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銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
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ラスト・タンゴ・イン・パリ パンフから バイセクシャル?

2025-03-25 | ま行~わ行 旧作映画観賞

パンフ整理中。これは再見したい・・72年。

HP開設時、この映画をよく見て書いた。

男女が言葉もなくSEXの話題作だったが、

裏には同性愛も潜む、隠れていると感じた。

ベルトルッチは20代で詩人でもある、父の友人、詩人の

パゾリーニと知り合い、師となる。

彼と同じアパートに住んでいた。

彼は同性愛者だったので、ベルトとも

関係があった可能性もあるか・・想像。

新聞に、Mシュナイダーが、この役では性に関し

相当、キツイ、辛いかったと書かれていた。

同性愛画家、フランシスベーコンの絵画が

クレジットバックにうつされた。

再見してないがパンフが詳しい。ブランドとマリアは

何も語らずSEX三昧。マリア、当時20歳。美人ではない。

それもポイントかと。女性としてのエロスは、ほぼない。

ブランド役の妻は自殺、この自殺について、妻の愛人と

同じガウンを着てブランドは語る。

男同士ペアルックか。自殺はもしかしたら

妻とはSEXができなかった?子供はいなさそう。

マリアとはアナルSEXも。

70年の「暗殺の森」最近、久々再見した。

こちらは同性愛、ゲイ、レズが、ただよう性。

結婚している夫婦のSEXはあまりうつさない。

ラスト、マリアに、結婚しよう、というブランド。

逃げるマリアは彼を銃殺する。男殺しの結末。

男女のSEXが話題になったが観客を集めたかった?

有名監督になりたかったのか・・

仏のルイマルは富豪の息子だが、家族の仕事から離れ映画の道へ。

25歳で撮った58年「死刑台のエレベーター」の方が

行きずりSEXだらけより、大人と、70代の今は感じる。

ラストタンゴ、はセンセーショナルではあったが、それで完結。

性はバイ、ゲイ、も入り組んでいる。単なる男女の性ではない。

 

 



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