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鍵のかかった部屋 Episode11(最終回)

2012年06月25日 22時36分03秒 | 2012年ドラマ

『硝子のハンマー』
「最後の密室事件~榎本が、いなくなる日
「榎本が、いなくなる日

内容
介護サービス会社「ベイリーフ」社長・穎原昭造(佐々木勝彦)殺害事件。
純子(戸田恵梨香)芹沢(佐藤浩市)から、
密室の解明を求められた榎本(大野智)は、狙撃事件を自作自演と推理する。
目的は、社長室の警備の強化だったのだろうと。
そして容疑者として連行された久永専務(中丸新将)にも
犯人では無い証拠があると純子、芹沢、雅樹副社長(鈴木一真)らに告げる。

が。。。その直後、鴻野刑事(宇梶剛士)が現れ、
穎原社長との因縁を動機とされた榎本が、警察へと連行されていく。

まさかの事態に純子と芹沢は、もう一度検証を行うのだが、
するとそこに、榎本が釈放されたという連絡が入る。
久永専務が犯行を自供したというのだ。
慌てて拘置所で接見した純子に対し、無意識で殺したかもしれないと告げる久永。

釈放された榎本は、社長がセキュリティ強化を考えたのは、
社長室に何かを隠していた可能性が高いと、芹沢たちに告げる。
そして拘置所に勾留中だった久永も無実だと続ける。
自分と社長との因縁を知っていたのは、セキュリティ会社の人間と純子だけ。
社長室に盗・聴器が仕掛けられている可能性が高いという。
すると1人の人間を榎本は思いつく。
第一発見者でもある窓ふきのスタッフ・佐藤学(玉木宏)
雅樹副社長に、会いたい旨を伝える榎本。

やがて社長室にやって来た佐藤から、話を聞く榎本と純子。
佐藤が遺体を見たと言う証言に、見えないと指摘する榎本。
するとゴンドラが上昇中に見えたと証言する佐藤。
その直後、純子が芹沢に呼ばれ席を外した隙に、榎本と佐藤はふたりっきりに。
佐藤は、中に入る日が来るとは思わなかったと言い、
「あなたもこっち側の人間ですよね?」と榎本に告げる。

そんななか、雅樹副社長から、使途不明金が見つかったという報告が芹沢に入る。
社長が横領していた可能性があるという。それを久永が知っていたと。

その後、佐藤学について調べはじめる純子と芹沢。
純子は佐藤が怪しい行動を続けていることに気づき、
ほんとうは“佐藤学”ではなく“椎名章”であることにたどり着く。
一方、芹沢は、鴻野刑事から、榎本に向けられている疑惑を知る。。。。


敬称略


芹沢「この方法だったら殺害できると思わない?

榎本「お見事です。


↑一番盛り上がったところ?


それとも

榎本「たとえ向こう側に行けないとしても、自由でいたいんです」

でしょうか?



そこはともかく。

ようやく最終回。事件の解決編である。


あいかわらず小ネタ満載で、かなり引っ張り気味ですが、

『ドラマ』を作ろうとすれば、こんなところでしょう。

まあ。。。小ネタを削除すれば、
前回、今回で、30分延長は無理としても、
最終回2時間スペシャル。。。ってほうが、テンポも良くて、楽しかったカモね。

原作がどうかは知りませんが、それくらい引っ張るだけ引っ張った印象である。

実際、
CM前後で、無駄な時間の使い方もしちゃってますしね(苦笑)

それを演出と言えば、それまでですが。。。。CMも多いし。。。。


色々文句を書いていますが、
そこそこは楽しめているんですけどね。

でも、個人的には、
サブタイトルを含め、前回でほぼ解決しているので、

犯人の背景をそこまでして描く必要があったのか?

と言う疑問ばかりが、頭に浮かんでいます。



総括?。。。。。こういうドラマもアリ。

簡単だけど、そんなところかな。




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