過去への回帰と称して、クラス会に参加した昨日。
りくまるのことを考えて、一次会で帰ろうと思ったら、、、
電車が止まってる
実家に電話し、どうせ遅くなるんだから・・・と二次会に合流
・・・と盛り上がってるうちにとっくに動き出して、
ではでは、と電車に乗ったはいいが、再び人身事故で運転見合わせ
帰宅の道のりが長い・・・
まるで今の自分を表してる？！
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ここからは自分の気持ち整理のための独り言です。。。
事前に予想していたほどの寂しさ・落ち込みはなく。。。
久しぶり（少なくとも10年以上振り）に会ったクラスメイトと楽しく話せた。
見栄もなく「就活も婚活もやってるところ！何かあったら紹介して」と堂々と言えたから楽だったのかな。
そしてみんなとても幸せそうに見えて、実は色々あったんだ・・・ってチラッと垣間見ることができたから。
息子さんを亡くされた恩師。（＝お嫁さんがシングルマザー）
第二子を亡くした同級生。
そんな素振りは見せずにいて、会話の流れでぽろっと出てきた話。
旧友と会ってるときに、辛かったことをメインに話すわけないよね。
笑顔で懐かしんでる裏で、みんな色んなことがあったんだな、、、って思った。
でも自分だけ高校時代に立ち止まってるような、そんな複雑な思いにも駆られて。
今の生活に満足していないからか？
過去の自分に嫌悪してるせいか？
そこから動き出せていないということ？？
謝りたい相手が数人いて、うち1人にだけ、「あの頃はごめんね」って謝ってきた。
でも「ひどかったよね」という言葉に、「そう？」の返事。
今のものさしで測れば確実にひどい女だったんだけど、
当時の2人のものさしでは、それは許される範囲内だったんだね。
未熟なものさしだったけど、未熟なりに精一杯悩んでいたんだから、それは「若かったから」と言い訳できてしまうんだ。
彼の気にしてない表情を見て、自分だけそこから抜け出せてないことに気付いた。
付き合いが長かったからか。
長い間気持ちを引きずったからか。。。
自分が思っていたほど、みんなは自分のことを悪く思っていなくて。
ある意味自意識過剰とも思えるこの感情は、どこから来たのかな。
それに囚われているから、自分だけ立ち止まってるように思えるんだ。
自分はひどい人間だった、って自分でレッテルを貼ってる。
昔の自分は最低だったと思うことで、自分を守ってる・・・？
突き詰めていくと、離婚にぶち当たる。
「お前がいけないんだろ」、「原因作ったのはお前だろ」・・・
すべてうまくいかない原因は私が作ってる。
幸せを手に入れられなかったのは当然のことで。
だから今に至ってる。
過去の自分は許しがたい人間だったと強く思うことで、
離婚に至った自分を納得させてる気がしてならない。
「合わなかっただけでしょ？」と言ってくれる人もいるけど、
自分ではそう思えてない。
「お前が悪いんだろ」って結婚生活中言われ続けて、その後第三者からも言われて。
結婚生活を継続させてる女性は性格がいいからで、
そうじゃない自分はやっぱり望んでも無理なんだろうな、っていつも思ってて・・・。
だから、幸せになりたいってただ思うことにも抵抗があるんだ。
私じゃ無理なんだよ、って回答がすぐに出てきてしまうから。
・・・書いてるうちに涙が止まらなくなったのでおしまい。