申請に必要なもの

忘れないうちに、ここで行政書士登録の申請に必要だったものについて述べたいと思います。

書類は住民票なども含めて十数枚提出します。登録する都道府県や個々の事情により異なってきます。書類に記入する内容は氏名や住所などが主で難しくはありませんが、私の場合履歴書で苦労しました。

恥ずかしながら私は２０代後半まで役者を目指してアルバイトをしており、役者をあきらめてからは派遣社員をしておりました経験した職種は数多く日行連（日本行政書士会連合会）の履歴書３枚を使用して職歴を記入しなければなりませんでした。「無職の期間も含めて空白の期間がないように記入するように」ということで大変でした。最も、卒業されて一つのところでずっと働いて来たというような方は履歴書ではそれ程苦労しないでしょう。

書類の中で一般の方が聞き慣れないものは①「本籍地の市区町村長が発行する身分証明書」と②「成年被後見人、被保佐人としての登記されていないことの証明書」だと思います。①は本籍地を確認しその市区町村の役場で請求するのですが、郵送で請求することもできます。②は最寄の法務局の窓口か東京法務局に郵送で請求することができます。

書類に記入する点で気を付けなければならないのは住所です。戸籍や住民票の表示通りに「○番地○丁目○号」と記入しなければならないのです。実際私が提出した書類にも『番地』が抜けていたものがありました何度も確認したはずなのに、慣れっておそろしい～。

書類以外は写真と入会金などの現金です。

申請には印鑑を持って行った方がよいでしょう。不備があったときや、他に必要な書類があったときに必要になります。

事務所調査

今日は行政書士登録のための事務所調査がありました。

昨晩、帰宅すると行政書士会の支部長から留守電にメッセージを頂いており遅い時間でしたので、明朝こちらから連絡しようと考えていた矢先今朝8時過ぎに又も支部長からご連絡が。

内容は事務所調査の件。こちらの都合を伝えると今日10時に事務所調査が決定しました。

そして電話を切り、急いで身支度と掃除を済ませなんとか支部長をお迎えし瞬く間に事務所調査が終わりました。登録は4月の終わりごろになりそうだということです。

本当に「いよいよ開業！」という感がしてきました。もっと気持ちを引き締めないと。

事務所調査の方法は都道府県により異なるよう（事務所の写真を提出することもあるそう）ですが、わたしの場合は事務所に使用する部屋に支部長を案内し業務のことについて10分程お話をするというものでした。

つくしを食す

日曜日、生まれて初めてつくしを食べました。

最近の娘「コザウルス」のブームは『つくし採り』。

天気が良い休みの日は必ずと言ってよい程、つくしを探しに出かけます。

せっせとつくし集めて歩き、袋がいっぱいになると「たのしかった」と満足そうにつぶやきます。

この日曜日も川原でつくしを採っていると、ある女性がどこかのファミリーにつくしの調理方法を語っている声が聞こえてきました。

それを聞いた夫がその晩つくしのキンピラを試作。

初めて目にするつくし料理に内心ワクワクしながら一口食べてみると・・・

「・・・あまりおいしいものではない」けっこう苦いのです。

それなのにコザウルス、自分で採ったというのが功を奏したのか「おいしい」と言って食べる、食べる。

結局コザウルス一人でほとんどを食べました。

とても苦かったのでお腹をこわさないか心配しましたが大丈夫でした。

そして昨日の晩ご飯のメニューもつくしの素揚げが並びました。

手抜き弁当持って・・・

今日は天気がよいので超手抜き弁当を持って市の公園『フラワーパーク』へ行って来ました。

フラワーパークでは今日まで花桃祭りを開催していて、桃の花が綺麗に開花しています。

弁当の内容はおにぎりとたい焼きといよかん。

青空の下、シートを広げお弁当を食べると、手抜き弁当とはいえとても癒される気がします。

これで花粉さえ飛んでいなければ最高なのですが・・・。

今夜は『佐々木夫婦の仁義なき戦い』の最終回でした。

喧嘩って終わってみれば、ばかばかしいかもしれないけれど、本人にしてみれば切実でどうしても譲れない想いがあるからこそ喧嘩するんですよねぇ。

それでも夫婦喧嘩で一番災難なのは子供です。

前回の放送を見て生まれてきた赤ちゃんが不憫に思えてきました。

喧嘩することはあっても、戦闘期間が短い方が子供のためによいと思います。

なにはともあれハッピーエンドでよかったです。

最後に・・・古田新太さん演じた『猪木』が好きです。

登録申請に行ってきました。

行政書士登録の申請をしに行って来ました。

地図で探すと県の行政書士会は県庁の並びにあり、私は東京都庁のような近代的な建物を想像していました。

駅に到着し行政書士会の建物を目指して緊張気味に歩いていたのですが、見えてきたのは思ったよりずっと小ぢんまりとしたごく普通の 建物でした。

書士会に到着してから申請にかかった時間はなんと1時間強。

十数分で終わったという話も耳にしていたので、多く見積もって30分ほどで終わるだろうと予想していたのですが・・・長かったー。

どうしてこれほど長く時間がかかったかというと・・・

１、住民票と建物の登記簿謄本の住所表示が少し違っていたということ。

住民票と登記簿謄本はどちらもお役所が出してくれる書類。この場合、『住民票の住所と登記簿謄本の住所は同じ住所であることに間違いありません』という申立書が必要でした。

2、提出した書類の中で、県の行政書士会会長の名前が前会長名になっていたこと。

前会長名を二重線で消して訂正するか、新しく書類を書き直すか言われましたが書き直すことにしました。

3、書士会の書類を受け取ってくれた方が不備がないか一言一句よーく見てくれたこと。

などなど。

「提出するだけ」と甘く考えていたので帰ってきてどっと疲れましたー。

それよりも痛いのはやはり登録料！

なぜこんなにするんだろう？