本の雑誌、最新刊は、マジックリアリズムに酔う!特集。
「100年の孤独」がまずあげられている。
ガブリエル・ガルシアマルケス。コロンビア。記者から作家。
少し前に再読。段組み307ページ。フォントも小さい。
今頃、マルケスの新刊発刊。
100ページ、読みやすい内容だそう。
その後文庫化なので、まだ未定。秘密。
「100年」の売れ方が出ていた。
私のは44刷、95年6月。
初版は72年5月、ずっと安定した売れ方とある。
無敵の小説。そうか~72年初版4千部、950円。
その後「新潮・現代世界の文学」となり、私のはこれ。
54刷。27年間で15万部以上を売る。2千円。
安定して売れた。
99年8月の新装版は、初版7千部、21刷。
5万部近くになった。これは家系図付き、図があるとわかりやすい。
これが欲しい。同じ訳者。
さらに06年に「100年~」を入れた
「マルケス全小説」は9万部も売れている。
初版から50年以上経過、29万部以上売れた本はない。
お宝本。今年は、マルケス没後10年。
~持っている本には、付箋などはさんである。
色も変わったが、そこがいい。
摩訶不思議、マジック世界観を堪能できる小説。
再再読したい。今度は日に20ページなど決めて。
家系図付きを買おうか・・