右サイド劇場

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2023Qリーグ第8節

2023年06月18日 | 女子サッカー
[Q2第8節]活水女子大学 1-1 ヴェルスパ大分

第8節が6月18日に開催。長崎県田中町人工芝グランドでは活水女子大学対ヴェルスパ大分が行なわれ、試合は1-1の引き分けに終わった。

7分、試合は早々に動くことになる。活水が自陣でボールを回しているところに連動してプレッシャーをかけるヴェルスパ。これがうまくハマり、相手GKから熊谷がボールを奪うと、無人のゴールに流し込みヴェルスパが先制した。

しかし、活水も左サイド相手陣内に入った位置からのFK。ファーサイドでうまく合わせたヘディングはポストに当たりながらもゴールネットを揺らし、前半のうちに試合は振り出しに戻り、1-1のまま折り返す。

後半の半ばから連戦の疲れが見え始めたヴェルスパだったが、相手のクロスボールを喜元、永松そして若林が力強く押し返し、ゴールを割らせず、試合はそのまま終了。お互いに勝ち点1を分け合う結果となった。

ヴェルスパは上位3チームとの対戦を2勝1分と勝ち越し、勝ち点を14に伸ばし、暫定2位をキープした。


▼後半戦へ向け、収穫がはっきりした試合だった。

収穫だったのは守備。
「安定してゲームを進められるようになってきた」と振り返れるように喜元、永松らを中心とした4バックがこの日も機能。
勝利には繋がらなかったものの、素早い出足と身体を張った守備で首位チーム相手に最低限の勝点1を奪い取った。連戦を考慮しても、これはかなりポジティブな結果だったと言える。

「あとはサイドからの得点。後藤、麻生、荻本、高本の連動した積極的な仕掛けを見たい」そこにしっかりとフォーカスして戦ってほしいと思う。
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