ママザウルスの行政書士への道

+むすめ(コザウルス)との のほほ~ん記

ぽこすけ闘病記その5-MRI検査ー

2017-01-22 | ぽこすけ
注射のおかげで、ぐるんぐるん旋回するのは治まったものの、ぽこすけの後ろ足は麻痺したように動かなくなっていました。

弟かいじゅうは、ぽこすけのゲージのすぐ横で眠り、コザウルスと私も実家に泊まり込みました。何か出来ないかと、犬の脳炎について調べてみたら、脳が壊死していく脳炎の種類等、愕然とする内容ばかりが目にとまり調べたことを後悔しました。早々とPCの電源を切って、明日に備えて寝ることにしました。

朝が来て、ぽこすけはかなり衰弱していましたが、生きていました。今日も、それも朝一で、動物病院です。ひと通りぽこすけの診察を終えると、次はMRI画像を撮影してもらうため川口市の検査センターへ行くことになりました。

動物のMRI検査ができる機関はごく限られており、1か月先まで予約が埋まっているのが通常です。それを「この子(ぽこすけ)はいつ容態が急変してもおかしくないやばい状態です。そんなには待っていられないから、どこか検査してもらえるところを探しましょう。」とお医者様が手配をしてくれたのです。何時になるか約束はできないが、ぽこすけを連れて行けば、空いた時間の中で検査をしてくれるとのことで、心からありがたいと思いました。

検査センターに到着し受付を済ませると、空きができたときすぐ検査を受けられるようにと検査センターのスタッフがぽこすけを連れてい行きました。「今検査を受けている子の次の次の子の後に、もしかしたら検査できるかもしれませんが、そこで検査できないと、次の次になります。」等と説明を受け、取りあえずはいつ検査が終わるかはわからない、ということがわかりました。

容態が急変する可能性もあり、そのまま検査センターの待合室で待つこと十数分、持って来た資料を出して仕事を始めると私の携帯電話がなりました。「検査のキャンセルが出て、今からぽこすけの検査を始めます。」との連絡でした。天に感謝したい気持ちとはこのことだと思いました。







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