どうしたことか、19日の朝は二人とも5時20分に目が覚めました。
外を見るとこんな景色が目に入りもう寝る気がしませんでした。
今回は「かんぽの宿徳島」に泊りました。
この宿は「眉山」の頂上にあるのでとても見晴らしが良かったです。
雲の下に流れているのが吉野川です。
そしてお風呂に6時に入り7時半には朝ご飯を食べました。
こんなこと家ではありえないことです。
私達にも早起きができるんだぁ~とちょっと嬉しいなでしこ。
そして宿を8時50分に出発!
目指すは、20番札所。
20番札所は標高550メートルの山頂にあるので行けども行けども細い道のつづら折り。
やまとくんは緊張しっぱなしでした。
20番札所 「鶴林寺(かくりんじ)」
本堂の両脇には2羽の鶴の像が立っているのでこのお寺は「お鶴さん」と呼ばれているとか。
さて次を急ぎましょう。
一つのお寺で約30分~40分時間がかかります。
本堂で読経をし、また大師堂で本堂と同じことをするのです。
「般若心経」も読まなくてはいけないので結構時間がかかります。
お遍路のしおりを見てそのお寺の見所も見て巡りました。
前回13番~17番札所は巡ったので今度は12番札所へ!
12番札所 「焼山寺(しょうざんじ)」
標高938メートルの山の8合目近くにあるお寺は昔は「遍路ころがし」と呼ばれるほどの難所。
今は近くまで車で行けるので私達でも大丈夫。
樹齢数百年の杉の巨木が私達を迎えてくれます。
山門へ続く参道から四国山脈の峰々が見れます。
12番、11番札所を済ませ、次は10番札所へ。
10番札所 「切幡寺(きりはたじ)」
山門から本堂へ続く333段の石段。
「心して上っていこう」と書いてあったが「大丈夫大丈夫!」と思いきや・・・甘かった。
100段目頃から、私上れるんだろうかと本気で心配になったほど。
そして思いついたのが・・・おばあさんのように腰をくの字に曲げて杖をついて上ること。
やまとくんはおかしな格好だと笑いましたが、これが結構楽ちんで・・・
なんとか上まで辿り着きました。(死ぬかと思っちゃいました)
この日は6ヶ所を巡り、宿に着いたのは18時50分でした。
宿にはお遍路の方が何人か泊っておられるようで、あちこちの札所で同じ人に出会いました。
私達のように2泊されている方もおられました。
さて明日は徳島最後の日です。
それでは、おやすみなさい。。。
--- なでしこ ---
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石段をのぼるたいへんさが伝わってきますよ。
なでしこさん、よくがんばりましたね。
きっとふたりで登ったからです。
四国の山々のようすが目に浮かびます。
私は今はお遍路の経験がありませんが行きたくなるかもわかりません。
私も少し前まではしんどいながらも
割と平気でした。
が、今は下から石段を見上げるだけで
ゾッとします。
よく頑張りましたねぇ。
お宿からの眺めの素晴らしいこと!
涼しかったですか?
私一人ではお遍路はできません。
凄い所にお寺があるんですもの。
四国は讃岐富士のような形の山がポコポコあって
広島の山とは違って見えました。
ほんと一度行くとハマりますよ。
もう次はいつ行く?と話しています。
今度は11月頃かな?
足が弱くなっています。
いつか香川県のこんぴらさん(785段)に上りたいと思っていましたがこれではだめでしょうね。
これから足を鍛えなくちゃ!
四国は涼しかったです。
でも帰ってみると広島も朝晩涼しくなっていてビックリ!
さっそく肌布団を出しました。
歴史を物語っていますね。
体力がないと行けませんね。
私もまたウオーキング始めようかな?
足を見たらシワシワたるみが出ていました(^^;
この足ではハイキングも無理ですね。
まいりました。
いかに普段歩いていないか・・・ショックでした
私もこれではハイキングも無理です。
これから毎日歩かないとと思っていますがどうなることやら。
あれだけ歩いたのだから痩せたかしらと帰って体重計に乗ってみると・・・
なんと言うことでしょう、太っていました。
美味しい物を食べすぎたのかしら?
今頑張ってダイエットしています。