昨日の神里教授の記事の続き。
「米、ダートマス大教授、ノエルぺリンは
79年に、鉄砲をすてた日本人、を出した。
徳川政権は公式には禁じなかったが、
鉄砲鍛冶を統制、量を減らした。
ぺリンは、人は歴史的事実から、想像しているほど
受け身のまま、知識と技術の犠牲にはなっていない存在と結論。
人は科学、技術は意思でコントロールできるということ。
84年に感銘を受け読んだ。訳したのは若き前知事川勝だった。
彼のリニアに対する思考のベースには、
この本の影響があるのではと勝手に想像している。
技術は人類社会のためにあるべきだ。リニアも当然例外ではない」
~ここで川勝につながり驚いた。
核の存在も「オッペンハイマー」を見て
神里は書いていた。意思でコントロールすること。
余談。川勝は、早稲田大院卒後、オックスフォードに留学、
博士号を取得。
その教授は、のちに天皇の留学時の教授だった。
川勝は京都生まれ、軽井沢在住。
大地主の息子。暴言はあるが、とてもアカデミックな経歴。
海外生活経験からの、譲らない暴言もあるかもしれない。
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