『ホワワ~ン!みんなの夢はプリキュアの力ニャ!
内容
今度の日曜は、ピアノコンクール!
響は、エレンに見てもらって、密かに練習を続けていたのだが、
なんと、響のパパが、審査員に!!!
緊張して上手く演奏できないようになると。。。
奏、エレンにコンクールに出たくないと言い始めるのだった。
そんな響に、パパと向き合うべきと奏は諭すが。。。。
一方で、エレンからも、同じコトを言われてしまう。
やがて、日曜日となり
緊張する響の前に、スイーツコンクールに行っているはずの奏が現れ。。。。
そして会場の前に、トリオ・ザ・マイナーが。。。。
お話自体は、
いまさら、、、夢?という疑問は少しあるのだが、
それでも、こういうお話は定番と言って良いお話なので
苦悩などもシッカリ描かれ、悪くはないお話だったと思います。
奏とエレンの絡ませ方も、良い感じでしたし。
一瞬、、このまま、ビート1人で倒せるんじゃ?
そんな印象も受けてしまいましたが、
最後は、分かってはいても、みんな登場でネガトーン退治。
悪くない。いや、むしろ、丁寧さも感じます。
ただ。。。いまさら。。。なんだけどね。
そこなんだよなぁ。。。
そろそろ、映画もあり、ミューズも本格登場と言うこともあり
なんとかして“守る”というキーワードでまとめようとするのも分かるが、
いまここで、やることだったのかな??
たしかに、序盤では
響がピアノのことで悩む姿が描かれたりしました。
間違いなく、その流れである。
1つ気になるのは、みんなの笑顔。。とか、、守るとか言っているが、
その“みんな”=“仲間”に限定されて見えてしまっていること。
である。
こういったお話なので、仕方ないことではあるのですが
仲間限定に見えると、どうしても“笑顔”“守る”にエゴを感じ
自分たちだけのためにプリキュアの力を使っているように見えてしまう。
ほんとは、
被害に遭った街の人の“笑顔”が必要なんじゃ?
今作では、このあたりの表現が弱いんですけどね。。。。
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第33話