月へミルクをとりにいったねこ

2008-10-22 23:16:07 | 絵本&おもちゃ
いきなり絵本の紹介です。
ホントは、これは最後の方に出すつもりだったんだけど、予定変更。
絵本紹介というより、まひろの長い呟き・・・。
お暇な方だけどうぞ



『月へミルクをとりにいったねこ』

これはまだりくまるには読んでいません。
まひろの絵本。
知ったのはパンケーキママさんのブログから。

お母さんネコが月までミルクをとりにいくんですが、
月はなかなか手の届くところまで降りてきてくれない。
他の動物たちが諦めていく中、お母さんネコはこう言います。

「ほしいものを手に入れるには、辛抱が大事なのよ」

そうしてミルクを手に入れます。



まひろはね、いつも、何に対しても待てないの。
すぐに白黒つけたがる。
早く答えがほしくなる。
待てない=「変わらない」ってことを恐れてるんです。
でも、急いでよかった!って経験はほとんどない。

あぁ、まひろもちゃんと待とう、ってこの絵本を読んだ時に思った。
自分から変わろうとしなくても、人も環境も変わっていく。
5年後も10年後も、今と同じ状況だなんてあり得ない。

何のことを言ってるかというと、まひろが悩むことと言えば仕事か恋愛のこと。
好きな人との別れを考えた時に、ふっと思ったんです。
今無理して決断しなくても、もっと楽に決断できる日が、
もしくは決断せざるを得ない時がきっとくるよね、って。
だから、その時を待とうって。。。

そう思ったことでまひろがどれだけ救われたか。
大丈夫、もっと自然に決断できる時がくるから、って。

・・・なぜそれを今日書いているかというと、
今がその「時」なのかな、と思ったからです。
もしかしたら、そうなのかもしれない。

でもやっぱり、人を好きになるって素敵なこと。
好きな人が、自分を好きになってくれるのはもっとすごいこと。
タイムリーなことにまひろの担当社員さんが、4年間付き合ってる恋人との別れを決めたようで、
好きな人に好かれるって、それだけで幸せなんだな、って、
もっとそれに感謝しなきゃいけなかったな、って今さらながら思ったりしました。

・・・なに言ってるか分からないことだらけですね
ただの独り言です。
辛い時は、ここに吐き出さないとやっていけないのです

ちなみにこの絵本、定価1250円のところ、
ブッ○オフで500円で手に入れました
こういう掘り出し物がたまらないんですよね