エディ・アルバレス VS ハファエル・ドスアンジョス
ドトールでアイスコーヒーを飲みながら、スマホでファイパスにログイン。
優雅にリプレイ観戦しようとしたら、ナチュラルに
Eddie Alvalez WIN
とネタバレしていてげんなり。
内容はアルバレスのフック一発がヒットしてそのまま畳みかけて、レフェリーディーンさんにしては珍しく適切なTKOストップ。
一回きりの勝負をモノにした、文句のつけようのない勝利だが・・・アルバレスが王者と言われるとなんとなくしっくりこない。
かけそば的には、やっぱりペティス戦での、悪い意味での試合巧者という印象が強く残っている。
グラウンドゲームに持ち込んで判定勝ちを手にしたものの、打撃でまるで歯が立たず、グラウンドでさほどダメージを負わせたわけでもなかった、いわゆる漬け勝ち。(言い過ぎ?笑)
いや、でも、その前のメレンデス戦もスプリット接戦だったし、その前はセローニに負けているし、すいません、イチャモンはこの辺にしておきます。
層の厚いライト級では、純粋に対アルバレス見てみたい選手が沢山いるので、これはこれで楽しみであります。
実質最強のヌルマゴには、割と相性良い気もする。
デリック・ルイス VS ロイ・ネルソン
ルイスは打撃も組みも全て荒いのだけれど、とにかくビッグヒット狙いに特化しているので見ているほうは面白い。
パンチ振り回す→組まれたら投げて突き放し→倒されたらエスケープ
本当にこればっかり練習してるんじゃないのかと思わされる。
パンチもハイキックも決して綺麗ではないのだけれど、巨体としなやかさとバネがあるので相手にとっては十分脅威となる。
判定の分かれ目となった3Rは、終盤までロイがコントロールしていたが、最後にもらったパンチのダメージでポイントを失ったか。
ちょっとネルソン可哀想。
ルイスがもうワンランク技術を底上げしたらなァと毎回思う。
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