
6月上旬のベランダ庭は、
相変わらず雑草を生やしたままの姿です。
一昨年までは雑草さえもほとんど生えない、
荒れたベランダ庭でしたので、
今年は雑草の競演を楽しませてもらっているというわけです。
・・・それでも、
自分の美的感覚に合わない雑草さんには、
申し訳ないけれど抜かせてもらって・・・。
今は、ナガミヒナゲシ(薄いオレンジの花)と、
かたばみ(黄色の小花)と、ピンク色の小さな花が咲くのと、
鈴みたいな麦みたいな草などが生えております。
この鈴のような草、
パッと見は可愛らしいのだけれど、
よく見ると虫みたいで気持ち悪いような。
道端で見かけるときにはユラユラ楽しそうで、
ベランダ庭に生えてきたときには「いらっしゃいませ~」と歓迎気分。
しかしある時、「三葉虫」に似ていると思ってからは、
遠めに見るようにしております。
4月の末にマーケットで買ってきた
「えのきの小盆栽」。
育てるのは比較的簡単と言われましたが、
枝から新芽が出てきて葉っぱが大きくなってきて、
どうしようかな~と思っているうちに、
葉っぱの裏に白くふわふわした物が付くようになり、
「ひょっとして、害虫かしら・・・」
という疑念が・・・カイガラムシの一種でしょうか
見つけては取り除いておりますが、
なかなかなくなりません。
なにぶん、素人なもので、
「これ何だろう?どうすれば?」というところから始まるので、
余裕のないときは放置してしまったりで、
枯らせてしまったりするパターン・・・・・・
にならないように。
追記*長年、道端で「かたばみ」を見てきましたが、
この年になってあらためて「種」を見ました。