昨日は八潮市の総合相談会が行われ、私も相談員として行って参りました。
弁護士や税理士など他の士業との合同相談でしたので
行政書士のところへ相談者が来てくれるのか不安でしたが、開始時間になると次から次へと相談したいという人が現れて瞬く間に時間が過ぎて行きました。
相続に関するものが多く、難しい相談はすぐに解決！とはいきませんが
相談を終えた方が少しすっきりしたような顔で帰って行かれるのを見るとこちらも「よかったな」と思えます。
今回のパートナーであったベテランの先生の力をお借りしてなんとか相談員の役目を果たすことができほっとしました
一昨日の夜、ジジザウルスから「相談したいっていう人がいるんだけど、明日来るって」と伝言がありました。
当日は本当に相談者が現れるのか半信半疑で待っていたら、本当に現れました。
そして 相談→仕事の依頼 という運びになりました。
初相談は緊張でドキドキでしたが、なんとかお役に立てるように答えることができたかなと思います。
まさかこれほど早く実務に取り掛かれるとは考えていませんでした。
ジジババに「適当に名刺を配っておいて！」と頼んでおいた効果です。
他力本願とはいえ、実務につながり嬉しいです
私の父（ジジザウルス）はチョークを「白墨（ハクボク）」と言います。
よく娘のコザウルスと外でチョークを使ってお絵かきをするのですが
初めて「ハクボク」と言っているのを耳にした時は一瞬？でした。
ちなみにハンガーは「えもん掛け」、エプロンは「まえ掛け」。
コザウルスまでエプロンを「まえかけ」と言っているではありませんか！
ジイジの影響おそるべし！
先輩行政書士さんに市民向けの法律講座があることを教えて頂き、越谷市に行ってきました。
今回の講座のテーマは『遺言』。弁護士が講師を務める無料教室のためか、参加者が１００名程と多くて驚きました。改めて「相続や遺言は一般の人々に関心の高い分野なんだあ」と実感しました。
遺言に関する本も沢山出ています。私も数冊読ませて頂き、自分が遺言をするとしたら、と考えました。
「(少ない)財産について、娘のこと、葬式は家族葬がいいなあ、延命治療はしてほしくない、感謝の気持ちも伝えたい」等具体的に考えれば考えるほど「生きているって素晴らしい！」といった境地になってくるから不思議です。
一冊の本の中で「遺言を書き、死について考えることは、よりよく生きること」といったような事が記されていました。実際に遺言を考え（書いてはいませんが）自分自身を見つめてみて、私もそう思います。
この効果があるとすれば、遺言を書く(考える）こと、若い人にもおすすめです。
