このブログに常に書いてる事は「結果には原因がある」と・・
多摩川が水位上昇で、堤防が未整備だった所からその周辺の住宅地に水が流れ、浸水。
その原因は、旧民主党時代「コンクリートから人へ」のきれいごとを並べ、現在の結果が引き起こされた。
その中心にいたのが、現在立憲民主党の在籍だが当時のユーチューブを見ると、偉そうに玉川のスーパー堤防建設に蓮舫が反対している。
ネットで調べると、540メートルの区間が整備されておらず、地元の反対派住民と蓮舫は被害に会われた方々へ、謝罪と賠償をしたほうがいいだろう。
一方、千曲川が決壊し住民が被害に会われたが、この原因を作ったのが田中康夫元知事である。
「脱ダム宣言」ときれいごとを並べ現在の被害を引き起こした。
これも、田中を知事にした地元民に責任があるわけですが、きれい事だけで政治はやれないという事を勉強したでしょう。
反面、群馬県の八ッ場ダムはある事がきっかけでダム建設し、難を免れた。
旧民主党時代の考えでダムを造らなかったとすれば、吾妻川下流地域の住民が水害に会っていただろう。
(自分は群馬県に住み利根川に比較的近い所に住んでいますが、今回のように利根川が氾濫するかもしれないと言う情報は初めてです。利根川沿いの住民は避難しました。八ッ場ダムは吾妻川に建設されていますが、下流は利根川と合流しています。そこに吾妻川の水量が流れたいたら、利根川が氾濫し土手の弱い所から決壊した可能性があります。これこそ危機一髪といっていいでしょう。)・・利根川決壊となれば、自分の所も被害に会っていたかもしれません。
八ッ場ダムは一日で、ダム貯水池の8割が水に満たされたそうです。
相当、今回の台風による風と雨は予想以上の物だったことが伺えます。
これを機会に、全国的に河川を調査し危険個所は手当したほうがいいでしょうね。