Ring-A-Ding 日々ロック,R&B,そしてゴスペル〜💋

おばちゃんがココロに浮かぶ由無し事を、気ままにつぶやく。ロックな時間。

今日いち-2024年8月15日

2024-08-15 13:01:17 | 音楽
友達のロス土産

やるなァ…AI

2024-07-13 22:39:00 | 音楽
夜中に目が覚めた。
AmazonMusicで音楽を聴いたまま眠ってしまった。
ヘッドホンから流れる音楽で眠り…そしてまた目覚めたのだったが
しかし…その曲たちが、全て私の好みMIX。
絶妙に…。
再び眠りに落ちるか…どころか…思わず寝ぼけながらくちづさんでしまう…。
あぁ…AIよ…いつの間にそれほどまでに私の好みを習得したことか…。




世界中で、私のことなど誰も思いかけることも無く…私など忘れ去られている世界で
これ程私の好みに心を添わせてくれている存在など無いと思ってた。

AIよ、あなたはいったい私の何を知って居るのか?恐ろしくも、この先は、こういうことしか無いのではないのか…そして、それが一番心地よいというのはいったいどういうわけなのだろう。


努力と抵抗

2024-05-14 04:02:00 | 音楽
THE ROLLING STONESの
"HACKNEY DIAMONDS TOUR 2024"
が、始まっている。5月から7月にかけて
ラスベガス、オーランド、シカゴ、ロスアンジェルスなどで、19公演。
セットリストは以下の通り

Start Me Up’
‘Get Off of My Cloud’
‘Rocks Off’
‘Out of Time’
‘Angry’
‘Beast of Burden’
‘Mess It Up’
‘Tumbling Dice’
‘You Can’t Always Get What You Want’
‘Little T&A’
‘Sympathy for the Devil’
‘Gimme Shelter’
‘Honky Tonk Women’
‘Miss You’
‘Paint It Black’
‘Jumpin’ Jack Flash’
‘Sweet Sounds of Heaven’
‘(I Can’t Get No) Satisfaction’

最新アルバムからはあまりやらないんだな。
Keithが…覚えられない…ンじゃないか?説あり
続々と送られてくる映像からも、相変わらずのMickの元気よさとは裏腹に、Keithの動きが大分ヨタって来ているのは誰が見たって分かる。
初日は、椅子に座って演奏する様子もあり、健康不安説(コロナになって回復したばかり…とか)



現存する高齢者バンドは有るにはあるが
こうして新譜(ニューアルバム)を出して、さらにそのツアーをやる80歳達のバンドは世界でも初めてだろう。その姿をしっかと目に焼き付けなければー!だ。



それにしても、このバンド、もう何人メンバーが亡くなっているんだろう…お馴染みのバックのメンバーも入れたらもう、かれこれ4人?今や私の様な古いファンには、名前もよく知らない新しいメンバーで構成されている。
新しもの好きのMickには、新鮮なのかもしれないけれど。
死屍累々のステージで今日もMickは踊る。
昔Keithが言ってた
「ここまで来たら、このバスがどこまで行くのか…行き着く先までみてみたいだろう?」と。

まさに、これが行き着く先になるのだろうか。Keith…アンタほど余生というものが似合わない男は居ないよ。最期までギターを撫でながら立っていて欲しい。

あくまでも老い・衰えに対して抵抗するMick。日頃から身体を鍛え、気力体力共に充実すべく努力するその姿は、凄いと思う。偉いっ。

やっぱりね、カッコイイ曲を演るためには「見た目も重要」だと思う。MickやKeithがポッチャリしてたらやはり許せない。
だから、20代の頃と変わらない…いや、それ以上にファッショナブルにすらなった彼らは、未だに現役であることを体現している。

「努力」なんてSTONESに似合わない言葉?いや、だったらそれは「抵抗」か?
昔は社会に反抗していた。今は自らの…いや、人間の老いに向かって抵抗しているのか。Mickが見せている姿を本当に理解出来るのはまだ私には20年早いのかも。


2024/04/28

2024-04-28 22:24:00 | その他
かねてからずっと行きたいと思っていた「長谷川町子記念館」に行ってきた。
子供の頃からずっと「サザエさん」が好きだった。

私が子供の頃、巷には「貸本屋」というのがあった。昭和30年代の話。
当時は、週刊漫画誌というのも既にあったし、現代のようにそれらの作品を単行本にしたものも無いわけでは無かったが、そうちょくちょく買う…ということは無かった。
当時は日本はまだまだまだ発展途上で集団就職で上京、住み込みで働く人も多かった時代だ。自分の部屋があって、ズラっと本を並べられる…なんて人はそう居なかっただろう。なんせ、$1 ¥360の時代なのだ。

貸本屋に行くと、1日確か1冊10円か20円で借りられた。返し遅れると延滞料が取られるのだけど、せいぜい5円くらいだったかな…。



学校から帰って、誰とも遊ぶ約束も無いと、私はよく貸本屋へ行った。当時、貸本屋様式の単行本というのがあって、今の漫画の単行本より少し大きくて、表紙が丈夫。ビニールのカバーなんかがピッタリと着いていた。

昔NHKの朝の連ドラで、水木しげるさんの自伝的なストーリをやっていた時、水木さんが貸本屋用の漫画を描いていた当時の話があったっけ。ゲゲゲの鬼太郎もそうだが、私はもう少し女の子向けの、楳図かずおさんのホラーものが大好きだった。
「ママが怖い」「赤ん坊少女」「ミイラ先生」あと、古賀新一さんの「白ヘビ少女」
とかさ。
繰り返し繰り返し何度も同じ本を借りて読んだっけ。小さいお店だったからそうそう種類も入れ替えも無かったしね。
そのお店はあとはトランプとか花札を売ってるくらいで、のんびりとおじさんが店番をしてた。当時子供だった私は考えたこともなかったけど、それだけで生活していたわけでは無かったんじゃない?ねえ?



楳図かずおのホラーの他に、もっと夢中だったのは「サザエさん」だった。それこそ何度も同じものを繰り返し借りた。
おじさんに覚えられ、新刊が出ると「あんた好きだからね」と、とって置いてくれたくらい!
大きくなって学生時代に本屋でバイトした。そこでは働いてる者に20%引きで本を売ってくれた(内緒だったのかな?)。
辞める時、これで20%も終わりだ!ってんでサザエさんを全巻買った。
「大人買い」って、こういうことだな!って思った。
今でも家にある。

薬の飲み方

2024-04-23 22:08:00 | その他
このところ「痩せる」という漢方薬を飲んでいる。
これまでは「糖と油の吸収を押え、血糖値の上昇を抑える」というサプリメントを飲んでいた。1ヶ月1万円くらいかかるサプリメントだ。
食前に飲むもので、3年程続けていたが、これという効果も感じられず、第一、3年前より太ってきているので、「これって、意味ないんじゃない?」とはたと気が付き辞めることにした。



私は一応食生活指導士の資格も有るし、そのために散々カロリー計算もしてきたし様々な食事法も試したりしてきた。でも、よる年波には勝てないのを実感している。
3食食べてるだけで太る。食べてないのに太る。食べ物で痩せようとすると髪が痩せ薄くなる、爪や、肌が荒れる!などなどの障害が出る。骨密度も心配だ。
いっそ太っていた方がプリプリピカピカでいいのかもしれないくらいだ。
だけど私はケチでもあるので、今有る洋服が着られなくなるのも困る。
食生活指導士が聞いて呆れるが、最近はもっぱらこうしたものに頼らざるを得ない。



今飲んでいる漢方薬は、それまでのサプリメントに比べると価格は3分の1くらいだ。しかし、問題は飲み方である。
そもそも漢方薬は、食前(20分くらい前)
か空腹時(食後2時間後)に飲むものが多い。それまでのサプリは、食べる前に飲むだけでよかった。飲む時間など決まっていなかった。
しかし薬となると最低4時間、普通6時間くらいは間隔を空けなくてはならない。
日に3回飲むとなるとなかなか難しい条件だ。




日に3回空腹時…というのは比較的規則正しい生活をしている私でも難しい。
まず、朝起きたらすぐ飲む、私は朝早いので朝食は食べない。
そのまま朝 兼 昼ご飯を食べる時まで6時間は空けられる。
それは良いのだか、その食事休憩時間はわずか15分くらいしかない。そこで漢方薬を飲んでしまうと20分は食事が出来ない。そうすると休憩時間は終わってしまって仕事に戻らなくてはならない。
それでは飲まず食わずになってしまって身体が持たない(痩せることは痩せるかもしれないけど)。
だから、食べることを優先して、薬を飲むのを2時間ずらす。すると…忙しく仕事をしているうち飲み忘れてしまう…ということがよくある。
忘れなかった時は問題無いが、忘れてしまって仕方なく変な時間に飲むことになった時は、さらに3回目を夕食後に飲む事までずれ込んで、就寝前に飲むのが決まっている持病の薬(降圧剤や抗アレルギー剤)なんかと一緒に飲まなくてはならないから厄介だ。気を使って30分くらいズラして飲んでいる。
朝早いので、寝る前に薬のために寝られない!となるのは非常に困る。



なんだかんだと一日が薬を飲む時間に振り回されている。

写真は圧巻、満開の藤。あしかがフラワーパークにて。