日中国交回復50年に思うこと
1972年(昭和47年)日中国交正常化してから、50年を迎えた。 私が初めて中国を訪れたのは1982年(昭和57年) 中国経済の視察と言う名目であった。 上海、杭州を中心に回...
一葉落ちて天下の秋を知る
一葉落ちて天下の秋を知る 淮南子 昨日は夏を思わせるような天気だった。 しかし風が吹けば木の葉がひらりと落ちる。やはり秋だ。 どこかの国の皇帝(単なる権力亡者かも)にこの句...
山形有朋を信奉する安倍、菅元首相の違和感
安倍元首相の国葬で菅元首相の弔辞が話題になった。 概して評判が良かった。 しかし私には何ともいえぬ違和感を拭い得なかった。 ...
金利を上げれば景気は良くなるーーーアベノミクス終息宣言を
疾風に勁草を知る、ということわざがある。 困難や試練に遭遇してはじめて、その人の意志や節操の堅固さがわかるというたとえ。 強い風が吹いてはじめて、風にも負けぬ強い草を見分けるこ...
日本再生の道は自民党が割れることだ
岸田政権の支持率はつるべ落としに下がっている。 自民党の熱量が高ければ「岸田おろし」が始まるところだが、今のところそんな動きもない。 最大派閥の安倍派が混乱しているのが主要因だ...
破滅の道を歩むプーチン
プーチンは強引にもウクライナの4州をロシア領に編入した。 まさに16世紀のイヴァン4世のような振舞。 このような行いに賛意を示すのは北朝鮮の金正恩くらいか。 (日本にも鈴木宗...
急激に気温が下がり時雨も一緒に
2,3日前から急激に気温が下がり冬到来を思わせる。 晴れているかと思えば急に雨がふりだす。何とも扱いにくい空模様だ。 時雨(しぐれ) 秋の末から冬にかけて、空が一面に曇りひと...
火だるま覚悟の岸田政権
安倍元首相の国葬が終わっても岸田政権への逆風は一向に収まらない。 統一教会との関係を差配をする自民党の本丸に誰が居座っていたのか? この部分を解明せずに口を拭っても国民は納得し...
細田衆院議長は明らかに「三権の長」の権威を失墜させる
三権とは立法・司法・行政をいうが、その中でも立法府は一段と重要視されている。 ところが安倍・菅政権は「国会軽視」の姿勢が目に余るものがあり、岸田政権も同じだ。 本来ならば衆院議...
プーチンの思考回路はどうなっているのか?
公式的な発言から彼の人物像を探るのはなかなか難しい。 時々漏らす言葉の中に真実がある。 危機的状況でうまく対応するには、興奮状態にないといけない。恐怖は痛みに似ていて、指標とな...