Ring-A-Ding 日々ロック,R&B,そしてゴスペル〜💋

おばちゃんがココロに浮かぶ由無し事を、気ままにつぶやく。ロックな時間。

いろんなものが出る夏

2019-08-16 03:41:10 | その他
昨年の猛暑の経験から、夏は夜中のうちに洗濯物を干すことにしている。
というのも、早朝仕事開始の私が起床するのは人様にとってはまだ夜中の3時。
寝る前に洗濯機を予約設定しておいて、起きた時には洗濯出来ているというわけで。今時…といっても前回の消費税値上げの時に買った洗濯機だけど、音は静かで、時々「回ってる?」と確認に近寄るほど。隣近所は空き家だし、遠慮なく夜中の洗濯をさせてもらっている。



今朝、台風の余波で大変風の強い中、早速洗濯物を干していると、物干し台の屋根が微かな足音できしむ音がした。我が家の飼い猫ももちゃんは、昔ならすぐさま私の足元からすり抜けて、われ先に外に出たがったものだが、最近はすっかり年老いて、知らんぷりしてエアコンの冷気の届かない廊下でゴロリとなっているはずだ。
どこかの雄猫が我が家の美魔女ももちゃんを訪ねて来たのかな?と首をひねって見てみると…白い鼻筋…。
なんかタヌキみたいな体型…。
ハクビシン⁈



そうそう…ずいぶん前だが、まだももちゃんが若かりし頃、血相変えてギャーギャー言いながら追いかけ回して追い払っていたのを見たことがある。
猫よりももっと身軽に屋根の尾根沿いに飛んで逃げていった。
それにしても、人が居るのに寄って来るなんて。
私はまだ夜明け前なので少し小さく「シッシッ!」と言った。そして足をドンと踏み鳴らすと向こうは慌てた様子で逃げて行った。

割とコロリとした体型で良く太っていたな。
もしかしたら人に慣れてるのかしら。向こうから近づいてきたものね。もしかして、人に餌とかもらったことあるのかもしれない。
調べてみると雑食で果実を好むと書いてある。そういえば、ウチから見える隣のおばあさんの庭にイチヂクの木がある。季節からしてそろそろ成る頃かな?果樹園などは食い荒らされるらしい。
ジャコウネコ科と書いてある。で、イチヂクなんか食べるのか…。そういえばウチのももちゃんは猫なのにメロンが好き。あと、トウモロコシなんかも好きなのだ。
ふーん。



ある夜中(と言っても私には朝、起きた時)、夏とはいえまだ夜明け前なので、真っ暗な室内の電気を着けた。
すると!バシッ!バシッ!っと何やら黒い玉が勢いよく部屋中を飛び回って壁に激突している!
何⁈虫⁉︎
私は虫は大の苦手。だがこんな時間に人を呼ぶわけにもいかない。そうだ!こんな時は部屋を暗くして窓を開けて月明かりに吸い寄せれば良いのだ!
伊達に歳は取っていない。これまでの経験で、何度か早朝 虫に闖入され、対処したことを思い出した。
どうやらカナブンのようである。
電気を消してサッと窓を全開すると黒い玉の影はピュッと外へと飛び出した。
ふー😓良かった。
それにしても、なんでいつのまにかカナブンなんか入って来たのだろう?
そう言えば2〜3日前にも息子が
「夜中にバシッバシッ音がするから何かと思って起きたらカナブンだった」という話をしていた。
何故?何処から?それにしても、カナブン大発生?

こういう時も今はネット検索なのである。質問箱というどんな下らない質問にもご親切に答えてくれる人が出てくるサイトがある。
早速「なぜ、密室にカナブンが入っているのか?」と入れてみる。まさかねー、こんなことで…と、出ました!
なぁんと、エアコンの室外機の水出しホースから水を求めて侵入し、やがてエアコンの中にはいり込み、室内に入って来るのだと。
へーっと思い、室外機の水出しホースを見てみると、なんと雨樋に差し込まれたカーブのところが、劣化して割れて、パカっと口を開けているのでした。これなら入って来れるね。
そうか…猛暑だし、カナブンも水分を補給したかったんだね。質問箱の回答によると、なにかネットみたいなものでカバーしておくと良いらしいというので、洗濯ネットを切って被せた。
なるほどねー、教えてもらいました。有難いことです。



メロン大好きももちゃん❤️

北海道へ!その2

2019-08-11 09:33:55 | その他
苫小牧港に着くなり暑い北海道!
偏屈な夫との旅は、いわゆるネットで評判の店や、名所を小まめに回るのなんか不可なので、私の今回の旅は、将来の、もっと自由に一人旅や、女友達との旅のための下調べとする…という諦めムードを念頭に忘れないでおくことにした。


とは言え、そういうネットで評判の店などが本当に良いかはともかくとして、一度も来たことの無い土地で、何か食べたいと思っても迷うばかりではある。
そして…とにかくどこに行っても溢れかえる中国人観光客の波〜
函館では夜景を見るために函館山のロープウェイに行ったのだが、その設備たるや凄い最新式!驚いた。
高尾山のロープウェイをはるかにしのぐ新しさと大きさ。料金は高いものの、他にもバスなどで頂上までいく安でな方法もあるのにこちらが選ばれるのは、豊かな中国人観光客がどれだけ押し寄せているか、である。係員も中国人。私ら日本人が、案内を聞くと、片言の日本語で説明してくれて、わかったのやらわからないやら…。

今回、室蘭、登別やニセコなどの道南を巡ってきたのだか、どのホテルも従業員は外国人。ニセコのホテルでは、部屋まで案内してくれたのは可愛らしい中国人のお姉さん。そのホテルの売店ではアフリカ系の女の子がレジで、丁寧な日本語で対応してくれた。
函館の地元の人が来る居酒屋では、ベトナム人のオーちゃんという若い女の子が立ち働き、つくづくいろんなところから来ている人の多いことに驚いた。これだけ広大な土地で、海っぺりのギリギリまで張り付くように人が住んでいる。でも、彼女らには冬はさぞかし寒かろう❄️

だけど、こんなに人手を海外に求めなくてはならないのだろうから、要するに若い人が居ないんだろうな。
そして、観光客も海外からの人を頼っている。
車を走らせて行くと、どんどんホテルも建設中だ。
来年オリンピックが有り、ますます海外からの観光客は増える。これで終わりで無いように、ビジネスチャンスにしろよー!ガッツリ儲けろよー!と、安倍さんは言いたいんだろうな。
昔の流行歌「石狩挽歌」ではないけれど、"あれからニシンは〜何処へ行ったやら〜"みたいに、"あれから中国人は何処へ行ったやら〜"にならないように、中国の経済も心配ではある。

🍜🍜🍜
札幌で狸小路近くの店へジンギスカンを食べに行った。
人気店のその店のお兄さんはハキハキと対応良く、次々訪れる外国人観光客にもペラペラの英語で注文取ってた。努力してるねー
そういえば昔(30年くらい前)香港に行った時、夜呑みに行った店のお姉さんが、北京語・広東語・英語・日本語ペラペラだったのを思い出した。

私ももうちょっとは努力しなきゃなのかなぁ。外国人来なくていい〜なんて、逃げてちゃダメなのかなぁ。
考えさせられた。


日暮れの函館。ロープウェイより。

北海道へ!

2019-08-06 08:37:15 | その他
毎日毎日、暑さの観測史上初の高温が更新される日本の夏。ここ数年の夏の暑さは、一体どういうことだろう。
そんな中、ウチの店も夏休みに入った。
なんと今年の夏休みは10日間。
「贅沢だねぇ〜」と言われるが、今年の決算でがっぽり税金を持ってかれたら、すっかり働く気が失せてしまったのである。



忙しかったから、少しは儲かっただろう…と、正月辺りから旅行を考えていた。
結婚してこの方、旅行と言えば福島県しか行ったことない私。というのも夫の郷里であるし、近場で手っ取り早く、墓参りやら親戚周りやら出来る、車で行けるし(夫は電車・飛行機嫌い)、という、およそ私には関係無い意向でそうなっていた。まぁ、良い温泉場には事欠かないので、なんとなく付き合っていた。
子供達は大きくなり、親と一緒の旅行なんかにはついて来ず、夫婦2人で出かけるとなると…なんか、年がら年中仕事でも一緒なのに、なにが悲しくて余暇の旅行まで夫と顔合わせてなきゃならんのだろう…と、結婚生活32年、もーすぐ還暦のワタシは正直、つまんない。
しかし、中高年男性というのは、案外孤独なのよね。特にウチの夫のようなワガママなタイプは、穏健派と違って敬遠されるんじゃない?付き合ってくれる人も居ないのよ。
そこで、この際、企画しました。行くならせめて「私の行きたいところ」に行こう!と。



北海道‼︎それも、夏が盛りの富良野とか美瑛 ^_^
ラベンダーの花畑。ドラマ「北の国から」の五郎さんの家やセブンスターの木…などなど。
どーよ?(ホントは女友達と行きたいところだが)、夫に提案してみると、行くならマイカーで行きたいと。
何、自分の車🚘?どうやって?
…すると、フェリー🛳に乗って行く方法があるんだって。東京からなら大洗港まで車で行ってそのまま乗船。
「たしか、JAFの冊子で、そんなツアー見たぜ!」と、夫が探してきたのはフェリーで往復・道南巡り6泊7日の旅である。6泊のうち2日はフェリー泊という悠長さ。
…にしても道南?ってどこ?登別とか室蘭とか函館、ニセコ?小樽、札幌と盛りだくさんだが、私の行きたい富良野は遥か彼方ではないの!
おまけにパック旅行だから出発日は決まってるし、それに合わせると休みもお盆に重なって、10日くらい休むことになっちゃうよー。来月の支払い、大丈夫?

とはいえ、自分でネット予約して企画する程の時間も無し。でも、北海道に行こう、とこれほど気持ちが盛り上がる事も今後そうあり得ないかも知れない。夫も私もこの先いつどうなるかそろそろ分からない歳。
夫婦としては最後の思い出になるかもしれないし…なあんて。
で、えいっ!と予約しました。
骨折したり、がっぽり税金取られたりして
何度か前途多難の様相もありましたがどうにか…というか、もう、後は振り返らね〜という感じで出発します。



「さんふらわあ〜 太陽に守られて行こう〜♪」って昔CMやってたよね。行ってきます。