十勝芽室コーン炒飯

十勝芽室コーン炒飯地域活性化協議会では、スイートコーン生産量日本一のまち芽室町のPRと地産地消の推進を行っています。

道東道全通に向けた地域振興シンポジウム

2010年07月06日 05時47分39秒 | Weblog
昨日、清水町において

農業と食を基盤とする交流人口誘致
「道東道全通に向けた地域振興シンポジウム」

が開催されました。



農林水産省大臣官房企画官
木村俊昭さんが講演。

木村さんをご存じの方は多いと思います。
NHKの「プロフェッショナル~仕事の流儀」
にも登場した、地域活性化伝道師です。



”地域活性化”とは何か?

・所得
・人財
・評価
・女性
・新しい産業

大きく5つのキーワードを教えてくれました。


また、部分的な最適ではなく、
全体最適を目指していくこと。

そして、「一体感」。


多くの胸に響く言葉がありました。

これまでのコーン炒飯の取り組み方が、
ある程度間違っていなかったこと、
まだまだ足りない部分、
具体的に見えてきたような気がしました。

今後の活動の大きなヒントとなった講演でした。



木村さんの講演後、
音更町 津島朗さん
鹿追町 山岸宏さん
新得町 湯浅優子さん
を交えてのパネルディスカッション。


終盤には参加していた
各首長から「道東道開通に向けた地域振興策」の想いが
語られるなど内容の濃いシンポとなりました。

芽室町の首長は、
コーン炒飯の活動を事例紹介しました。


また、清水町で来週デビューする
新・ご当地グルメ
「十勝清水牛玉ステーキ丼」を
清水町長が熱烈にPRしていました!
パンフが配られましたが、
美味しそうな商品力の高そうな一品でした。





高速道路の無料化社会実験が始まり、
確実に人の動きが変わっています。

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