Ring-A-Ding 日々ロック,R&B,そしてゴスペル〜💋

おばちゃんがココロに浮かぶ由無し事を、気ままにつぶやく。ロックな時間。

大変な暑さ

2018-07-22 16:07:56 | 料理
何という暑さ
美容院に行って、サッパリしたのもつかの間、帰り道ですでに汗だく〜>_<
ついでにダイソーに寄って「日除けターフ」を買う。
エアコンの室外機に直射日光がカンカンに当たるので、少しでも何かカバーが出来たら、ほんのちょびっとでもエアコンが効くようになるかなーなるかなーなぁんて考えてさ。
で、
帰ったらすでに汗だくなので、えーいままよ!どうぜ汗かくのだからとそのままターフの取り付けへとりかかる。
ところが、ターフの包みを開けて見ると👀意外と小さい!あー、寸法を確認するべきだったなぁーと思い後悔してると、そーだ、確か去年も二階のベランダ用に買ったのがあった筈。二階に駆け上がって探してみると…あった!
そして、大きい!今日買ったものの倍くらいある!これもダイソーだから確かに¥108だった。ふーむ、これほどサイズが縮減される程、石油製品が値上がりしているということなのかね?なあんだ買うことなかったなぁと、後悔するも、やはり100均の遮光ターフなので、薄さが気になる。じゃ、無駄にしないで二重にしようと取り付けてから、一番日の当たる箇所に小さい方を重ねてホチキスで四方八方を留める。良いじゃん!良い具合に日陰になって、結構イケるんじゃない?でも、この暑さ、焼け石に水かなぁ…。

もうこの時には目に汗が流れて沁みて痛いほど汗ダラダラ💦
そうだ、もう朝干した洗濯物も乾いている頃だから取り込んで、ベランダに「梅」干しちゃおう!
梅干しというのは、梅を10〜20%程度の塩漬けにして漬けときゃいいんだから漬物の中では簡単だ…と、思うんだけど、みんなやりたがらないのはこの真夏の天日干しがあるからかも知れない。
確かにこれは面倒と言えば面倒。季節も季節だし。それに、三日間カンカンにお天気 という時期を選ばなきゃならない。干してる最中ににわか雨に降られたりしたらたまらないので、この間は出かけることもできない。そんなわけで、最悪8月の夏休みにやるしかないかな…と思っていたが、そうすると夏休みにどこにも行けなくなる。だからこの先この馬鹿天気が続くだろうこのチャンスにやってしまえば、もう夏のノルマは終わり、自由となる。


梅干し用の大ザルを引っ張り出して梅を一粒づつ出して広げる。思えば、去年は変な夏だった。なかなか暑くならないで、暑くなっても雨が多く、湿気っぽさがずうっと続いた。毎週末のたびに台風がやってきた。そのくせ、台風一過の凄い晴れ☀️というのが無く、すぐまた雨降りだった。
8月のお盆休みは雨降りで涼しかった。身体は楽だったが、やはり夏としては不安だった覚えがある。休みの間に箱根にいったが、ずっと雨降りで、日帰り温泉の露天風呂に雨の粒が落ちていたのをおぼえている。だから箱根も比較的空いていた。そんな中、去年の梅干しは、変な曇り空の下3日干して、なんだか不安を抱えたまましまった。今見ると、カビが生えることもなくちゃんと梅干しになってるから、大丈夫だったのだけど、去年はなんか不本意だった。
夏の度に全く違う夏がやって来て、寒いんだから暑いんだか振り回される。大自然の前に人間は何も出来ないのだから仕方がないにしても、これ程暑い夏になるとは。
こんなに暑いのに、TVから高校野球の応援も聞こえない。そうか、まだ始まってもいないんだっけ。予選、大変だなぁ。開会式はさそがし暑いことだろう。



干しているところ。

夏のアイスティー

2018-07-16 15:37:47 | その他
夏といえば私はアイスのハーブティーが欠かせない。
ペットボトルや水筒にティーバッグを入れて、そのまま水を入れて水出し。冷蔵庫に入れて一晩。翌朝はカラフルなフレーバーティーが出来ている。


フレーバーティーのホットは余り飲まない。専ら夏のアイスの定番だ。例えば「ローズヒップ&ハイビスカスティー」などは、夏の疲労回復にお酢と同じような効果がある。あの紅い色はアントシアニンで眼精疲労にもいいし、何よりビタミンCが豊富で、美肌効果も期待される。しかし、話によるとそのビタミンCはローズヒップの茶殻に多く残留しているらしい。だからローズヒップはジャムなどで食べるのが1番効果的らしいという。ので、私はそのティーバッグの袋を破って、出がらしのローズヒップの茶殻を食べてしまうこともある。食物繊維もありそ。
その他マンゴーティーや、アップル、レモン…などなどフルーツフレーバーは疲れた気持ちをUPさせてくれる。ただ麦茶なんぞを飲んでいるより気分はアガる。
中国茶のジャスミンもリラックス効果がある。私は中国茶の緑茶に桃のフレーバーの入ったものが好き。「白桃烏龍」といってホットでは飲む気になれないが、アイスだと絶品。


KALDIなんかで輸入の紅茶類を購入するのには私は注意する。というのも、あんまり香りが強すぎるのはダメなんだ。香料のフレーバーが外国の物は独特で、買っては失敗し、「うえっー」となって捨てることも多い。
その点日東紅茶などの日本企業のものは間違いない。フレーバーが程よく心地よい。私のよく飲む日東紅茶の「デイリーパック6セレクション」というティーバッグのセットでは"ホワイトワイン&ラ・フランス"、"ピーチ&ライチ"、"ブルーベリー&ライチティー"なんていう女子の心をくすぐるフレーバーが入っている。


毎日毎日…危険な程の暑さが続く。あー、日本の夏はいつからこんな暴力的になってしまったのか💦昔の日本の夏は、なんかもっと間伸びした、ダラーっとした情緒のあるモンだったような気がする。
蚊取線香やお中元のCMが昔ほど多くないのも生活が変わってきたからなのだろうか。

右はローズヒップ&ハイビスカスティー、左は白桃烏龍

盂蘭盆

2018-07-10 04:37:16 | その他
西日本で大雨による大災害が続いている。被害に遭われた住民の方々に心からお見舞いを申し上げます。
農作物への被害も尋常ではないだろう。この先、まだこれからが夏だというのに。



一昨日の日曜日は、東京は快晴。春に亡くなった母の新盂蘭盆の合同法要が行われるというので、谷中にある実家の菩提寺へと向かった。
新盆の合同法要なんてあったのだ?と知った。ウチは新盆を迎えるのは40年くらい前におばあちゃんが亡くなって以来なので忘れていただけなのか?とも思うが、当時こんな行事に出た覚えはない。兄に聞くと「一式¥50000で、食事も出るらしい」とのことである。


昨年のお盆以降に亡くなった檀家の方々から、今年のお盆前に亡くなった方々の遺族が、本堂に一同に集められ(50〜60名は居ただろうか)法要の式が始まった。住職を含め4人の僧侶が読経しながら御本尊の台の周囲を練り歩き、立ったり座ったり、ひれ伏したり、お経独特のパーカッションも
入り、なかなか興味深い。
本堂は五色の旗が飾られ、遺族の焼香の際には、盛られた白米の器に小さな色とりどりの短冊の様な旗を刺す様指示され、小さな子供も面白そうに拝んでは旗を刺していた。
いつもの法要と違い、カラフルで、これで笹竹でもあれば、七夕みたいだなぁ(奇しくも前日は7月7日)と思われるような飾り付けで、季節感のある風情だった。
60人余りの焼香は、眠気との闘いだったが、小1時間程で法要は終わり、住職の説教。「施餓鬼」の由来などについて語られた。
「物事に対する執着。これが例え子供に対する愛情であれ、深すぎるのは煩悩である」
…要約すればこんな意味であるようなお話であった。



この後控え室にて昼食(仕出しの精進料理のお弁当)&飲み物は飲み放題!ということではあるが、ほとんどの人が車で来ているためそれ程の盛り上がりもなく、各家庭から2〜4人程度の出席者で、檀家同士とはいえ初対面。まぁ、こういう場で檀家同士の親睦も目的となっているのかもしれないが、今時の我々はさほど知らない人と話すこともないので、淡々と終わる。
「こんなの昔あったっけ?」
と、最初の疑問が蘇る。多分昔は親戚だけでこれくらいの新盆の法要はあったのだろう。しかし、核家族が進んで、合同で行われることとなったのではないかと思う。
各檀家がこんな少人数では、法要を行ったとしても日程が立て混むばかり。むしろ、卒塔婆だけで済ます家が多くなり実入りが少なくなる。そこで最近のお寺経営のアイデアとして、こんなイベントが発案されたのではないか?
ふーむ。確かになかなかお盆らしい風情もあり、先祖供養の気持ちも満たされる。後の「御斎 おとき」と呼ばれる食事会も含め一式¥50000か。我々は出席者4人だったが、寺からのお知らせの葉書には、額面が明示され、ついては出席者の人数を確認します…とあったらしい。なので一家族何人来ても同じなのであろうが、2人連れの家もある。なかなか良い値段ではある。



我が実家では、兄が亡くなったら甥っ子が継ぐことにはなっている。しかしこんな様々な行事に若い子らが付いて行けるのだろうか。多少のモノは残して行ってもらわないと、お寺さんとの付き合いも大変なことである。
「お金に対する執着も捨てて、先祖供養に喜捨しなくては」ならないのであろうか。


最近は「月刊 住職」とかいう雑誌もある。先祖供養のアイテムは新しく生み出されているんだろな。


写真は先日訪れた 鎌倉 明月院。

夏が来た

2018-07-04 04:12:27 | その他
前回の更新から大分経ってしまった。
私の参加するゴスペルクアイアの年1の大掛かりなコンサートがあったりしたせいだ。

このコンサートの為に一年を送っているようなものなので、全てを出し切った後は放心状態。試合のあとのピッチに寝転び、あー終わった!と、満足とも不満足とも言える複雑な思いで空を見つめるサッカー選手の気持ちに似てる。
そして、翌週からは振り出しに戻り、また来年のために新曲を練習しはじめるのだ。


そんなこんなのうちに夏が来た。
私は夏生まれなので、夏が好きだが、最近は毎年「この夏を生きて乗り越えられるか?」と、不安になる。仕事も何故か夏の方が忙しいし、作業的にもやることが増える。食中毒など、飲食店は気を使う事が多く手間がかかるのだ。
そんな合間に洗濯物など干していると、カッと朝から照りつける太陽が容赦なく感じ、私は不安になる。父も命日は7月だし、母が脳出血で倒れたのは夏の終わりの9月だ。
最近は気候もおかしく感じられる。酷暑が続いていたかと思えば、昨年の8月のお盆休みは雨降りばかりで、妙に涼しかった。地方の自然災害の大きさにも、昔には無かった変化を感じさせられる。


夏は全てが先送りになるところも良い。「まあとにかく、もう少し涼しくなったらにしましょう」と、余計なことはなるべくしないようにして、暇な時は冷房の効いた部屋でゴロゴロとしているのが一番。
そして秋になるかと思うとあっという間に暮れになる。
そうやって一年はあっという間に終わる。あっけないものだ。何もし遂げぬうちに今年という人生の時間は終わる。
せめて、夏の思い出を残そう。



梅干しも漬けた。