昨日の夕刊、社会面下に写真入りで掲載。
岸先生、石原氏監修。880ページ。4950円。
100人が聞き、100人がこたえる。
一昨年か読んだ「東京の生活史」150人。
これも本のページに何人か書いた。
多数の人生が語られていた。
一番印象に残った人
母が病気で施設育ち。いじめなど多数の苦労はあった。
先の仕事をしっかり考えた男性。
商業高校を選択、卒業。施設を出て
サラリーマンになり結婚、3人の子供を育てた。
50代後半になるか。
ボランティアもしている。息子は大学生とあった。
もう卒業し、孫もいるか。
安易に書けないほど立派。私ならできない。
人は皆、違う人生を歩き死ぬ。
「あの時の東京のお店は
沖縄者お断りとかいてあったんだよ。
野蛮人と言っていたから」84歳
「98ドルなら生活できたが、3万6千円では
生活やっていけなかった」74歳。
大竹まことゴールデンラジオに岸先生がゲスト。
その時の話しも書いた。ラフによく話す先生。
図書館に入っていたので予約、3人目だった。
「大阪の生活史」は岸先生が長く住んでいる街、
こちらも進んでいる。私も3年住んだ。
出たら読みたい。
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