日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

アマゾン配送員とロボットのお話しです!

2023-10-27 23:49:19 | 社会
はじめのことば

願はくは我に七難八苦を与えへ給へ
       山中幸盛

アマゾンの話題です

勤務先のマンションに、アマゾンの社員が来館しました。目的は当マンションの配達マップの作成でした。駐車場、メールに宅配ボックス、メインとサブエントランスを写メしていきました。もちろん管理会社の許可を得た上でのことでした。

なぜマップを作成するんですか?答えは
①当マンションのお客様への商品がきちんと手元にとどけられなかった件数が200以上あったので、ロスを削減したい。
②配達員が新しい人たちなので、迷わず業務遂行してもらいたい
以上の理由でした。

一日中、管理室から配達員の出入りを見ていて気づいたことがあります。ヤマトと佐川はおなじみの配達員、一方でアマゾンは、老若男女、多国籍、いろんな人たちが配達にきます。一人当たりの配達する荷物もかなりの数になります。宅配花盛りですから、宅配ボックスの数が間に合いません。また、日中不在ですので、再配達ではなく、置配が主になってきます。置いた商品が盗まれることもあるのでは、そんな危険な香りがします。少し前のアマゾンのCMアップしました。



便利さを享受するには、誰かの献身的な力に支えられているのだと改めて思いました。

米アマゾン最新倉庫

わたしがまだ可愛かった頃のことです。白黒ブラウン管テレビ時代、”鉄腕アトム”が人気を博していました。



半世紀と10年過ぎたら、ロボットが出現、人間とかわらない作業をこなしています。プラスAI、こんな時代になるとは夢にもおもいませんでした。


ロボ5000台が
     棚出し·仕分け
米アマゾン最新倉庫、ロボ5000台が棚出し・仕分け:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75517760T21C23A0TEB000/

記事から抜粋

アマゾンの倉庫は人をできるだけ動かさない。商品を保管する棚入れや、出荷に向け棚から出す際にロボットが商品を作業員のもとに運ぶ仕組みをとる。注文を受けた商品がどこにあるかや棚から出した商品をどのコンテナに入れるべきかをシステムが人にわかりやすく指示する。

梱包後の仕分けもロボットが大部分を担う。ベルトコンベアーで流れてくる商品をアーム型ロボットがつかみ、台車の役割をする自走式ロボっトに載せる。このロボットが自動運転で商品を配送先の地域ごとに分ける



きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいましてありがとうございました。


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