感情がぐちゃぐちゃになった時は

2021-04-10 10:46:26 | 願い事の叶え方

感情がぐちゃぐちゃになった時、
実は、その感情をそのままにしておくのが一番です。

いつもの調子でノートに書き出すのを勧めるかと思いきや、
放置も勧めちゃいます


ノートに書き出せるなら、書き出してもOK。

でも、言葉にならない・言葉にできないくらい
気持ちがぐちゃぐちゃになることってあると思うんです。

そういう時は、そのままにしておく。


不快だからどうしても、もがいてしまうよね。

スッキリしたくて、
何かいい方法はないかと必死になったり、
忘れてみようとしたり、開き直ろうとしたり。


それ、全部逆効果なんです。
結局、回復するのに時間がかかる。

『今、気持ちがぐちゃぐちゃである』という事実を捉えたら、
そのまま放置するのが一番の近道です。


というのも、
私、ここ数日かなりぐちゃぐちゃにやられていまして。

生きるのやめたくなったし、
どこまで人生戻ればやり直せるんだろう?とか考えたし、
ホントにもう、本気で全部イヤになっちゃったんです。

こんなに沈んだの、何年ぶりだろう、ってくらい。

離婚直後の頃の、不安定な自分に戻ったんですよね。


ただあの頃と違うのは、回復できることを知っている、ということ。

要するに、私はちゃんと回復できます、という自分への絶対の信頼です。
自分というか、宇宙というか、神様というか。

必ず終わりがあることを知っているから、
ノートに書けなくても焦らなかった。

言葉にならないくらいぐちゃぐちゃだったので、
「あぁ、これは長くかかりそうだ。このまま待とう」って諦めたんです。

ぐちゃぐちゃな感情を持ち続けることを自分に許した。


もう、めーーーーっちゃ辛かったです!
言語化できることはノートに書いて、そしたら涙出てきて、
絶望まみれになってました。

最低一週間、、、2週間くらいは抜け出せないかもしれない、
って思いました。
仕方ない、この感情に付き合おう、って。


そしたらね、4日で終わりました。
自分でビックリしました。

絶望して、悔しくて、
何かやろうと思って探し物をしていたら、
そこから自分の本音に辿りつくことができたんです。

一部言語化してノートに書き出してたことは、
全然本音じゃなかったんだ!ということに気付いた。
まだまだ浅かった。
表面上の願いを捉えて、本音と勘違いしてたんだよね。
だからちっともスッキリしなくて。


無理やり回復しようとすると、そうなるってこと。
本音を置き去りにして、自分を分かった気になっちゃう。
だから、実は根っこでずっと引きずってる…って状態になっちゃう。
完全回復が難しくなる。

そんな小手先のワザで埋めようとしないで、「諦める」んです。
白黒つけられない今は、グレーでいるしかないんだ、って。


思えば、ずっと前の彼氏を引きずってて次の恋愛ができなかった時、
「もう元カレへの未練を抱えたまま生きていこう」と諦めたら、
「それでもいいよ」と言ってくれる人が現れて、元カレを吹っ切れたという経験もあります。

諦めるって、今の自分をそのまま受け入れる、ってことです。


話が逸れましたが!


言葉にできないくらい感情がぐちゃぐちゃになった時は、
回復しようとしないこと。
無理やり吹っ切ろうとすると引きずるから!

すごく辛いけど、必ず回復するって、自分を信じよう。



自分を信じられるようになるための日頃の練習が、
実はノートなんです。

『ノート術』って小手先のワザのような言い方をたまにするけど、
自己信頼を育てるノートなんです。

だから、どんな状況になっても必ず立ち直れる。
だから、最強


自分を信じられるようになりたくない?

そう思う人は、ノートに気持ちを書き出す練習を始めてみてね。




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