＜小樽芸術村つづき＞小樽芸術村の似鳥美術館を出た後は、そのすぐお隣にある旧三井銀行小樽支店の建物内へ。こちらは古めかしい建物の見学がメインな感じのところだったが、一日に何回か、フロアの大きな空間を利用したプロジェクションマッピングが行われるようだった。残念ながら、最終回のプロジェクションマッピングを見ていると、もう一つのステンドグラス美術館の閉館時間が迫ってしまうため、今回は見ることができなかった。銀行内の電話室や地下金庫室などを見学して終了。そして隣のステンドグラス美術館へ移動。こちらの美術館に展示されているステンドグラスは、先ほどの似鳥美術館のティファニーのステンドグラスとはまた違った重厚な雰囲気のものだった。多くのステンドグラスが、とても良い配置に展示されていて、教会の中にいる雰囲気に酔いしれることができる空間だった。小樽での半日観光を終えて、駅に向かおうと歩き出すと、吹雪になり、ちょっと辛かった。少しだけ風がおさまるのを建物内で待って、なんとか駅まで辿り着いた。
＜札幌へ＞16時頃の電車に乗り、札幌へ戻った。札幌駅から地下鉄に乗り換えて、美園という駅に向かった。駅から歩くこと10分弱。目的地のラーメン屋さんに到着した。
＜麺屋 彩未＞まだ17時ごろだというのに、そのラーメン屋さんには続々とお客さんが入って行っていた。おずおずと中に入ると、中にある椅子で待っているお客さんがいた。なんとか、中で待てるくらいの順番だった。寒い日でも、外に行列ができるらしい。このラーメン屋さんは、葉加瀬太郎さんがテレビ番組で絶賛していたお店なので、一度食べてみたかったのだ。10分ほど待ち、着席。待っている間に注文を済ませているので、程なくそのラーメンが到着した。注文したのは、味噌ラーメン。これも葉加瀬太郎さんが、「ここは味噌ラーメン」と言っていたので、味噌一択で。。本当に美味しかった。葉加瀬太郎さんが「まいりました」とサイン色紙に書いたそうだが、本当に今まで食べたラーメンの中で（そんなにラーメン通ではないが）一番だった。大満足の夕食を終えて、再び地下鉄に乗り、札幌駅へ。会社帰りのサラリーマンたちに混じり、地下道を歩いてホテルに戻った。19時前と早い時間だったが、その後はお風呂に入り、部屋でくつろぎ早めの就寝。
