Ring-A-Ding 日々ロック,R&B,そしてゴスペル〜💋

おばちゃんがココロに浮かぶ由無し事を、気ままにつぶやく。ロックな時間。

ももちゃん夏バテ

2019-10-24 04:17:00 | 
暑かった夏。
北海道に旅行に立つ頃までは、ももちゃんは18歳という高齢にもかかわらず、大変食欲も有り、快便、毛艶も良くなんの変わりもなかった。
あんまりにも食欲があるので旅行中の留守番である息子に、いつもフードが器に入っているよう、水を切らさないよう‥よくよく頼んで出かけたものだった。
😽😽😽

それが、9月に入って、ある時突然食べなくなった。そして、なんだか一日中トイレに座っている。便が全然出ていない。オシッコもチョロチョロ。
直ぐに医者へ…と、思ったが、何しろウチのももちゃん大変な人見知り。これまで18年間に医者に行ったのは不妊手術の他は、消化不良で一度だけである。
そこで、昔からネコ好きで、たくさんの猫を飼ってきた叔母に電話で相談してみた。
すると、「もう寿命なんじゃない?みんな最期は食べなくなるわよ。寝てばかりいるし。下手に医者に行って、点滴だ注射だって怖い思いさせて治療したって、寿命は寿命。もって半年よ」という。
ネコ好きの友人も
「もう食べなくなったら何しても食べないわよ。それは仕方ないの。」だって。

私はちゃおちゆーるーだとか、買い込んでみたが、ちょっぴり食べるともう「いらない」といった様子。かつお節や海苔、これまで好きだったものをなにくれとなくあげた。元々小柄な猫だが、痩せて、測ってみると2キロくらいしかない。
もう、死んじゃうのかなあ?
思えばこの18年間、まさに我が子以上に寝食を共にしてきた。何しろこの猫、私としか寝ない。必ず私が眠っているとやってくる。そして必ず腕枕をして寝る。
これが重いんだな。でも、慣れて、私はこの猫の為にちょくちょく目が覚めるのが当たり前になっていた。自分が寝返りを打つ時は、猫も一緒に向きを変えたり…。
食事の時もももちゃんは必ず私の隣に座る。そしてジッと、私を見つめるのだ。トイレも私は1人ではない。必ずももちゃんが入ってくる。鍵を閉めていると、ガリガリと戸を引っ掻く。
しつこく撫でられるのも、抱っこされるのも嫌いなくせに、そうやっていつも私にべったりなのだ。

🐱🐱🐱🐱

ももちゃんに死なれたら、私はどうなるんだろう…。寂しくて耐えられないか?それとも、身軽になるのか?

😦😦😦😦

それにしても、老猫の介護というのも大変だ。昔は猫は3歳位になると知らぬ間に居なくなったものだった。猫はずいぶん飼ったけど、こんなに生きるとはね。
‥そうこうしているうちにももちゃん、大分元気になってきた。
ウンチもコロコロになってきたし、幾らか食欲も…。
この間、甘やかしたせいか、何しろ美味しいモノしか食べなくなった。
困ったなあ…。でも、老い先はそう長くないのだろうから、せいぜい美味しいものあげてようかなぁ。


ベランダの片隅に。


新婚さんいらっしゃい!

2019-10-10 20:37:30 | その他
と、言いたいところだけれど…。モンスター級の猛烈な台風19号が接近しているのである。
この「新婚さん」というのは実はキジバト。
この前の日曜日の朝に、うちの店の前の街路樹に何かゴソゴソと音がする、見かけぬ鈍色の小型のハトが樹の茂みを出たり入ったりしているなぁ?と、思っていたら巣作りをしていた。

小さな枝をくわえて、隣の樹から隣の樹へ…。
行ったり来たりしていた。あんまりジロジロ見るのもなぁと思い、知らんぷりのフリもしてみたが、何となく気になり、日に何度か、店の中からチラリ…と、覗いている。

👀👀👀👀👀

不思議なことに夫婦は午前中を巣作りで費やすと、何処かへ行ってしまう、夜も帰って来ない。ということは、どこかに別の住まいがあるのだろう。もう来ないのかな?と思ってると、また来ている。

検索してみると、キジバトというのは何箇所かに巣を作り、一番気に入った場所を巣と定めるらしい(主に雌が決める)。
2匹であちこちから小枝を集め、籠の様なものを作っている。
夕方、ハトが居ない時によーく見てみるとそれは日に日に厚みを増し、巣をけいせいしつつある。
可愛らしいのを作るもんだな〜💕
と、感心するが、今度の台風、只者ではない様だ。
🐦🐦🐦
去年の台風の直撃で、向かいの樹に居たスズメの一族(2〜30羽)は一晩で吹き飛ばされて居なくなってしまった。
普通程度の台風でこうなんだから、明日、明後日はどうなるんだろう。
あんな木っ端の巣は間違いなく吹き飛ばされるが、そもそも野鳥達が心配だ。
側溝に溜まる落ち葉を片付けながら、頭上のスズメ達に「早く逃げな!早く逃げな!」と
ささやいてみるが、彼らは野生の勘で、この気象の異変を感じ取れているだろうか。
それもそうだけど、ウチ大丈夫だろうか⁈




生田緑地、岡本太郎美術館