インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
真実の心を呼び起こして下さい。真実の道は一つです。

一見、聞こえがいい?

2013年12月09日 11時13分29秒 | 社会・経済

2013年12月7日 元中国の外交官(シャー・ズーカン 沙祖康)が発言

「尖閣という‘石ころ,の ための戦争は割に会わない」と発言。

あらゆる手を尽くして衝突を回避するべきであると。

あらゆる手とは?どういう事・・結果には原因がある。その原因を取り除けば尖閣に関する中国側から考えている争いはなくなる。

日本側から「争う」と言う事や、「戦争」という事の発言は発していない。外交官をした人間が発言の主旨をを考えなくては経歴(外交官)にそぐわない。

中国が歴史的に考えて尖閣諸島に関与した歴史はいっさいない。中国側が石ころというのであればなぜ?日本の尖閣を盗もうとするのか?

それに、戦争という言葉を軽々しく発言するのか?日本の尖閣諸島に手を出さなければ済む問題である。危機を造り出しているのは中国側であり、日本やアメリカは戦争という言葉は発していない。元外交官の発言は中国政府と考えが一緒なのか?同じであるならば、原因がどこにあるのか中国政府は冷静に考える事である。

中国が防空識別圏を中国のやり方に慣れるべきだと発言しているが、世界各国が異議を唱えていることに冷静に考える事である。どこに問題があるのか?

中国のやり方だと、中国に隣接する各国が中国側に国境を入れ込んでもいいと言う事になる。各国が昔に国境を引いたのだから、現在では中国の国境は無効で中国の土地は狭くて当然!という原理になる。

世界は中国中心に動いているのではない事を冷静に考える事である。常任理事国がいい加減な事をしているのでは、争いはなくならないと言う事を考える力を付けることが必要である。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 普通に考えると | トップ | アジアがEUレベルになれば... »

社会・経済」カテゴリの最新記事