銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

鉄砲をすてた日本人 訳は前静岡川勝知事

2024-06-01 | 日々の雑感

昨日の神里教授の記事の続き。

「米、ダートマス大教授、ノエルぺリンは

79年に、鉄砲をすてた日本人、を出した。

徳川政権は公式には禁じなかったが、

鉄砲鍛冶を統制、量を減らした。

ぺリンは、人は歴史的事実から、想像しているほど

受け身のまま、知識と技術の犠牲にはなっていない存在と結論。

人は科学、技術は意思でコントロールできるということ。

84年に感銘を受け読んだ。訳したのは若き前知事川勝だった。

彼のリニアに対する思考のベースには、

この本の影響があるのではと勝手に想像している。

技術は人類社会のためにあるべきだ。リニアも当然例外ではない」

~ここで川勝につながり驚いた。

核の存在も「オッペンハイマー」を見て

神里は書いていた。意思でコントロールすること。

余談。川勝は、早稲田大院卒後、オックスフォードに留学、

博士号を取得。

その教授は、のちに天皇の留学時の教授だった。

川勝は京都生まれ、軽井沢在住。

大地主の息子。暴言はあるが、とてもアカデミックな経歴。

海外生活経験からの、譲らない暴言もあるかもしれない。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿