映画：82年生まれキムジヨン

もっといいポスターにして欲しかったけど…笑

「82年生まれキムジヨン」
家族、仕事、育児、存在価値。この映画の中での出来事は

国は関係なく、誰にでも１つくらいは思い当たるような経験があるかもしれない。

私は間違いなく育児。
初めての子育ては

公園と家との往復、
そして規則正しい生活、
気がついたら日が暮れる毎日。
自分の中の言葉にできない焦りや閉塞感を
私の場合は、制作出来ない代わりに、
料理や暮らしの家具を作る事に夢中にさせた。

そこに情熱と楽しみを見出せた結果、
作れるものは何でも「つくるかい」を開くきっかけになり、
当時毎日必死だったお母さん同士が子連れで楽しく過ごせる会を開く
原動力になった。

そして、そういう、みんなの立場が同じで
誰にも文句を言われない場所が必要で、安らいだと思う。
その日の晩ごはんをたっぷり作ってタッパーで持って帰る会とか。
あの時は笑ってあれこれやってのけたけれど、誰もが毎日を必死だった。　

そんな事を思い出しながら、
わかるよ、大変なのすごく分かるよ…
どうか心折れないで、
いつもベランダにいるけど、
ため息ついてるけど、
怖いからはやく
あたたかい部屋に入って。
お茶入れよう、
そして友達にでも電話して。

この映画を朝イチから
原作読んだ友達とマスクを濡らしながら鑑賞。
早い昼ごはん食べて半日、
朝早いとまだ残り半日ある！！
素晴らしいレディースデーの使い方。

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