MIHOの旅

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福岡出張 その6 山笠2011(6)追い山笠編

2011-07-29 05:41:39 | 出張
朝は4時半に起きて、追い山笠見学に出かけました。
残念ながら、櫛田神社の周りは見物客で満員で進めません。
実際に見れたのは四番山笠の土居流から。
5番大黒流と一緒に櫛田神社に向かった感じです。それでも十分に楽しめました。

尚、博多祇園山笠の公式HPで全流の「櫛田入り」の様子が見れます。

中洲流。以下、ウキペディアから。
山笠を担いで市内を回ることを山笠を「舁く」(かく)と言い、
担ぐ人のことを「舁き手」(かきて)と言います。
尚、舁き手のスタイルは水法被に締め込みという姿で、地下足袋と脚絆を履きます。
舁き手は階級を表す手拭(てのごい)、役割を表す襷(ねじねじ)を装着し、
舁き縄を(使わない時は締め込みに挟んでおく)、台上がりは指揮棒(てっぽう)を持っています。
確かに舁き縄を締め込みに挟んでいますね。








以下、ウキペディアから。
舁き手の集団は流ごとに伝統的な縦社会で形成。小学生以下は基本的に先走りを、中学生から後押し、
高校生でようやく山を舁く様になります。成人して一人前と認められるとステータスシンボルと
いえる赤手拭(てのごい)が交付されます。
(頭に赤い手ぬぐいを巻いている人が一人前っていうことのようです。)
舁き山に上がる者は「台上がり」と呼ばれ、台上がりは通常前側に3名、後ろ側に3名の
計6名で舁き山の全体指揮を取ります。前側中央に座る舁き手が流の実質的なリーダーです。
(そういえば、台上がりの人、皆貫禄ありました!)


さて、土居流の「櫛田入り」の動画です。(画像をクイックして下さい)




五番山笠の大黒流は櫛田神社前で見学が出来ました。


最後に、唯一の飾り山笠の上川端通。煙を吐きながらの走り山笠は圧巻でした。


尚、「櫛田入り」の見学が終わると、皆ゴール地点を目指し、民族大移動が始まります。
私はゴール地点を諦めて、ゴールから2km手前の地点で走る姿を見学しました。
既に、3kmを走っていてへとへとのはずなのに、頑張っていました。

大黒流。何と言っても早いです。全ての流れがこうなのかなと思っていましたが、違いました!
大黒流が特別!


東流。ここも早かったです。台上がりの人、落ちてしまって大変そうでした。


中洲は先頭の子供たちがへばっていて、ゆっくりでした。
頑張れーって声援が一番大きかった気がします。




まだ、午前5時半だというのに、この人出です。
帰るにも混雑していてなかなか帰れません。


一番山笠の西流では山笠解きの行事が始まっていました。遠くから見学しました。


以上で山笠の紹介は終了です。
ホテルには6時に戻り、2時間ほど寝てから、仕事に行きました。楽しかった!
そして、博多の皆様、楽しい時間を有難うございました。


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