本日より、上里町老人福祉センターかみさと荘が東北関東大震災の被災者の方々を受け入れる臨時避難所となりました。
受け入れ人数は45人、受け入れ期間は4月末までになります。
老人福祉センターは畳敷きの大広間(44帖)と10帖の和室3室があり、その他バンパーゲームをおこなっている娯楽室に多目的スポーツホールの柔道用の畳を敷きこみ、受け入れの準備を済ませました。
畳敷きであることやお風呂もあることなどから避難されてこられる方々も幾分休めるのではないでしょうか。
また、隣にある保健センターの協力も頂き、保健師さんによる健康状態のチェックなども出来そうです。その他、広域消防の上里分署もすぐ近くにあることから何かにつけて安心できそうです。
臨時避難所については基本的に場所提供と毛布、施設内の設備を利用していただくということで、食事については各自で対応いただくことになっております。実際に避難されてくる方々がどのような状況で避難されてくるのかわかりませんので、場合によっては炊き出しのボランティアなどの協力が必要になってくるかも知れません。
今後の状況にもよりますが食料や日用品などの物資も提供いただくことも考えられます。現在のところ町では物資の提供の呼びかけは致しておりませんが、いざという時にはご協力いただければ幸いです。
なお、本日の夕方までに避難されてこられたかたはいらっしゃいません。
また、救援物資やアパートの空き部屋の提供などについて私のところにも電話やメールでの問合せを複数いただいております。町としての窓口は上里町役場総務課となりますので宜しくお願い致します。
こめんとありがとうございます。
本日昼までの段階では一時避難されてこられた方はまだおりません。
問い合わせは総務課の方に数件あるようです。
町や個人としても出来ることをしていきたいと思いますね。