石原慎太郎を好きだった作家。今知り、びっくり。少しアクセスあり?で。
慎太郎へ追悼を書いていた~芥川賞の時、彼を推してくれた作家だった。
同じ週に亡くなるなんて~不摂生もあったとは思うが・・
家族が好きで、私も多数読み、ここへ書いている。
藤原清造の熱烈な読者、古い書籍を買取お墓まで作り、
毎年お参りにいくなど、コロナで行けない時も、心残りもあったろう。
中学で家を出て、極貧の暮らしから作家を、読書が大好き。
極貧とウソをついていた、亡き車谷とは違う、真実の極貧。
30代くらいまで、3畳間で日雇いなどをしつつ生活していた。
一人暮らし、さっといってしまった。合掌。
早いが、一人暮らし、急死、彼らしい理想的な死だったかもしれない。
◎破滅型の私小説で知られる芥川賞作家の西村賢太(にしむら・けんた)さんが
5日朝、東京都内の病院で死去した。
54歳。東京都出身。 中学卒業後、アルバイトで生計を立てながら小説を執筆。
2007年に「暗渠の宿」で野間文芸新人賞、11年に「苦役列車」で芥川賞を受けた。
受賞決定後の記者会見での破天荒な発言が注目され、同作はベストセラーに。
他の著書に「小銭をかぞえる」「どうで死ぬ身の一踊り」など。
大正時代に活動した作家藤沢清造に心酔し、小説集出版に尽力した。
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