新紙幣ラブ

世の中
キャッシュレスに進む一方で、新紙幣のデザインが発表され、ニュースで報道される日本という国。
元号というのも、今やそんじょそこらの国にはないしきたりが未だに残り、世相
席巻する話題となる日本という我が国。


愛おしい。

私は愛おしいと感じる。
誇りすらある。



例えば、
お金というものがほとんど目にすることのなくなったグローバルな世界で、
「えーっ！お金を使わなくちゃならないんだって！」とか、「今でもお金がある(使える)国ってあったんだ。」とか、あるいは、「入国したら、両替しなくちゃならないんだって」
とかって、すごく面白がられる国になるかもって期待がある。

昔、私らの世代は、イギリスって、すごく頑固に古めかしくって、古いものを大切にしてるカッコよさがあった。
それに近づかない？
元号にしても、カッコよくない？

今回の新紙幣のデザイン。
妙にレトロで良いと思う。
日本、捨てたもんじゃないぜ。

今日、コレで支払ったお客様がいらっしゃいました。

日本酒にハマって

桜が満開だ〜と思ったら…。この寒さ。
毎年毎年陽気が変だと呟いているが、こんなに寒暖の差が激しいのも珍しいことだ。

このところ、ブログの更新もする暇もなかった。
忙しいのかといえばそういう訳でもなく、ただ時間がない。
歳をとって、全ての動作が遅くなると、シワ寄せが来て、今まで出来ていたことの暇が無くなる。



そんな中、今年の冬は日本酒にハマった。
と言っても、凝った趣味的な日本酒ではなく、ただ、毎日の夕食に合わせて晩酌に「日本酒」を選んでしまう。
私はどんな酒でも、割って飲まないタイプ。せいぜいロックくらいで、何も足さないのが好きだ。
そして、銘柄はなるべくいつもその辺で手に入るもの。
ポピュラーな、大衆的なものがあえて好きだ。



とはいえ、日本酒の味は中々奥深い。
辛口と言っても、一般の酒の中では甘い方。
それまでは芋焼酎「霧島」一辺倒の私が何故その甘さに惹かれたかは自分でもよく分からない。
いや、昔から好きだったが、あえて避けてた面もある。

その事情は…？
太る。
そう、その一言に尽きる。
ツマミはスルメ。
にしても…やはり太るんだな日本酒って。

昨年暮れくらいからスーパーの日本酒売り場を彷徨って、決まった銘柄は「菊正宗」。菊正宗といっても様々なランクがあるが、私のお気に入りは「生酛純米」というやつ。値段は少々はるが、がぶ飲みする訳じゃないんでね。
寒い季節はやはり日本酒だねー^_^
まだ当分続きそうだ。


ちょっと出遅れの桜見物。