浅草観光。そしてチベットに平和を。

きれいな晴天。
前から気になっていたところへ家族で出かけました。

行き先は浅草。
東京にずっといるのに高校生くらいの時に祭り好きの祖父に連れられていったきり。
昼前に着いた、浅草寺とその参道は観光客でごった返していたけれど
こちらも観光客。
揚げまんじゅうや、お団子を買っては食べながらお参りをすませ。

さぁて、お昼ご飯はせっかく浅草だしと、大黒屋で天どんコース。
これは老舗だからと話の種にと家族で来た小学生以来。
並んでいる間、店を笑顔で出てくる人があんまりいなかったのが気になっていたけれど
たべながら、昔を思い出したぁ。。。そういや、最後は衣をむいてたべたなぁ。。。
今回も完食できず,ごめんなさい。
食べ終わって店を出ていった皆さん。そう言う訳ね、、、（笑）

その後、雑踏を離れて山谷のバッハ珈琲で美味しい珈琲を頂き、
まったく驚く程良心的なお値段の、苺のタルトで締めくくり。
（ひっさびさに、むむむーーーおかわりっ！！と思うケーキでした）
電車にのって新宿を過ぎてもまだ口の中が、美味しい珈琲の後味で幸せ。

本当に美味しいお茶や、珈琲って口の中の後味がいつまでもいいですね～。

写真は、浅草寺の大ちょうちんと、その底面。それから参道です。



家に帰ってテレビをつけると、チベットのデモと人民解放軍の衝突の犠牲者が出たというニュース。

のんびり過ごした大好きなラサの町や寺の周辺が緊迫した状況だと、昨晩知って、
どうなるのかと心配していたので、いよいよなのか。。。ととても落ち込みました。
情報は出どころによって内容がちがって詳細はまだよく分からないけれど、
今は町は戒厳令状態らしく、死者はでていないとも、連行されて銃殺されたとも。。。

山奥にもかかわらず破壊された仏像や壁画をみたり、紛争のニュースを聞くととても悲しくなります。
チベット独立運動は簡単な問題では無いと思いますが、あんな美しい自然の中でせめて破壊や、殺しあいだけはやめてほしい。

私もFree Tibetの活動は特にしておりませんが、平和なチベットを願うひとりです。
これ以上犠牲者がでない事を願いたいです。