4月30日 ー 退院
今回の胆のう摘出手術は4泊5日で退院しました。
私にとって前回の6泊7日より今回の方が長く感じました。
私は人生で1回も自宅に一人で寝たことがありません。
実家では勿論の事、結婚してからも1回もありません。
やまとくんが入院するまでにどうしたものかと色々考えていました。
癌の時の入院時は病院になんて言ってやろうかと毎日色々考えていたので
あっという間に1週間が過ぎました。
今回は病院へも行けず一人ですからすることもなく・・・
日中は良いのですが夜が怖い!
そこで夜になると階段に物を沢山ジグザグに並べることに!
机やらごみ箱やら道具箱などなど・・・
人が来るとセンサーでチャイムが鳴るので分かります。
それから上に上がる階段に物を沢山並べているのですから
不審者が来たとしても諦めて帰ると思いました。
まあ何事もなく4日間が過ぎてほっとしました。
本当に不審者が来るとは思いませんが気休めです。
やまとくん5月9日 ー 退院して初めての再診
退院するまではお腹が痛いとよくメールしてきました。
こんなんで退院できるのかなぁと心配していましたが
退院してからは少しずつ痛みも取れ食欲も出てきました。
再診の日も元気に病院へ行きました。
ところがそれから少しして
食欲がだんだん落ちてきたのです。
よく食べていたのに食べれなくなってきました。
どうしたんだろうと二人で心配していましたが
次の再診は5月23日、2週間後。
5月23日 ー 退院後2回目の再診
先生に食欲が落ちてきたことを告げると
血液検査で炎症反応の数値が8倍に上がっています!と先生。
先生曰く
手術jの時にお腹の中で胆のうが破裂したのが原因で
炎症を起こしているのでしょうとのことでした。
5月9日の再診の時にも炎症反応の数値は5倍だったそうなんですが
その後下がると思っていたとか。
それが下がらず上がったので食欲が落ちて体調が悪くなったみたいです。
この日初めて抗生物質のお薬を1週間分出されました。
私から見ればなぜ9日に抗生物質のお薬を出されなかったのか不思議です。
手術後の診察からこの先生になりました。
手術前の先生はあれ以来お会いしていません。
手術をしてくださった女の〇〇先生もそれ以来お会いしていません。
今の先生はいつも〇〇先生は今日も手術で・・・と言われます。
これもなんだかなぁ・・・と思ってしまう私です。
結局、退院後に病院へ5回も行きました。
炎症反応の数値は抗生物質のお薬で下がりました。
下がった後に念のためにお腹のCTも撮ってくださいました。
まあ何度も丁寧に診て頂いたのですからもう大丈夫でしょう。
やまとくんは、胃がんの手術よりも
今回の胆のうの摘出手術の方が大変だったと申しております!
何が盲腸の手術より簡単だー!と怒っておりました。
色々あったけどこれで全部悪い物を取ったのだから良かったね。
やまとくん、お疲れさまでした
長い間、嫌な内容のブログを読んでくださいましてありがとうございました。
--- なでしこ ---
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