老人福祉センター 「かみさと荘」 の浴槽水から基準値を超えるレジオネラ菌が検出されました。

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本日の一部新聞朝刊にて記事になっていましたが、上里町立老人福祉センター「かみさと荘」において浴槽水から基準値を超えるレジオネラ菌の検出が確認されました。

浴槽水の水質検査は４月と１０月の年２回、検査機関に委託しており、４月２４日（木）に採取した浴槽水から基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたことが５月２日（金）に確認され、本庄保健所に報告を行い、指導を受けました。

５月２日の時点では利用者の健康被害の報告は受けていませんが、菌の潜伏期間が１０日程度ということですので予断を許しません。

かみさと荘は５月３日から本日６日までは休館日でしたが、明日７日からはレジオネラ菌の不検出が確認されるまでの間は浴室の利用が中止となります。

かみさと荘の浴室を利用された方で風邪や肺炎のような症状が疑われる場合には速やかに医療機関を受診されるようお願い致します。

この件に関して詳細が分かり次第、報告致します。