『エンドレス・ナイト~哀しみのラスト…夫の死の謎に迫る女』
内容
ある日、警察からの電話を受ける田村厚子(松下奈緒)
相手の平林によると、夫の洋一(田中幸太朗)が殺されたという。
大阪で新ブランド立ち上げを任され、洋一から、一緒に行こうと誘われたが、
厚子は、断っていたのだ。
駅に到着してすぐ、平林と番場十三(大杉漣)が出迎えてくれる。
夫の遺体を確認後、気を失ってしまう厚子。
その後目覚めた厚子は、洋一が殺された店に連れて行って欲しいと番場に告げる。
一昨日の夜、洋一から来ないかという電話があったが、
大阪が嫌いだからと断ったと厚子は番場に伝える。
そして厚子は、夫が暮らしていたマンションに行きたいと言ったところ、
番場たちも事件の手がかりを探すため、同行することに。
夫の生活を感じた厚子は、涙を流し。。。。
そんななか、洋一のマンションで一夜を過ごそうとしていたところ、
謎の男が現れ。。。。。。襲われる厚子。
一方で、失踪中だった従業員のひとり・森岡伸子が見つかるのだが。。。。
敬称略
やっぱり、蟷螂襲さんが、いるかどうかで、ほんと。。。。違うよね。
引き締まる。。。と言ったほうが良いかな。
これが、脇役の存在感。。。。。存在理由ですよね。
やはり脇役には脇役の“役割”というものがあるのである。
たしかに、一話完結の短編。
無駄を盛り込むと、ワケが分からなくなります。
だから前2回は、真犯人と刑事、、、とその周りの一部しか描かれていない。
それは、正しいことなのだ。何一つ間違っていない。
むしろ、ミステリーならば、
その“謎の表現”こそが、胆となるため、キャスティングなんて。。。
と言っても過言では無いのだ。
しかし、ドラマというのは、それだけではどうにもならないモノがあります。
たとえば、、登場人物の“背景”
真犯人サイドで言えば、、、動機となりうるものだし。
刑事サイドで言えば、、、、捜査しているのかどうかという根幹に関わってくる。
それを描くかどうかで、ドラマに厚みが生まれてくるのである。
単純なことですが。
この《ミステリーズ》の、必要なモノが見えた気がします。
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第3話
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