雑記

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今日、８月１２日は２７年前に日本航空１２３便が群馬県多野郡上野村の御巣鷹山に墜落するという痛ましい事故が起きた日です。

事故によって５２０人もの尊い命が奪われてしまいました。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。

また、自衛隊や消防、警察、地元の方々など、救助活動にあたられた多くの方々の活動に改めて感謝いたします。

当時、私は群馬県立藤岡高等学校に通う１年生でした。学校の体育館は遺体安置所となり、部活の合宿が中止になったり、２学期の始業式が体育館が使用できず炎天下の中校庭で行われ、その様子をマスコミが取材に来ていたことを思い出します。

先日、ユナイテッドシネマ上里で『BRAVE HEARTS 海猿』を観てきましたが、機体の異常発生から墜落までの間の乗務員や乗客の方々の精神状態はどうだったのかな、家族に向けたメモを残した方もおられたけれどもどんな気持ちでペンを走らしていたのだろうか…　なんてことを考えていたりしました。

２７年の歳月が事故を風化させているように感じますが、時が経つとともにどんなに大きな出来事も風化してしまうのでしょうか？

東日本大震災から１年５カ月、私たちはこの震災を忘れることなく教訓を生かして防災・減災に努めていかなければなりません。

 

話は変わって、ロンドンオリンピックもいよいよ閉会になりますね。今回は女性アスリートの活躍が特に目立ちましたが終盤、ボクシングの村田選手や、たった今レスリングの米満選手の金メダル獲得など男性アスリートもやってくれました。

メダル獲得数も大変な数となりました。メダリストのインタビューで『自分一人で取ったメダルではなく、周りのみんなに支えていただき取れたメダル』という趣旨の言葉が多かったことが印象に残りました。とはいえ、本人が一番努力したのだと思います。お疲れ様でした。

私がオリンピックで一番印象に残っているのはロサンゼルスオリンピックでの男子重量挙げ８２．５kg級銅メダリストの砂岡良治選手。銀メダル狙いという選択肢も考えられた中で金メダルを取るためにウエートを上げて挑んだ試技で残念ながら失敗してしまい銅メダルに終わってしまいました。２８年前、中３だった私には、ものすごくかっこ良く映りました。

なんだかまとまらない文章になってしまい失礼いたしました。