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銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
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沖縄の生活史 みすず書房

2023-06-08 | 本、雑誌

昨日の夕刊、社会面下に写真入りで掲載。

岸先生、石原氏監修。880ページ。4950円。

100人が聞き、100人がこたえる。

一昨年か読んだ「東京の生活史」150人。

これも本のページに何人か書いた。

多数の人生が語られていた。

一番印象に残った人

母が病気で施設育ち。いじめなど多数の苦労はあった。

先の仕事をしっかり考えた男性。

商業高校を選択、卒業。施設を出て

サラリーマンになり結婚、3人の子供を育てた。

50代後半になるか。

ボランティアもしている。息子は大学生とあった。

もう卒業し、孫もいるか。

安易に書けないほど立派。私ならできない。

人は皆、違う人生を歩き死ぬ。

「あの時の東京のお店は

沖縄者お断りとかいてあったんだよ。

野蛮人と言っていたから」84歳

「98ドルなら生活できたが、3万6千円では

生活やっていけなかった」74歳。

沖縄戦後ドキュメントを見てアップしている。

大竹まことゴールデンラジオに岸先生がゲスト。

その時の話しも書いた。ラフによく話す先生。

図書館に入っていたので予約、3人目だった。

「大阪の生活史」は岸先生が長く住んでいる街、

こちらも進んでいる。私も3年住んだ。

出たら読みたい。

 



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