～ ログキャビンのストラップ ～
パートがお休みで、用事も特にない１日。
あえて外に出ず、興味本位で、
小さいログキャビンを作ってみました。
出来上がりは３㎝四方なので、
ログキャビンのパーツは６㎜の細さになります
ゆえに、中心の四角は６㎜四方・・・飛ばさないように息を殺して・・・。
縫うのは意外とすんなりいきました。
色合わせはあまり考えていなかったので、
出来上がりの全体の色バランスはいまひとつのような
。
ログキャビンは表面だけで、裏は普通に１枚の布です。
間にキルト芯を挟み落としキルトを施し、
ちょっと落ち着きめのストラップが完成です。
よく見ると作りは荒いのかもしれませんが、
ハンドメイドの味ということで
。
続けて色違いも作り始めました。明日、掲載予定です。
～ クリスマスのミニタペストリー ～
パッチワークのミニタペストリーがようやく出来上がりました。
ログキャビン四つ
を合わせて、リースを表現。
タペストリーは３５㎝四方の大きさで、
このままではちょっと地味なので、リボンがつく予定です。
オフホワイトの部分は一応色々な布を使っているのですよ。
キルティングも結構きっちり入っています。
えぇ、先日小春日和の日に、車の中で、ちくちく縫ったのです
１２月に入ったものの、まだ気ぜわしさが自分の中になく、
それは昔ほど寒さを感じないためなのか・・・。
やはり、冬は冬らしく、空気の冷たさも必要で、
それが、師走はちょっと走るくらいの
気分を出してくれるのかもしれません。
手芸が楽しくて家事が後回しになりがちな最近、
ちょっと自省してみました
小春日和の日曜日（昨日）、
朝早くから所用の為、
で出掛け、
ひとつ用事が済んで、次の用事までの空き時間に、
近くの公園を散歩してきました。
８：００AM頃、まだ人通りは少なく、のんびり日なたを選んで・・・
この木はなんでしょう？
拡大するとこういう葉っぱです
。
逆さまにすると、カナダの国旗の・・・メイプルシロップの木です。
カナダの友好都市から贈られた木だそうです。
初冬の園内はお花も少なめですが、いくつか
におさめ、
人出も多くなってきたところで・・・
まだ次の用事まで時間があり・・・
こんなこともあろうかと、パッチワークの作りかけを持ってきていたので、
の中で、ちくちく、パッチワークを始めました。
の中は暖房せずともポカポカ暖かく、
これが寒い日だったら針を持つ気にもならないのでしょうけれど、
なんとも心地よく、針が進む
スイスイ～
こんなところでパッチワークなんて、自分でも物好きだな～と思いますが、
誰にも邪魔されず、意外に集中してしまいました。
ミニタペストリー、できあがり間近です
。
JALの機内誌、「スカイワード」で、
青い渓流・・・美瑛川・・・という記事を見つけて、
興味深く読みました。
北海道美瑛町の白金温泉の近くに、
川の水が青く化学変化する地点があるというのです。
２０年位前に一人旅で美瑛の丘を散策した時、
美瑛にユースホステルがなかったので、
白金温泉のユースに宿泊したこともありましたが、
青い川の存在は知りませんでした
。
写真で見る限り、まるでインクを流したような深いブルーです。
こんな名所があったとは
記事によると、近年観光地化されてきているらしいです。
記事の写真にある「白ひげの滝」の水も
化学変化の一因となっているような記載がありましたが、
「白ひげの滝」は、先日届いた
拓真館のカレンダー２０１０年にあるではありませんか
その写真ではこれほど深いブルーではないのだけれど・・・。
ブルーになったのは近年のことなのかしら
実物を見てみたい
２０年ほど前に白金温泉に行った時は、
宿泊（ユース）が目的だったので、あまり散策もせず、
温泉に浸かって早々に寝たような・・・あいまいな記憶しかありません。
ユースのトイレの手洗いの水が、
吊り下げたバケツの底の出っ張りを下から押すと、
水がちょろちょろ出てくるという、昔ながらのスタイルだったことが
印象的だったことは覚えていますが。
青い渓流・・・静かな佇まいでいて欲しいような・・・
でも、私のように見に行きたい人がたくさんいる限り、
それはわがままな願いなのでしょうか。
先日パッチワークのサークルに顔を出してきて、
作成中のクリスマスのミニタペストリーの色合わせなど、
師匠に見てもらいました。
やはり、「あなたらしい色合わせね～」と。
少しさっぱりしすぎているかなぁと自分なりに思って、
リボンをアップリケしたりしたのですが、
「このリボンは色があまり目立たないから、
最後に金色のリボンでもつけてみたら？」
ということで、
アクセントにつけたつもりのリボンのアップリケは外し、
ゴージャスリボンをお店に探しに行くことになりそうです。
それとも、前にお菓子についていたリボンが家に残っているかしら
とりあえずキルティングは結構入ったので、
明日あたり完成できるといいのですが。
サークルのメンバーは、私よりかなり年上の方々で、
経験も長いのですが、
若輩者の私の色合わせも「あなたはその色でいいのよ」と、
勇気付けて（？）くださり、
迷いを溶かしてくださるようで嬉しいです。
それでも、
「ここはもっとこうしたほうがいいよ～」と
メンバー同士、結構ユーモアも交えながらのつっこみもあり、
いつか私もつっこまれるようになるのかしらと・・・。
そうしたら、馴染んだってことになるのかな。ちょっと楽しみ。
～ 原田泰治さん画 「やまのおみやげ」 ～
もう、３０年以上も前、幼稚園に通っているころ、
毎月園で、薄い絵本が配られました。
特にお気に入りだったのが、この絵本です。
正確には、当時は「学研 ワールドえほん」として出ていましたが、
後に、講談社から加筆、出版された物を、
私が大人になってから購入したのです。
原田泰治さんの絵は、現在目にする機会も多いと思います。
園児だった私は、子供ながらに素朴な絵に心を奪われました。
お話の内容は、こどもが秋に田舎のおばあちゃんの家に
遊びに行って、体験したことを綴ったもので、
短いリズム感のある文章が心地よかったものです。
大人になってからハードカバー（？）で出版されているのを知って、
即、購入しましたが・・・、
残念なことに（原田さんには申し訳ないのですが）・・・、
文章が変わっている
リズム感のある文章から、説明文的な長い文章になり、
初めて見た方は違和感がないのかもしれませんが、
自分にとっては、素朴な絵とはあまりマッチしないなぁ・・・と
思ってしまったのでありました。
ですので、絵本の「絵」を見て、昔の文章を思い起こしたりしています。
オリジナルの方の絵本はかなり傷みながらも実家にあり（多分）、
家宝にしなければと思っています
余談ですが、「あんぱんまん」の初期の絵本も、
幼稚園で配本されたものがあります（こちらもお宝）。
こちらも余談ですが、原田泰治さんの絵の郵便切手が出ているので、
１シート買ってしまいました。よいです。
～ レッスンバッグ*ブルー ～
先日のピンクのレッスンバッグと色違いの作品です。
早速、お世話になっている雑貨屋さんに納品しました。
雑貨屋さんまでの道のり、
でイチョウ並木をくぐり抜け、
ここ最近、こんなに黄色い木々を見ていなかったなぁと、
信号待ちでしばし眺める鈴のような葉っぱ。
イチョウの葉で思い出すのが、
自分が幼稚園に行っていた頃、
園から毎月配本された薄い絵本のこと。
原田泰治さんの「やまのおみやげ」
久しぶりに開いてみたくなりました・・・。
この絵本については、また改めて・・・。
娘Bの受験に関する三者面談終了。
比喩ではなく、本当に頭痛がしてしまい
、
それが、娘Bの態度のせいなのか、
風邪の初期症状なのか、
自分でもよくわからずに・・・とりあえず昨晩はさっさと寝て、
今朝は回復していたので・・・これからパートに出かけます。
