その後、胃がんの手術の経過は良好です。
手術の後遺症もなく手術前と何も変わりません。
* * * * * * *
4月6日 ー 胆のうの先生の再診
4月26日 入院
27日 手術(腹腔鏡手術)
入院の説明を聞く。(入院する時に説明を聞く部屋がある)
その時手術の日に来てもいいのか聞くと良いですよ人数は1人だけと言われる。
「以前、胃がんの手術の時は帰れと言われたんですが・・・
そして、外来で先生に奥様がご立腹と聞いたのですが・・と言われたんです。」と言うと
「まあそんなことを言われたんですか!」とびっくりされていました。
私は今でも手術の日に来たらいけないと言う規則はなかったと思っています。
この病院ではないのですが友達のご主人が今よりもコロナが厳しかった頃、
腎臓がんの手術をされたのですが家族は二人行っても良かったそうです!
4月26日 ー 入院
手術担当の先生は女の先生でした。
かかりつけ医の先生に紹介して頂いた先生(内科)
↓
次に診てもらった先生は外科の先生
↓
入院の日にお会いした手術担当の先生(若い女性)
手術の説明を聞く。
胆のうの手術は何もなければ3泊か4泊で退院できると聞きました。
主人の胆のうは肝臓くらいに腫れて中に泥(胆泥)が溜まっていました。
小さい石がⅠ個。
昨年、友達が二人も胆のうの手術をしていたのであまり心配することもありませんでした。
ただ、先生の説明では胆のうが大きく腫れているので手術の時に破裂するかもしれませんと。
何もない事を願って私は家路につきました。
4月27日 ー いつもより早く起きました。9時までには行く予定でした。
ところが朝起きてどうも体調が悪い!・・・
すぐ血圧を測りました。すると上が198もあるではないですか!
すぐ子供たちに電話をかけました。
まず息子に。
すると息子は「母さん行ったらいけんよ!
母さんまで倒れたら二人も看れないよ!」(そっちかい)
そして息子に病院へ電話してもらい私が行けない事を伝えてもらいました。
娘は、救急相談センターに電話してどうしたらいいか聞いてごらん!
と言うので早速、電話しました。
すると「歩けますか?歩けるようだったらすぐかかりつけ医に行ってください」と
アドバイスを頂きました。
救急車は呼ばなくてもよかったです。
かかりつけ医に行って私は心電図、点滴を受けました。
今頃やまとくんは私が来てないから心配してるだろうなぁ・・・
もう手術してるだろうか・・・?と色んな事が頭をよぎりましたが
どうすることもできず・・・ただただ涙が溢れてきました。
看護師さんが背中を擦ってくださいました。
暫くして落ち着いたので家に帰りました。
そして手術が終わる頃病院へ行こう!と思い
血圧を測ると160台だったのでもう大丈夫!
娘が行くのならタクシーでと言うので
タクシーで5分くらいの所ですがタクシーを呼び行きました。
病院について1時間くらい経った頃、主人が手術室から出てきました。
今回は5時間半掛かりました。
胆のうの手術は全身麻酔なので主人は朦朧としていました。
私は先生から説明を受けました。
やはり胆のうは破裂したそうです。
お腹の中を洗い泥をきれいに流し、まだお腹の中にあるので
お腹に穴をあけ管を付け中から汚い物が出るようにしてありました。
まあ、これは手術前の先生の説明で聞いていたのでやはりと思いました。
前の胃がんの手術と言い今回の手術と言い、
私はどうして手術に立ち会えなかったのでしょうか?
ほんとやまとくんに申し訳なくって・・・!
今日はこれくらいで。
今回もこれで終わらなかったのです!
--- なでしこ ---