最近、共産党を支持する人が増えていると、志位以下共産党の幹部連中は、ご機嫌だそうである。
一番の要因は、集団的自衛権の誤解を煽り、国民の目を騙している点だろう。
共産党指導部の狙いは、「平和」を叫び“戦争前夜”のムードを意図的に作り出す戦術ではないかと言われている。
現実の日本が、昔のように戦争に突入していくのか、冷静に考えれば分かる事であるが、自民党の説明不足の為に、逆に悪用されているのが現状だろう。この点は自民党にも大いに責任がある。
消費税でも、冷静に考えれば日本経済の状況は、どうにかしなければと国民は考えている人が多いのは現実だろう。ここも自民党の政策手段の力不足と、説明不足の弱点だろう。これも、逆に利用されているのが現状だろう。政権側が自覚していないのが心配である。
日本国民も、時の政権の政策運営不足で、自分たちで弱点を作ってきたことの反動が、共産党のような反日政党が支持される結果となっている。
共産党は、天皇体制を認めず日米安保条約の破棄を叫んでいる。昔から、韓国や中国寄りの姿勢で反日的な事をやってきた。
現実の状況を見れば、日米安保がなければ日本独自で日本を守るしかない。それができるのか?である。かといって、防衛の方に力を入れなくては、中国が力で脅しに掛かってくる。
共産党は現実的な事を考えていないと言う事を、日本国民は考えていないのか?と思う。
真剣に自分の住んでる国を、共産党を支持する日本国民は、考えていないと言う事だろう。集団的自衛権の議論はこれからである、現実的に考えないから戦争の出来る日本とか、戦争が始まるなどの嘘に騙されるのである。これらの事を堂々と言う政党があるのもおかしいが、それに、引っかかる国民も国民だろう。
共産党は民社党などと結託し、散々、反日的な事を行ってきたという事を考えない国民は、哀れに感じる。真実の目を持っていないのでは、自分たちの将来が危ないと言う事が分からない。
疑惑を抱かせる政権側にも大いに責任があるが。