◇ 急激な変化~
以前、2月4日のブログに、ビットコインと現金についてブログを書くと印しましたが、それについて一言(ひとこと)。
今日のネットニュースに、約580億円相当の仮想通貨「NEM(ネム)」が取引所大手のコインチェック(東京)から流出した問題で、顧客の30代男性が訴訟を東京簡裁に起こしたとありました。他にも集団訴訟の動きもあるようです。
よく株で損したからと株主が、会社側を訴える裁判が以前ありました。
FXやビットコインなども、お金を預け仮想の画面でお金のやり取りをしています。
言わば「博打・ギャンブル」です。
訴訟は、本人と運営する会社との問題になるのですが、社会に対する影響はけっこう大きいと思います。
しかし、自己責任ですね。・・それの一言(ひとこと)じゃないでしょうか。
今回の仮想通貨流出の犯人は、北朝鮮が関係しているのではと言う噂もあるそうです。(真相は究明中だそうです)
いずれにせよ、パソコン内のやり取りはいくら予防策を講じたとしても、安全性はゼロにはならないでしょう。
自分は以前、神話・アクション・スパイ・仮想空間的なビデオが好きで、借りて見ていると書きましたが、某政府機関の通信網がテロ集団に乗っ取られる場面などもビデオでよく見るのですが、これは現実起こる事でしょう。
パソコンや電気関係・通信関係は、人が開発したもので開発したものは原点があり、その原点を逆に考えれば結果から原点に辿りつく形態を作れば、その装置を操る事は出来るでしょう。
そのリスクを、常に考えておく必要があるでしょう。
株・FX・仮想通貨・先物取引等などは、商売で取引している以外は、基礎的な資金(生活するために必要なお金)は確保しておく事が必要だろうね。それ以外の金でお遊ぶ事が常識でしょう。
それでも、相手側の会社に補償を求めるのは、本人の自由でしょうけれど。
次に、日本の現金取引状況です。
最近、世の中では上記に書いた仮想通貨やキャッシュレスなどが広く言われ、これが主流にならなければ時代に遅れると言われている今日この頃です。
が、所詮通信網内でのやり取り。(自分もカードを利用する時もありますが。)
この形態は、常に危険が付いて回ります。
日本は世界に類がない現金取引国家だと言われています。それが時代に遅れていると言う人もいますが、一概にそうとは言えませんね。
仮に、全てがキャッシュレス化されカード決済となれば、危険性は一段と高くなるでしょう。
それと、これも言われている事ですが、カードは元手(お金)があって初めてカードが持てます。しかし、世の中にはカードが持てない人もいます。現実に。
日本のお年寄りはパソコンやカードに縁がない人がたくさんいます。
この人達がカードは持てない事を指摘する人もいますが、現金決済すいると言う事は、手から手の意思疎通があります。
特に、お年寄りなどはお金をやり取りする時、話なども多くするでしょう。近所で買い物するときは、御店の主人と世間話もする時もあるでしょう。
現金取引が全て時代遅れだと言う指摘は、「木を見て森を見ず」でしょう。
日本の形態があります。
一気に変革しようとすると、どこかにひずみが起きます。その原理を分かっているのでしょうかね?
物事には段階があります。その段階を上下逆さにすると混乱が生じます。
出来る所からでいいと思いますよ。カード化とかキャッシュレス化などは。
日本の田舎でカード化しても、メリットがありますかね?
特にカードにすべてお金が集約されると、年寄りは一変に財産を失う事になるでしょう。カードが盗まれて暗号がばれると。
若い人でも同じことが言えるでしょう。
日本の国家形態の内容をよく噛み砕いて、世の中の事に当たる事(政治・会社等)が賢い生き方でしょうね。
日本人は考える事は上手いのですが、活用方法で海外に盗まれる事(先を越される)があります。気をつけないと。政治家は勿論、会社の経営者などは。
特に経営者は、そこ(応用方法)を気をつけなくてはならないでしょう。冷静に考えると先を考え過ぎる所があり、逆にそこを逆手に取られている所もありますよ。経営者の方々、
再度書きますが、日本国内の形態は画一化されていません。そこのバランスを考えて、事に当たる事です。
効率性とバランスです。あと、世界の流れもあります。全てがバランスです。
誰か、気が効いたアドバイザーがいないのですかね?
以上簡単に書きましたが、世の中には「世界がこうだから」とすぐ世界観を押し付ける連中がいますが、それらは日本の形態を崩そうと承知でやっている連中が多いので、気をつけなければ。