銀の人魚の海

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CASE10 光と影の奇想曲

2018-10-23 | 刑事モース オックスフォード事件簿

10月から4回放映予定。~WOWOW加入で再見、追記してます。

この回は、とても複雑だった。

何か月ぶりかの録画鑑賞。

冒頭から格調高いセンスは同じ。

クラシックが鳴る。

ケース9ラストで、モースは殺人犯として、誤認逮捕されてしまう。
上司サーズデイも、撃たれ大ケガをする。

昔の孤児院のある資料は50年封印することになったと

警視正がいう。

サーズデイは現場に復帰する。

モースは釈放され、友人トニーの別荘、湖のほとりの小さい小屋に
ひっそりと暮らし、もう警察へもどる気はない。

マキを割っている姿。

モースは学生時代の上流階級の友人と付き合いだす。

刑事だとは言わない。



住んでいるその近く、森のような場所でひき逃げがあった。

女性が同じ車に何回もひかれている。

大学では学生が殺害?これはヘロイン接種での死のよう。

ひかれた女性は、バスの車掌、ジーニーだった。

最後は遊園地にいて、射的屋からぬいぐるみをもらっていた。

サーズデイはモースが心配で、モースの恋人だったモニカに
彼の居場所をきく。

停職中のモースの小屋を訪ね
警察へ戻らないかと誘う。

僕ではもう役にたてない、復帰はしない気持ちを言う。

けがはよくなり、肝臓機能も何とか~と聴き、モースは安心するが

もう戻る気はないという。

サーズデイは残念そうに去る。

トニーは暇な元貴族、派手な暮らしぶりでパーティ三昧を送っている。

この連続ドラマでは、初めて華やかでキラキラしたパーティシーンが
何回も映る。

やや退廃的、60年代英の派手さはこうなの?

バブル時代の日本とは違う雰囲気。

モースも人妻とダンスを踊っている。

モース、蝶ネクタイに正装。いいな~

人妻ケイからキスしてと言われキスを❗

ケイに占ってあげる、ファーストネームの文字は、と

Aから言われ、E、でケイはあてる!

僕は洗礼名はないんだ、ニックネームはテーガ?異教徒だよ~と。

エンデバーは、恥ずかしい名前なのでケイに言わない。

そうなのか~

ケイの夫、ブルースはジーニーと浮気をしていた。

射的屋に頼まれ、ジーニーはぬいぐるみの中の中国からのヘロインを

運ぶ、運び屋だった。


セレブたちとの交流の日々、
モースは、女性ひき逃げ事件と関係があるらしきものを
近くで拾い

サーズデイに渡す。

モースは、刑務所にいるときの気持ちを彼に初めて話す。

サーズデイの撃たれた様態がまったく、わからず苦しんだこと。

警視正とモースは話す。

過去は変えられないが、未来はできる、と警視正は言う。

中国の麻薬密売、

華やかな暮らしの裏側、ある彼の過去、
遊園地のマジックショーの秘密など、

双子の息子を上手く操り、マジックショーに出していた父。

双子とは言わず、隠し続け、一人は社会に存在しない形で生かした。

そのことが事件解決への道へ。

複雑に絡み合う物語は、とてもわかりにくい。

モースは結局、刑事に戻り、彼の友人たちもからむ
事件の捜査に加わっていく。

またまた、2回見ないとわからよくない。
事件は、思いがけない展開で解決。

モースの頭脳でだった。

サーズデイはモースと歩きながら、最後に

人生は選べない、という。

これ、ホント、親を選べない、ように。

サーズデイの妻が作るサンドイッチは、1からずっと同じ(^^♪



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