空間にいられて幸せだったな、
今はそれでいっぱいです。
これ書き終わらないと先に進めないんで、ともかくもいきます。
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フロアの真ん中より後ろの方では、結構床に座って待ってる人が多かったですが、
前方の人たちはずっと立って待ってたんですよね?
いやぁ大変だったと思うなぁ…。
私も体育座りで、もうすぐパトラッシュとともに天に召されそうなくらい爆睡しました、
フェスの会場でこんなに眠ったことありません。
ろくに時計も見ませんでしたが最後は、
聞くところによると40分くらい押して始まったとか?
照明が暗転してたぶん目が覚めたと思います。立ち上がったら近くの人が、
「こっからが長いんだよな~」って、、、
確かに壮大なイントロみたいのが流れてなかなか始まらなかったな!
19:45~(タイムテーブル上の時刻です)
【X JAPAN】
こんな日が来るなんて…ヴィジュアル系最強のフェスに行き、
金爆とぞんびが同時に見られ、
Xを見る日が来るだなんて…。
ほんと未来には何があるかわからないものだ。
VISUAL JAPAN SUMMIT(ヴィジュアル・ジャパン・サミット)ってのをやるらしい、
金爆出るらしい、と聞いたときは、
発表になっていたのがX JAPAN、GLAY、LUNA SEAで、
4バンドのイベントかと勘違いしていた私は、
正直「対バンにあんまり興味ないから行かなくてもいいかな~」と思っていたんです…
フェスは持ち時間少ないから、もう一つくらい見たいバンドが無いとね~、なんて…。
それくらい元々V系には、縁もゆかりも、そして興味もなかったんですよね。
GLAYは聴いてたときあったけど…。
それが、3日間開催されると知り、出演バンドが続々発表されて来たら、
あれ??他にもいっぱい出るんだ、意外と知ってるバンドが出るぞ?
行って…みようかな…。
って思ってチケットを申し込み、当選の通知が来た夜に、
ぞんびの出演が発表になりました。しかも金爆と同じ日だ!
うわーもうどうするよ!?どうもしないけどさ!チケット取れてるし!
最高ではないか~~~!!!最高すぎてどうしよう!!!!
ってなったわけなんです。
X JAPANがV系バンドマンに及ぼした影響はやはり、大も大みたいですが、
いくらゴールデンボンバーが「YOSHIKIさんが!」と言っても、
喜矢武さんの卒論テーマが「X JAPANの歴史」だったと聞いても、
じゃぁ聴いてみようかと思わなかった。
ぞんびのミドリくんはhideの大ファンで、
それが音楽をやるきっかけになったそう。
でもそれを知っても触れようとは思わなかった。
だってXの全盛期を知ってて興味が湧かなかったんだもの、散々テレビで見たり聴いたりしてても。
再度聴いたところで今さら感想が変わるとは思えないしね。
それが私の偽らざる気持ちだったんです。
ところが、
あるときたまたまXの動画を見たら、ステージでのhideの表情や動きがミドリくんにそっくりだったんですね。
いえ失礼、そう思ってしまうくらいミドリくんのステージングってhideっぽかったんだ、ってことに気付いたんです。
「そんなに人に影響を及ぼすhideって、なんかすごくないか?」って、ぞわぞわっとしました。
そう感じたのがついこの間で、だから今回見に行こうという気になったのもあるんです。
(ちなみに表記は、ミドリくんに倣って小文字にしてます)
で、実際に見た感想は…。
あー、なんだか少しわかった気がしました、
魅力も、面倒くささも!(と、やはりX大好きな美容師さんに言ったら「そう面倒くさいんです♪」って返ってきたので、
合ってるのかなと思いました)
あれだけ色々なことがあったにも関わらず、ステージ上にあるYOSHIKIとToshIの間の、空気の柔らかさ。
MCの時ひしひしと伝わってきました。
ピアノで聴くメロディーの繊細さ。あれ?こんなだったっけ?
でもちっとも終わらない演奏とかね、延々続くXジャンプとか、
ツッコミどころも満載。
これか!
完璧にカッコよさ(スカした)を追求するんじゃなく、
なんかちょっと変なんだこの人たち(褒め言葉です)。
ちょっと困りながらそれに振り回されてあげてるファンたち。
Xのファンを「運命共同体」と呼ぶんだそうですが、
なんというか、わりと可愛いところのある、愛すべき共同体(X含めて)なんではないかと。
もちろんそれは年月を重ねたゆえの今の形で、
ずっとのファンにとっては「昔のXとは違う」という思いはやはりあるそうです。(前述の美容師さん曰く)
以前はもっと殺伐とした雰囲気だったとも聞くし、私がこの日見たのなんて一部もいいところです。
けどきっと、基本はそうそう変わらないんじゃないかな…どうだろう。
だってね、間口の広さと変なことを面白がる心を持っていなかったら、女々しくてでドラム叩きますかね、
エアーバンドで。
ただね、私ごときは慣れてないしフリークというわけじゃないし、途中「あれ、何か長くないか…?」と
ぼんやりしてきた頭で考えていたのも確か。
終わったかー?と思ったらまた歌い出したし。
あとで「Xは40分押しで始まり持ち時間1時間くらい?のとこ1時間半やった」と知り、(もっと長かった説もあるがもうどうでもいい)
だからか…と思いました。
疲れててそういう計算すら現地では出来てなかったですよ私。
21:30~
【無敵バンド】
って何かな~大御所たちのセッションかな、と思っていたらどうももっと色んなバンドが出るらしい。
そう知ったので、最後まで居ようと時刻表調べまくって準備してました。
前2日間は最後まで居られなかった人と、終電逃した人が続出したようでしたが、
最終日は終演予定が1時間早い設定だったので大丈夫だろうと踏んでいたけど…
さすがに少々不安にはなりました。
演奏をするのはもちろん限られたメンバーなんだけども(すいませんドラムが真矢だったことしか覚えてない)
(そしてこれまで一切触れてこなかったけれどやっぱり真矢のドラムはすごかったです)
なんと朝イチの出演バンドから全員呼び出されるのです…。
思わず前方へのめりました。
ああああああ一番にぞんびがコールされたよ…出てきたよ…衣装が髪がわかりやすくて本当によかったよ…
遠い…あんな遠いところにいるミドリくんを見るのは初めてだ…それが嬉しいよ幕張!!
金爆はもう見てて不安じゃないよ、かわいがられてる感満載だもんね、あの逆立った髪のまま胸に「無敵」って(アイロンプリントで自作したらしい)書かれたTシャツで出てきたけれどどうやって着たのかしら鬼龍院さん、研二、Tバック全開はあなただけだよ、こういう場であなただけ、ってとても大切よね、
ピストルズの♪アーイアマアナーキスト!ってのとノーフューチャーっての演奏して(本当のタイトルはなんというんだろう?)
最初は隅っこでいい子にしていたミドリくんがいつの間にかセンターに行ったりしてるの見て、
なんかもう「そうでなくちゃ!!」と思ったり、
翔くんかREIKAちゃんかが旗振ってるのみて「ガンバレ…!」と心の拳を握ったり、
なんで選曲がこれなのかな??と思ったり、
ともかく本当に最後まで居られたことに感謝しかありませんでした。
Thank you everyone! みんな本当にありがとう! #無敵 @vjsofficialhttps://t.co/j9oCyBVV1A pic.twitter.com/BQvSP8ylIP
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) 2016年10月16日
ステージ等のレイアウトやタイムテーブルがなかなか発表されないことなどから、
「そもそも開催されるのか!?」なんて囁かれたり、開催前からやたら賑やかだったVJS。
確かに自分は電車があったからよかったですが、
行った日が違ったら私も悔しい思いやらして全然感想が違っていたかもしれません。
Xは昔から時間通りとかスケジュール通りに行かないことが多くて、
お家芸っぽいらしいんで、
それならもう最後のバンドが夕方5時には終わるくらいのタイムテーブルを組んでおくとかですね、
会場内にテント可とかね、宿泊可能にするとかですね、
それなりに方策を練ったほうがみんなが気分よく終われるよね、とは思います。
でも他の面では、私は、ですけどほとんどストレスを感じませんでした。
ステージが「ちらりと」、だったり「スクリーンで」、だったりを含めても全バンド見られたフェスは、
初めてだし、
会場にいるうちに、「ちょっとだけでもみんな見てみたい」と思ったのも初めて。
もちろん疲れましたよ?でも、待ってる間は「あーもう早く」とか思っても、
いざ見ちゃうと「よかった!!」って気持ちばっかりだった。
この辺はもう人それぞれなんだろな。
1日ありがとうリストバンド。
会場で貰ったタイムテーブル、洗濯してしまった。
またやって欲しい、という声もあるけどそれより私は、
いいもの、面白いものにたくさん触れられて本当によかった、
あの興味深い、そして感慨深い空間にいられて幸せだったな、
今はそれでいっぱいです。