本日午後2時から議会全員協議会が開かれました。
議題は「当面する諸問題について」ということで、執行者から何点かの報告がありました。
その中でも最重要と思われる案件について報告致します。
7月1日付けで上里町役場に勤務する課長補佐級の男性職員が停職3カ月の懲戒処分を受けました。
処分の理由は昨年11月3日午前11時頃、東京都江東区内において9万円相当の商品を万引き(表現が適当でないかも知れません)をしたとのことで、本年5月31日に略式手続の請求がおこなわれ、6月14日に罰金刑が確定したことによるものです。(法的な表現に正確さを欠く部分があるかも知れませんが、速報ということでご容赦願います。)
停職3カ月という処分内容については「上里町の職員の懲戒処分等に関する指針」に基づき、町顧問弁護士の助言や近隣市町の状況、過去の事例等を考慮の上、決定されたようです。
なお、今回の処分は本日16時に熊谷記者クラブに町のコメントも含めて公表致しまいた。
今後はより一層、綱紀粛正に努めていかなければと痛感いたしました。
罰金を払えばすべて終わりですか?
町は町民に詳しく説明すべきではないか
罰金を払えばすべて終わりですか?
町は町民に詳しく説明すべきではないか
返答が大変遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
この件に関しては再発防止という観点に主眼を置きつつ、しっかりと調査していかなくてはならないと考えておりますのでご理解願いたいと思います。