MIHOの旅

私は海外旅行先を選ぶ際に他の方の旅行ブログを参考にしています。私のブログもご参考になれば幸甚です。

佐渡旅行 その1 ポケモン新幹線編

2010-08-21 06:08:37 | 国内旅行
佐渡ヶ島に行ってきました!1泊2日の旅です。7月下旬に行ってきました。



今回も大手旅行会社のツアーを利用。
父と母と私の3人の家族旅行です。

日程の一日目は
東京―(新幹線)→新潟駅―(タクシー)→新潟港―(ジェットフォイル)→両津港
(両津港散策)→トキの森公園→長谷寺→両津温泉(泊)。
二日目は
両津温泉→大佐渡スカイライン、白雲台展望台→佐渡金山→小木(たらい舟体験)→
佐渡歴史伝説館→アルコール共和国→妙宣寺→両津港―(カーフェリー)→新潟港―
(タクシー)→新潟駅―(新幹線)→東京。

佐渡の有名観光地をほぼ押さえてあるコースです。

料金は、
ツアー代金     22,800円ですが、1日目の夕食と2日目の朝食しかついていません。
又入場料も別料金でした。なので、オプショナルでつけたものもあります。
ジェットフォイル    2,980円
トキの森公園入場料  200円
佐渡金山入場料     800円
たらい舟入場料      450円
めかぶソバ御膳    1,300円  合計28,530円×3人=85,590円です。

いつも思うのですが、ツアーってどうしてこんなに安いんでしょう。
個人旅行で行くとすると、
東京→新潟の新幹線は正規料金10,470円×2(往復)=20,940円。
カーフェリー代が団体料金で2,190円×2(往復)=4,380円。
つまり、交通費だけで25,320円かかってしまうのに……
すごく不思議!

さて、今回の旅行にもチワワのぬいぐるみのシャネルを連れていきました。
トルコ旅行から帰って、一度全身洗っています。
なので、ちょっと白くなったシャネルちゃんです。

余談ですが。新幹線のホームで写真撮影のため、シャネルを抱いていました。
ビジネスマンの視線が痛かった……


ツアーは東京駅集合ですが、上野、大宮から乗ってもOKとのことでしたので、
私は大宮から乗りました。
だって、大宮の方が近いうえに、東京駅8:52発、大宮駅9:18発で
30分位、得をするんだもん!

ちなみに乗った新幹線は16両編成。
途中高崎で長野行きと新潟行きに分かれます。
上越新幹線が途中で分かれることをこの日初めて知りました。

さて、新幹線が来ました……


なんと、ポケモン新幹線でした!




初めてポケモン新幹線に乗りました。
夏休みだからの企画なんでしょうね。
でも、残念なことにこのツアーご高齢者ばかり。
折角、全座席に写真のカバーがついていたのに……


ちなみに2階建て新幹線でした。
これに乗るのも初体験です。




社内の様子。1車両にツアー客19名+αしかいませんでした。
ちなみに2階はビジネスマンがちらほら。
折角のポケモン新幹線なのに……。赤字路線では??


1階の席だったのですが、車窓から見る駅の風景はこんなです。
目線がプラットホーム。外を見ていると、人の靴ばかりが良く見えます。


ちょっと、面白体験でした。
続く。

これは何でしょう その1

2010-08-18 06:06:12 | おもしろい

突然ですが。クイズです

頭の体操1、2、3

これは何に見えますか

 チキンカツ?それとも魚のフライ

 さてでは、ヒントです。断面図。こんな感じ 分かりましたか?


では、閑話休題


先日、今年話題のアサヒのエクストラコールドを飲んで来ました
これです


氷点下ビールです。
グラスにもエクストラコールドのロゴが入っています でもね、拍子抜け
グラスが全然冷えていなくて、普通でした
グラスがキンキンに冷えてるビールの方がよっぽど美味しいと思いうことに
改めて気がつかされて、がっかりして帰ってきました

さて
クイズの答えです。
答えはカレーパン
でもね、これもパンというよりも分厚い衣のフライの食感なんですよ。
カレーもちょっと変わっていて、黒カレー
ちなみにここのお店は注文してから揚げてくれて、10分ほど待ちます
不思議なパンでした


2010年 練馬区かじゅあるファーム ブルーベリー摘み

2010-08-17 06:29:46 | 日帰り
ブルーベリー摘みに行ってきました。
私は東京都の練馬区に住んでいるのですが、練馬区では区をあげて
ブルーベリー観光農園をPRしています。
昨年も利用させていただき、とても良かったので、今年も行ってきました。

区で23か所の農園があり、どこの農園でも料金は摘み取り方式で100g200円です。
ちなみに練馬区ではプルン、リルン、ベルンというクマの3兄弟(妹)が
マスコットキャラでいます。

練馬区のHP↓
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/nogyo/blueberry/berrysyokai.html
今年はやまはち農園さんにおじゃましました。


車も数台はOKですが、近くなので自転車で行ってきました。




農園は網で囲ってありました。虫がつきやすいのでしょうか?それともカラス対策?


ブルーベリーの樹です。
品種によって違いますが、背丈くらいの大きさです。


こんな感じで実がなっています。
ブルーベリーの苗はこの農園では8種類あって、それぞれ甘みが違います。
酸っぱい品種とか甘い品種とかあります。一粒味見してから摘むのがコツ。


10分ほどで約400gのブルーベリー摘みが完了しました。


1kgとか大量に摘んでいる人もいました。ジャムを作ると言っていました。
私は生で食べるのが好き。

一円玉と比べて下さい。こんなに立派なブルーベリーなんですよ。
すごく粒が大きくて甘いの。特に摘みたては最高!


まわりに色々な花が咲いていたので、写真を撮りました。




すごくいい農園でした。それに受付の奥様がすごく美人で親切でした。
有難うございました。

小さなお子様が頑張って摘んでいたりとかして、和やかなムード。
ご家族連れも沢山いて楽しんでいました。

来週も行こうと思います。(多分、来週で閉園。)

オルセー美術館展2010

2010-08-16 06:17:10 | 美術館
オルセー美術館展はチケットに「傑作絵画115点、空前絶後」とありますが、
確かにこれほどの規模で日本で開催は過去にはない規模。
フランスにわざわざ行かなくてもこれだけの絵が見れるのは、本当に凄いことです。
保険いくらくらいかけたのかなあと野暮なことを考えてしまいます。

ちなみに今回の私の一番の楽しみはアンリ・ルソーの「蛇使いの女」でした。
(チケットに載っている絵です。)
この人の絵、とっても好き。

ちなみに場所は六本木の国立新美術館。金曜日は8時まで開いているので、
会社帰りに寄りました。


個人的にこの建物も結構好き。
ちょっと宇宙っぽいので、いつも天井見ながら歩いています。
この建物に入るとワクワクしてくるのは何故なんでしょう?




さて、今回の目玉の絵の紹介を。
お土産のひと筆メモで紹介。ちなみにひと筆メモには8種類の絵が付いてきます。

左上:アンリ・ルソー「蛇使いの女」
左下:クロード・モネ「睡蓮の池」
右上:エドガー・ドガ「階段を上がる踊り子」
右下:ポール・セザンヌ「ドラクロワ礼賛」
はっきりいって、「蛇使いの女」と「階段を上がる踊り子」が来ただけで、吃驚ものです。
ルソーに至ってはほとんど日本で公開された事がないのでは?
フランスまで見に行かなくてはと学生時代思った覚えがあります。
(私は大学生の時に趣味で学芸員の資格をとるため、西洋美術を勉強していました。
 でも自慢できるほどの知識はありません。細かい事はあんまり覚えていない……。
 もっと勉強しておけばよかったと思います。後悔!)


左上:フィンセント・ファン・ゴッホ「アルルのゴッホの寝室」
左下:ポール・ゴーギャン「ブルターニュの農婦たち」
右上:モーリス・ドニ「木々の中の行列」
右下:エドゥアール・ヴュイヤール「ベッドにて」


ゴッホでは他に「自画像」と「星降る夜」も。
「星降る夜」は流石に行列。生ですよ、生。
ゴッホのあのこれでもかっていう位キャンパスに筆をたたきつけて描いた跡だったり、
ぐいぐいと塗りこんでいっている力の入った絵具の波とか(あー、説明下手くそですね)が
直に見れて感動。


お土産屋ではクリアファイルをたくさん買ってしまいました。
だって、欲しいものばかりで選びきれないんだもん~♪


ゴーギャンでは「タヒチの女たち」、「牛のいる風景」を買いました。
繰り返しますが、この絵も日本に来ちゃったんですよ!



見学時間が会社帰りで1時間しかなかったので、残念ながら音声ガイドは使わず。
駆け足で好きな絵だけ見ました。
もちろん、大好きなルソーでは、2枚の絵で10分は時間をとりました。
本当に贅沢なほど、有名な絵があって、どこのブースでも人だかりができていました。

そして、お土産は他にキーホルダーを買いました。
もちろん、ルソーにしましたよ♪


お買いもの用のエコバッグに付けています。
大好きなスイカを丸々1個買ってきた時の写真。
ちなみに絨毯はトルコで買った絨毯です。


最後に。本日はディーン&デルーカでイチゴスムージーを飲みました。
ちょっと冷た過ぎて鼻がツーンとしてしまいました。
でも、美味しかった。


会社帰りで1時間ほどしか見られなかったのがちょっと悔みどころ。
最低でも1時間半は欲しかった……。

この夏は後、シャガールも見に行く予定です。場所は芸大美術館。
芸大の学食も食べたい!と思っています。チケットは入手済み☆
さて、いつ行こうかな。

ボストン美術館展2010

2010-08-15 16:50:06 | 美術館
随分前の話になりますが……
7月にボストン美術館展とオルセー美術館展に行ってきました!

どちらも人気の美術館展で大変な混雑でしたが、
クーラーの効いた所でゆっくり美術鑑賞できて、リラックスできました。

ボストン美術館展は六本木ヒルズの森タワー52階で開催。


ボストン美術館展、今回80点が展示。有名な作品がかなり来ていました。
ええっ、本当に来た!と驚くような作品も。
目玉は、色々ありましたが、まずはレンブラントが入口付近にありました。
全身の肖像画が展示されていました。

ジャン=フランソワ・ミレーの農村風景もありました。
あの有名な「馬鈴薯植え」が展示されていました。
本物、来ちゃったんですよ、日本に!
人の迷惑も省みず、10分は絵の前で佇んでいました。
気に入ったので、クリアファイルも買ってきました。


その他には、エドガー・ドカの「田舎の競馬場にて」とか、
クロード・モネの「自宅の庭のカミーユ・モネと子供」とか。
モネに至っては風景画が10点以上の展示。もちろん人だかりでした。

アルフレッド・シスレー、カミーユ・シスレー、それにゴッホ。
フィンセント・ファン・ゴッホは「オーベェールの家々」。
そういえば、今年はゴッホ生誕120周年で、10月から国立新美術館でゴッホ展があります。
こちらも今から楽しみ♪

ちなみに音声ガイドは鹿賀丈史さん。素敵なナレーションでリラックスできました。
何の美術館展か忘れてしまったけれど、松坂慶子さんのナレーションの時もなんかホッとしました。
この頃有名な方のナレーションを聞くのも美術館展の楽しみの一つになっています。
声が素敵っていいなあと思います。

さて、あまりにもミレーが気に入ったので、ブックカバーを買ってみました。
5千円なり。革製です。栞も買ってみました。
栞はクロード・モネの「自宅の庭のカミーユ・モネと子供」。


本にかけるとこんな感じ。紐の掛け方が難しいです。
ボロボロになるまで使おう!


尚、今読んでいる本は「坂の上の雲」です。
やっと3巻まで読み終えました。後、3冊。頑張ろう!

最後に。どうでもいい話ですが。
私は何故か美術館に行くとフロートが飲みたくなります。真冬でもです。
今回はスタバで「コーヒージェリーフラペチーノ」を飲んでみました。
画像をアップするまでもないのですが。一応。


さて、明日はオルセー美術館展のお話を。

続く。