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先日、上里町立郷土資料館で行われている特別展示 お宝発見！「二十八宿の天球儀と家康・太郎・志功」 を見学させていただきました。
この特別展示は今年の７月２３日に放映された「開運！なんでも鑑定団」に出品された吉沢恭周の天球儀、一昨年の町政施行４０周年の記念事業の一環として行われた「出張！なんでも鑑定団in上里」において高い評価をいただいた○徳川家康直筆皆済状、○岡本太郎リトグラフ○棟方志功肉筆画の大変貴重な4点を、所有者の皆さんのご理解ご協力により町立郷土資料館の特別展示室において本日まで、展示させていただいているものです。
吉沢恭周は享保１１年（1726）年に勅使河原の原地区に生まれ、後に群馬・埼玉の算学の基礎を築いたともいえる算学者です。
この天球儀は恭周の生家の吉沢家に残されているものであり、二十八宿の天球儀は現在、日本には４基が残されているだけという大変貴重なものです。
以下の写真は一昨年のなんでも鑑定団で高評価を頂いたものです。
○徳川家康の直筆皆済状
○岡本太郎 リトグラフ
○棟方志功 肉筆画
詳しい説明は郷土資料館作製の冊子をご参照下さい。
特別展示室には過去の特別展示の資料もありますので、後日でも今回の資料をいただくことは可能です。
特別展示の報告が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
本日午後5時まで展示しております。もちろん入場無料です。
お時間のある方は是非、上里町立郷土資料館（町立図書館に併設）にお出かけ下さい。